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							細々と更新しています						 常北大田駅から鮎川駅へ向かいました。 大甕から鮎川にかけては、住宅地や工場といったところを走りました。こちらの方が お客さんも多そうでしたが、2車線のしっかりした道路と併走しているところもあって 逆に存続が難しいのかもしれないと思いました。常磐線の線路沿いに鮎川駅はあり、 なんとも中途半端な所という印象。線路は駅から少し先まで延びており、ここにも 留置車両がありました。休日だったので使用していないのかと思いましたが、どうや ら本当に使っていない様子。車両を入れ替えてからそれだけ乗客が減ったというこ となのでしょうが、冷房もなければ汚らしい車両では正直地元のお客さんも乗らない だろうと思いました。 廃止前の2004年に以下の記述がある。 「最低限の整備しかしていないので、塗装は剥げ落ち、窓に埃がこびりつくという状 態で走っている。また半数は休車状態である。」川島令三(2004):『全国鉄道事情 大研究常磐篇』草思社,p248、2003年もまさにこの通りの状況でした。 日立電鉄は2005年3月にあっさりと廃止されてしまいました。廃止するために手入 れを全くしなかったのか、手入れが出来ないから廃止になったのか。廃止理由は後 者ですが実際のところはどうなのでしょうか。 前年に尋ねた十和田観光電鉄が大規模な車両の入れ替えを行ったことと対称的に この頃から老朽化した施設を持つ鉄道路線は廃止という選択をするところが目立つ ようになりました。そして私の「廃止前にあわてて未乗路線乗車」が増えていくことに なりました。 この項おわり PR     | 
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