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バスマニア記事で満載となっている拙ブログですが、始めた当初はもう少し違ったかたちの
ブログを目標としていました。「野球」などのカテゴリーがあるのはその名残。そんな埃をか
ぶっているカテゴリーに「鉄道」もあります。今回は久々に記事を追加。
鉄道に関してはバス以上にお詳しい専門家が多いので、内容は感想程度です。

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元都営三田線。学生時代のときたまお世話になった車両。
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更新にやや間がありました。ここ数日仕事で忙しいものの成果が出ず・・・、結果的に仕
事をしていないという日々が続いており、ブログ更新のモチベーションも上がりませんで
した。たいしてアクセスも無いので問題ないと言えなくもありませんが。

さて、発表からいささか時間がたった話題で恐縮ですが、2009年2月8日付けの日本経
済新聞企業面に『現代自動車「ユニバース」日本バス市場に参入』という記事が掲載され
ました。(以下斜字部は同記事より引用)
ライン生産方式の採用などで価格を約2500万-2700万円と国産車に比べ2-3割安
(中略)ウォン安・円高も生かし、年内に日本で200台の販売をめざす」とのこと。

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先日たまたま見ることが出来た、ツアーバスで活躍する先行販売車の1台。

「現代ユニバース」は『年鑑バスラマ』でも既に掲載済みですし、バス業界に関心のある
方にとっては何をいまさらという話題ですが、このような形で新聞記事として取り上げられ
たことは広報戦略的にひとまず成功でしょうか。
高速ツアーバス連絡協議会加盟会社などからおそらく既にまとまった台数の購入契約を
結んでいると思われるので、ある程度の販売台数の目処は立っているでしょう。それにプ
ラスして最終的に200台の販売が出来るのか、「国産より2割安 」という武器がどれだけ
通用するのか気になるところです。

しかし「安さ」という武器だけでは通用しなかったこともまた事実です。
バス雑誌感想番外編。先日、最新刊である『BJハンドブックシリーズR66 大阪市交通局』
を購入しました。内容についてはいつも通りですので、とりたて説明するところもないかと。

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26-7495.KC-LV280L(96年車)※。
前号の『小田急バス・立川バス』同様、自動車NOx・PM法対策地域に使用の本拠地が
ある事業者だけに、エアロスターMだけでなく西工58MCボディも掲載されていないとこ
ろにある種の感慨(ex:小生も歳をとった)が。某グラフィック的に言えば、「大阪市交通局
で時代を彩った貴重な58MC車」も既に代替となっていたことに今更気付きました。

※型式・年式は「大阪市交通局 型式別在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル
81号』(2004),ぽると出版、を参照しました。
ネタが無いときは「雑記」を更新することの多い拙ブログ。丁度月末ということで、今月も
誰に頼まれたわけでもなく勝手にやらせていただきます、毎月恒例バス雑誌の感想と称
する妄言。奇数月はバスマガこと、バスマガジンの33号の私的感想です

なお、「雑記」の感想で取り上げるのはあくまでも小生が購入したものとなっています。
あたりまえですが「自腹で買っているんだから感想くらい書かせてほしいもの」というスタ
ンスですので、異論反論あるでしょうがそこは大目にひとつ宜しくお願いします。。

今号はなんといっても事業者訪問でしょう。日本最大規模のバス事業者「西日本鉄道」
がバスマガに登場。事業者訪問史上最多ページと思われる分量で紹介しています。バス
ラマでも近日中に「続・西鉄バスの本」(仮)の発刊が予告されており、西鉄内部の担当が
変わったのか100周年記念なのか?取材協力を再開した感。

1409









社番:1409.
掲載されている写真を見る限り、「SMART ROOP」塗装の車両が思っていた以上に
活躍しているということと行先表示機のLED化が進んでいることを感じました。

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社番:6839.
ちなみに小生が福岡を訪問したのは、ぎりぎり「宮地岳線」が運行していた頃になります。
ラッピング広告にあわせて帯色を変えてしまうところや、天神周辺と博多駅前での西鉄
バスによる渋滞を見てカルチャーショックを受けたものです。「SMART ROOP」もラッピ
ング時は帯色を変えてしまうのか気になるところ。
横浜市交通局のバスは現在96年度と97年度導入の車両の代替が進められています。
これは自動車NOx・PM法の関係していることは、拙ブログをご覧いただいている方なら
お分かりの通りです。少し前までわんさか活躍していた機械式AT車も既に全滅し、ワンス
テ車の廃車が進んでいることに年月の経つ速さに驚きを感じます。

なお、型式は「横浜市交通局 型式別在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル74号』
(2002),ぽると出版を参照しました。

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局番:6-3592.KC-HU2MLCA(96年度車)。
ポツポツと移籍車として活躍事例も見られ始めたHU。
公営出身のMT車というだけでなく、エアサス+ワンステという付加価値付きのため移籍車
市場で大人気という噂。

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局番:6-4470.KC-JP250NTN改(96年度車)。
京王では大増殖した中型幅の10.5m低床車ですが横浜市交通局では96年度限りの導
入にとどまりました。富士ボディ車は早速移籍車として活躍事例が見られます。

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局番:6-4481.KC-JP250NTN(96年度車)。
京王でおなじみのマスクな西工ボディも導入。
富士ボディに比べると廃車が遅かったようなので移籍車事例はこれからでしょうか。

と、KC規制車の廃車が進んでいるにも関わらず、94年度に導入された車両が未だ活躍し
ています。1台は定期観光の2階建てバス。こちらはUDのエンジンながら「型式不明」のた
め自動車NOx・PM法の適用外となり車検を継続することが出来ます。もう1台はU規制車
の路線車、もちろん延命装置の取り付けはしていません。

バスと車検の関係シリーズ第3弾。今回はCNG車についてです。


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男性
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むかし話
自己紹介:
野球や乗り物の思い出など
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現在はバスがメイン。

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