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3連休は当たり前のようにブログ更新をサボりました。今週はマメに更新していくつもり
ですので、ひとつよろしくお願いします。ということで、GWに九州で見たバスシリーズ。
今回は大分県の亀の井バス編です。亀の井バスは温泉で有名な別府市を路線エリア
とし、元々は地元の亀の井旅館の自動車部を独立させ誕生した事業者です。現在は西
鉄グループに属し、かつては西鉄バスの移籍車も活躍していました。
路線は別府駅を中心に別府市内を海側・山側へと向かい、経由違いの路線も多く地獄
巡りの拠点である「鉄輪」へ行くにも、どこを走るのか他所者には理解しにくいところもあ
るようです。

別府駅前で見た亀の井バスの画像よせ集め、残念ながら高速車や貸切車は見ることは
出来ませんでしたので、純粋に一般路線車のみとなります。あらかじめおことわりしてお
きます。
なお、型式・年式は「亀の井バス 在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル102号』
(2007),ぽると出版 を参照しました。

1579









1579r1









大分22か1589.P-RJ172CA(90年車)。
現在、亀の井バスの一般路線車は中型車と小型車のみ。中型の大半は日野車で、半数
がご覧のような日野車体。路線車にまったく新車が入らなかった時期もあり、P規制のこ
のあたりの車両が古参車となるようです。といっても1つ目ではなく、MC後のボディのた
め古さを感じませんが。
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GWに九州で見たバスシリーズ、いわさきバスネットワーク編。タイトル長すぎです。
おそらく拙ブログ2年の中で最も長いものと推察。こんな地味な更新で3年目の挨拶に
代えさせていただきます。

いわさきバスネットワークは2008年に林田バスから事業移管を受け営業を開始したいわ
さきグループのバス会社です。林田バス自体、いわさきグループ傘下で経営再建が進め
られた林田産業交通(林田バスに改称)を祖とし、これに南九州バスネットワーク解散にと
もない空港路線と高速路線を引継いだという、いわさきグループらしい複雑な事業再編で
成立しています。ということで、鹿児島市中心部で見たいわさきバスネットワークの車両画
像よせ集めです。まずは一般乗合車両から並べていきます。

427









鹿児島22き427.
上部引違いの側面窓と鹿児島交通と異なる仕様のMPは林田産業交通からの引継車。
いわさき傘下となって10年経ち、多くの車両がご覧のような「いわさき」な単色ヤシの木カ
ラーに塗り変わっています。

552









鹿児島22き552.
少数ながら林田産業交通カラーのままの車両も。画像は大型短尺の日野RU。

1052









鹿児島22き1052.
いわさきグループ傘下となってから導入された車両。グループ入り当初は新車導入と鹿
児島交通からの転籍で車両代替を進めました。
GWに九州で見たバス画像のよせ集め。
引き続き、南国交通のバス画像よせ集めです。
今回は鹿児島200かナンバーの一般路線バス車両とエアポートシャトルや高速車、グ
ループ会社の観光車を並べていきます。

なお、型式・年式は「南国交通 在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル94号』
(2006),ぽると出版 を参照しました。

531









531r









鹿児島200か531.U-MP218N改(93年車)。
南国交通でも少数ながら移籍車が在籍。2005年に登場した東洋バスからの移籍車。
ヘッドライト周りが何故か銀色で塗装され異彩を放ちます。全引違側面窓に中扉4枚折戸
と南国交通の仕様に近いといえば近いのですが・・・。内装は団地路線らしい背もたれの
低い1人がけシートが並ぶ東洋バス時代のままです。これまで限られた運用のみで活躍
していたようですが、2009年から開始された鹿児島市交通局との相互乗り入れ運用に入
っていることが多いようです。小生的に気になっていた東洋バス移籍車をこうして記録する
ことができましたという話。

GWに九州で見たバスシリーズ。
競合ひしめく鹿児島市内の路線バスですが2008年から「官」より「民」をキャッチフレー
ズ?に、いわさきグループは不採算路線を廃止する一方で鹿児島市交通局の路線バス
エリアに競合路線を開設するなど、正直どうよ?という感じの攻勢をかけています。そん
な「いわさき」グループに対抗する形で、「ラピカ」グループという新たなグループが2009
年に登場しました。
そもそも「ラピカ(RapiCa)」とは鹿児島市交通局・南国交通・JR九州バスの3社局で発
行している「かごしま共通乗車カード」の愛称で、紙回数券だった鹿児島共通乗車券を
ICカード化したものです。いわさきグループも独自のICカードがありますが、乗車時のポ
イント付与が無い等あるものの相互利用は可能です。そんな「ラピカ(RapiCa)」を発行
する3社局のうち、鹿児島市交通局と南国交通が一部路線バスの相互乗り入れを開始し
ました。南国交通も「ラピカ(RapiCa)」グループとして、いわさきグループへ対抗するとい
う図式になるのでしょうか。本当に鹿児島のバスを含めた交通事業には根深いものを感じ
ます。

ということで今回は、「ラピカ(RapiCa)」グループとして協調路線をとる南国交通のバス画
像よせ集めです。南国交通については以前バスラマの特集記事について感想を書きまし
たが、バス事業だけでなく、航空事業を中心とした関連事業を柱とする事業者です。この関
係で鹿児島空港の構内バスの運行を担当しています。路線バスは鹿児島市と県内北部を
事業エリアとしています。県内北部の路線ではリエッセや中型車をメインとしていますが、
鹿児島市中心部で記録していますので、それらの画像はありません。あらかじめ御了承
願います。まずは鹿22か、鹿児島22きナンバーの一般路線バス車両を並べていきます。

なお、型式・年式は「南国交通 在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル94号』
(2006),ぽると出版 を参照しました。

1630









鹿22か1630.P-HU235BA改(87年車)。
見かけた鹿22ナンバー。日野エアサス車。現在活躍する南国交通の自社発注大型乗合車
は前中扉で中扉4枚折戸が基本仕様です。側面窓は時期によって多少差異があるようで、
この時期の車両はT窓と呼ばれる側面窓です。

新潟で見たバスの番外編。新潟での用事(バスを見るためだけではなく・・・)が終わり、
翌日は休日ということで寄り道。新潟から上越新幹線ではなく会津若松を経由し郡山
から東北新幹線で帰京しました。なんだかんだ言っても、結局バスを見たウェイトが
高くなりました。ということで、今回はこれまで画像よせ集めで取りこぼしていた会津乗
合自動車と福島交通の車両を並べていきます。

2567









福島22か2567.
新潟から会津若松へはこの車両に乗車。会津乗合自動車といえば富士重工ボディを好ん
だ事業者です。ちなみにシャーシは日野です。

19









会津200あ19.
営業所を外から眺めに行くと、見かけない色のクセニッツが構内を試走していました。
このクセニッツは2008年に会津若松中心部で行われた「まちなか歩キメです!若松城
下散策~歩いて暮らせるまちづくり会津若松地区社会実験事業~」において、まちなか
循環バスとして活躍していました。輸入ディーラーも撤退するなど、現在では整備に手間
のかかるイマイチな車両という烙印をおされた感のあるクセニッツですが、会津乗合自動
車では好評なのか?まさかの増車。見たときは一部ロゴを剥がしたご覧のような状態でし
たが、現在は実証実験路線「病院循環バス ひまわりくん」としてロゴ等を新たにした姿で
運行しているようです。


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現在はバスがメイン。

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