沖縄で見たバス

沖縄で見たバスシリーズ。今回は沖縄バスの誇る長距離路線、２０・１２０番名護西（空
港）線と７７番名護東線で使用されるバス画像寄せ集めです。

なお、型式・年式は、「沖縄バス在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル１０６号』
（２００８），ぽると出版を参照しました。





















沖縄２２き３５３．Ｕ－ＭＰ６１８Ｍ（９２年車）。
エアロバスＫマスクのＭＰ。外観は高速バスで使用されているＭＰとほぼ同じ。











沖縄２２き３５６．Ｕ－ＭＰ６１８Ｍ（９２年車）。
この日は行灯部の幕を「沖縄バス」表示だった３５６。沖縄バス最長路線の７７番名護東
線で運行中。

沖縄２００か４４０．Ｕ－ＭＰ６１８Ｋ（９２年車）。
元はどこぞの送迎バスだったらしいＭＰ。シートベルト等の設備があったことが幸い（災
い？）し、導入当初は１１１番高速バスで使用されました。現在は２０・１２０番メインで運
行中。今のところ沖縄バス最後のエアロスターＫ移籍車です。





















沖縄２００か５２２．ＰＪ－ＭＰ３５ＪＫ（０７年車）。
沖縄バスで０４年以降、年１台ずつ導入されるワンステップバス。０４年の導入車は、路線
車では中古導入が当たり前になっていた沖縄で久々の自社発注新車で話題になりました。











沖縄２００か６０１．ＰＫＧ－ＭＰ３５ＵＫ（０８年車）。
今年の新車、尿素ＭＰ。行先表示がＬＥＤになったことで正面系統板が無くなりました。

２０番・１２０番、７７番とも路線長もさることながら、乗車時間も２時間半～３時間のロン
グラン路線です。これを１人の運転手さんが休憩なしで運行するんですから大変なもの
です。沖縄でぜひ乗っておきたい路線です。