細々と更新しています
前回更新したバスマガジン38号の感想めいたものの末尾に書きましたが、公営企業の 「市営バス」に乗ることを目的として11月に兵庫などを回りました。ということで、しばらく 兵庫を中心としたバス画像よせ集めが続きます。今回は、2010年3月末で市直営のバ ス事業から撤退する「姫路市企業局交通事業部」の車両を並べていきます。 姫路市営バスは2000年代段階的に競合する神姫バスへ路線移管を行うとともに、貸切 事業から撤退するなど事業規模を縮小していきました。規模縮小に伴い、「姫路市交通局」 から水道事業と統合し現在の企業局交通事業部となり、現在は完全撤退にむけての路線 移管がすすめられ、姫路駅北口発着の路線が最後の直営路線となっています。残った路 線も、データイム1時間に1本というものもり、正直慌てて乗り潰すには難しい状況です。 なお、型式・年式は「姫路市営バス在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル103号』 (2007),ぽると出版 を参照しました。 姫路200か229.KL-HR1JKEE(03年車)。 路線移管が進んだ結果、現在活躍する一般路線車はほぼノンステップ車となっています。 まずは日野HR9m車。姫路市営バスは中扉の開閉時に聞き覚えのあるチャイム音が。大 阪市交通局のバスでおなじみの音で、大阪市以外で使用されているとは知りませんでした。 やはり自分の狭い世界で物事を決めてはいけないことを実感。 PR
今月もなんとか1ヶ月にブログの更新を12回することが出来ました。と言っても、12回の
根拠は全くなく、あくまでも自己満足に過ぎません。これでは先ごろバスにも深刻な影響 を及ぼすことになりそうな「事業仕分け」によって、更新回数見直し・ブログ廃止と判断され ますな。書いていて意味がよく分かりません。ということで、バス雑誌の感想という名の弁 明機会、奇数月はバスマガこと、『バスマガジン 38号』です。 今号の大特集は「東京と関東各地を結ぶ「公共交通の主役」都市間高速バスネットワー クの変遷と現状」。随分と長く壮大なタイトルですが、要は都内発着で関東地方の高速路 線バスについてのリポートです。「つくば号」からはじまる東京と関東各地を結ぶ高速路線 バスの歴史や各県毎の路線概況などをまとめています。 社番:1803YT. ということで「つくば号」の画像です。つくばに行くことは少ない小生ですが、機会がある際 は使用車両が雑多(良い意味で)な関東鉄道受け持ち分を好んで乗っています。 社番:M-1061. 本文には都内と茨城県や千葉県への路線数に比べて少ない群馬・栃木への考察もあり ます。画像は行先いっぱいな日本中央バス、池袋と前橋を結ぶこの路線はかつて西武 バスと共同運行でスタートしたんですが・・・。栃木への高速バスといえば、もはや黒歴史 の関東バスと東武鉄道共同運行の新宿西口-鬼怒川温泉も撤退に追い込まれています。 ただ、宇都宮への路線は鹿沼まで短縮したものの、佐野までは盛況な状況です。群馬や 栃木が高速バスに根付かないというわけではなく、やはり新幹線だけでは行けない場所で なおかつ所用時間やコストパフォーマンス如何なのではないかと思うのですがいかがでし ょうか。 なお、今回の特集の対象路線は「空港リムジンバスと東京ディズニーリゾートを除いた東 京と関東各地を結ぶ 」ものに限定しています。前号の予告では「関東圏内の短距離高速 バス」となっていましたが、対象路線が膨大なことと成立・変遷事例が異なるということで カットしたとのこと。たしかに、これだけで「The関東圏内高速バス」といったムック本1冊 くらい軽く出来そうですし、リムジンバスに関してもバスラマ風に書けば「新たな展開を迎え た関東圏内のリムジンバス」で大特集が組めそうです。今後のお楽しみということにしてお きます。ただし、東京湾アクアラインを利用した川崎・横浜と千葉県の路線はその後都内 への路線延伸に結びついたということで取り上げています。 新宿で小湊鐵道のバスを見ることが出来るのも、この延伸のひとつ。首都高の渋滞が 懸念されたものの順調に育っている感。 東京・神奈川・埼玉・千葉で利用可能な「バス<共通>カード」もPASMOの普及で、京成 |
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野球や乗り物の思い出など
ひっそりと更新の予定でしたが、 現在はバスがメイン。 覗いている方は少ない辺境ブログ。
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