細々と更新しています
6月刊行のバスラマ事業者訪問「京阪バス」に触発されて、先日久々となる関西方面に 足を延ばしました。週間天気予報では曇りで雨はなんとか避けられそうでしたが、実際 は雨。そもそも梅雨に行くのが間違いだということです。 それでなくても撮影技術の腕が悪いのですから、まともな画像は記録出来そうに無く予 定を変更、奈良の吉野山へ行くことにしました。 近鉄の吉野駅からロープウェイ。画像右上の大きな建物が近鉄吉野駅で、ロープウェ イの「千本口駅」は少し歩いたところにあります。予定を変更して吉野に行った目的は、 このロープウェイを運営する吉野大峯ケーブル自動車に乗車することでした。 社名の吉野大峯ケーブル自動車の「ケーブル」とは、このロープウェイのこと。配布さ れているのリーフレットによれば、このロープウェイは「現存する日本最古」のものとか。 昭和3年と表記されたロープを支える鉄塔に風格を、ゆらゆら揺れるゴンドラに日本最 古ならではを感じます。 そして社名の「自動車」は山上の「吉野山駅」から奥千本口までを結ぶ路線バスを表し ます。画像はwikiと同じ構図ですが、バスをシチサンで記録しようとするとこの位置・構 図となるのでご勘弁。 PR
2010年4月に沖縄本島へ出かけた際に見たバス画像よせ集め「沖縄で見たバス2010
改」。今回は那覇バスと琉球バス交通の2月編で並べていない車両、リヤ側の画像になり ます。これだけでは枚数が少ないので、2月・4月に見た貸切メインの事業者の車両もあ わせて並べていきます。 なお、型式・年式は「琉球バス車両表4」、「那覇交通車両表2」、「沖縄県のバス2001年 夏車両アルバム」『バスラマインターナショナル67号』(2001),ぽると出版 を参照してお ります。 <那覇バス> 沖縄22き517.KC-RU3FSCB(96年車)。 折戸仕様のセレガ。那覇交通時代からの生え抜き車と判断してしまいますが、実は新型ガ ーラとトレードで琉球バス交通からやってきた車両とか。参考文献のバスラマを活用するこ とで、分かることが本当に多くあります。つくづくバスラマ120号の巻頭文の通りですな。 沖縄22き631.KC-RU3FSCB(98年車)。 スイング扉仕様のセレガ。こちらは那覇交通時代からの生え抜き車です。 沖縄230あ517. 前回記録できなかった新型ガーラのリヤ側。 沖縄230あ713. リヤ側の画像が続きますが、こちらはセレガ。比べてみるとオーナメントやリヤガラス形状 で違いも分かります。で、正面側の画像は無いと言う結果。 沖縄200か201.KK-RR1JJFA(01年車)。 那覇交通時代に導入した中型幅貸切車も見ることが出来ました。参考資料のバスラマによ れば、沖縄本島初のメルファ9とのこと。このサイズの貸切車は少数派の模様。
株式会社群馬バスのHPによれば、いわゆる「初代1つ目レインボー」を期間限定で運行
するとのこと。マニア以外の方からすれば、単なる古いバスに過ぎないこのような車両に 対してもわざわざ限定運行をし、HPで紹介する時代になるとは感慨深いものです。 27156.2008年高崎駅前にて。 公式HP掲載画像を見ると、後部の広告掲示枠が取り外されており、廃車寸前なのかも しれません。せっかく限定運行の英断が下されたのですから、マニアとしては写真を撮 るだけでなく、乗車して多少なりとも群馬バスの増収に貢献せねばなりません。 近々高崎に行くよという小生の報告はさておき、今回は拙ブログでたまに更新する群馬 県内で見たバスシリーズ。2010年に前橋駅前で見たバス画像のよせ集めです。 <群馬バス> 社番:7203. RJ限定運行に敬意を表して、まずは群馬バスの車両から。1つ目KRのノンステップ車。 イオンラッピングから分かる通り、この日見たイオンモール高崎への運用車両です。 社番:3298. 現在前橋駅発着する群馬バスは、イオンモール高崎と箕郷への2路線のみ。 この日見た箕郷への路線車は中扉4枚折戸のキュービック、東京都交通局からの移籍車。 前橋や高崎へ行く機会が少ないので、ようやく見ることが出来た感。画像は駅前の操車場 への回送中に記録したものです。
5月の下旬に北海道へ出かけた際に見たバス画像よせ集め。今回は道北バス編です。
道北バスは社名の通り、道内北部の事業者が戦時統合し誕生したバス事業者です。戦 後はいくつかの事業者が分離し、現在は旭川市内を中心に旧上川支庁エリアに一般乗 合バスを運行しています。また、北海道中央バスなど道内事業者と共同運行による都市 間バスも運行し、道内有数のバス事業者となっています。 ここ数年は一般路線車だけでなく、都市間高速車・貸切車も積極的に移籍車導入を行っ ており、西武バスだけでなくバラエティに富み、見たままそのままな車両も在籍しているた め移籍車マニアとしては避けて通れない(大げさ)事業者ともいえます。 今回の道北バス編その1では、在籍する移籍車では古参格となる東京都交通局移籍車 を中心に並べていきます。 旭川200か276. 道北バスの移籍車といえば西武バスからの5Eという時代も今は昔。現在ではこのあたり の東京都交通局移籍車が古参格です。ラッピング広告車から並べていくのはどうかと思 いますが、反響もありませんので問題ないでしょう。 旭川200か278. ということでこれが標準カラー。旭川市内線は濃淡緑帯となっています。 旭川200か301. せっかくなのでもう1台。後部のみラッピング広告車も結構在籍しています。ここまで並べ たのは全て東京都交通局からの移籍車。マニアは別として、普通は気にしない話です。 京王閣競輪場開催日に運行しているJR南武線矢野口駅前からの無料送迎バス。京王 社番:24. やって来たのは京王閣競輪場のロゴ(東京オーバル京王閣)を大きく描いたエルガミオの ワンステップ。7mのRNの代替は9mのLRとサイズアップしました。 京王自動車はいすゞ車をわりと導入している事業者で、かつ現行販売モデルで7mサイズ はマイクロバス(ポンチョ・リエッセ含む)のみなので、当然の車種選択かもしれません。 |
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