日韓クラブチャンピオンシップ

ごくごくたまに更新するプロ野球ネタ。
第二次金田ロッテ時代からの千葉ロッテマリーンズファンということで、観戦に行きました
というエントリです。















日韓クラブチャンピオンシップは２００８年まで行われていたアジアシリーズの代替的な
もので、韓国はＳＫワイバーンズ、日本は千葉ロッテマリーンズが対戦しました。昨年は
長崎で開催されましたが、今年はアジアシリーズ時代と同じく東京ドームでの開催となり
ました。東京ドームの３階席で試合を観たのは日本ハムが札幌移転前以来かも。











もっとも、アジアシリーズの台韓戦をバックネットで観ることを楽しんでいましたから、ロ
ッテが出場しようがしまいが観戦に行ったと思いますが。
画像は２００７年のアジアシリーズで統一ライオンズとＳＫワイバーンズ戦の始球式を記
録したもの。台湾チームは毎回応援団を引き連れ太鼓叩いてどんちゃかずんちゃかやっ
ていましたが、２００７年のＳＫ側もマスコットキャラクターや応援団やチアのお姉さんを
呼んで都市対抗野球チックな騒がしい応援合戦を繰り広げていました。
翌年のアジアシリーズも台湾・韓国ともに同一チームの出場となりましたが、ＳＫ側の応
援団は姿を消しました。
ＳＫは今年も応援団が無く、攻撃中は静かなもの。あっという間に終わるＳＫの攻撃は、
モチベーションの差も影響していたのではという印象。もっともロッテ側もマスコットはク
ールとズーちゃんだけと、コスト削減感はありましたが。

ＳＫワイバーンズ ０ － ３ 千葉ロッテマリーンズ

ＳＫは主力選手が欠場ということもあり、ロッテ先発唐川から放った２安打のみの完封負け。
ロッテ側も走者は出すも点が入らないロッテ野球と、試合内容は正直微妙なものでした。

ロッテの西岡や小林宏の最終出場が話題になっていましたが、ＳＫ側にも現役最後の試
合だった選手がいたとか。











ＴＶ東京の録画中継によれば３番に入っていた「金宰炫」がこの試合を最後に引退。
事前にもう少し情報を集めておけばきちんと記録したんですが。ちょっと残念。
来年は台湾でアジアシリーズ開催を目指すと言うことで日本開催は無さそうですが、
是非再開してほしいものです。