忍者ブログ
細々と更新しています
[235] [236] [237] [238] [239] [240] [241] [242] [243] [244] [245]
今回の高崎で見たバスシリーズは、高崎駅前で一番見かけるバスといってもよい市内循
環バスぐるりんの画像よせ集めになります。

高崎市内循環バスぐるりんは1997年から運行を開始した、いわゆるコミュニティバスにな
ります。路線は高崎駅を基点とし、既存バス事業者の路線撤退による新設・経由変更や、
平成の大合併にともなう市域拡大によって、路線は広範囲にわたり現在11路線となってい
ます。もちろん循環の名の通り一部路線を除き両方向運行しており、11路線18系統という
コミュニティバスとしてはそれなりの規模を持つものといえます。インターネットによるバスナ
ビシステムを備えており、携帯電話から位置情報を知ることが出来ることや、ほとんどの路
線が一律200円の低廉な運賃設定など利用促進への試みがとられています。

ぐるりんで使用される車両は、カラフルな専用色のマイクロバスなどの小型車が中心。車体
には高崎市と路線ごとに運行委託している地元バス会社名を表示しています。使用されてい
る車種は様々で、一度に取り上げるには骨が折れます。
ということで、今回は日野車の画像を集めてみました。

3110









群馬22あ3110.
運行開始頃に導入されたリエッセ。中央部に車椅子用リフトを備えた過渡的な車両です。
3110は群馬バスの所属。群馬バスは運行地域と合併した市域とが重なり、画像の箕郷
線の他に少林山線、高経大線、倉渕・榛名線、新町線の5路線9系統と、ぐるりん運行担
当バス事業者のなかで最も多くなっています。

3111









3111r1









群馬22あ3111.
3111は関越交通の所属。関越交通は大八木線、群馬線(東循環)の2路線4系統を担当。

3112









高崎230あ3112.
車両によっては高崎ナンバーへ変更したものも。3112は上信電鉄所属車両。
上信電鉄は倉賀野線、観音山線の2路線4系統を担当。

3114









3114r1









群馬22あ3114.
3114は群馬中央バス所属。群馬中央バスは京ヶ島線、群馬の森線の2路線4系統担当。

ここまで拙ブログをご覧の賢明な皆様ならもうお分かりいただけたかと思いますが、このエ
ントリは所属事業者こそ異なれど、同色・同車種の画像のみという極めて見た目の変化に
乏しい画像よせ集めとなっています。
PR
高崎で見たバスシリーズ第二回目は群馬中央バスの画像よせ集めになります。かつて
前橋と高崎を結ぶ路線は複数あり、高崎にも営業所を擁すくらいの規模でした。現在で
は路線のほとんどが撤退し、高崎営業所の存在もどうなっているのかよくわかりません。
なお、ノンステップバスの型式は『年鑑バスラマ』各号掲載の「ノンステップバス事業者別
累計」を参照しています。


206









206r1









群馬200か206.
前橋駅発着路線の系統番号導入にともない、行先表示機をLED改造した車両が登場。
かつては経由幕と行先幕と分かれていた京阪からの移籍車もご覧の通り。

209









209









群馬200か209.
せっかくなのでもう1台。なかなか見る機会は少ない群馬中央バスの広告の無い姿ですが、
なかなか凝ったデザインとなっています。屋根上機器もそれぞれ色が異なっているところに
も御注目。

宇都宮、水戸と北関東のバスを見に行くことが続きました。そうなると、やはり群馬のバスも
見ておかなければという思いがふつふつと湧き、気づけば群馬県の高崎にいました。
もちろんこの表現はオーバーでして、八高線利用での高崎訪問は「気づけば」というもので
はなく相当な時間を要しましたが。

ということで、高崎で見たバスシリーズ。まず手始めに上信電鉄のバス画像のよせ集めに
なります。なお、ノンステップバスの型式は『年鑑バスラマ』各号掲載の「ノンステップバス事
業者別累計」を参照しています。

390









390r









390r1









群馬22い390.
かつて上信電鉄の路線バスは、自社鉄道線沿線を中心に路線網を拡げていました。
現在では撤退につぐ撤退で、高崎市内の住宅街路線と前橋と高崎を結ぶ路線の4系統
と、高崎市内循環バス「ぐるりん」2系統のみの非常に小規模なものとなっています。
上信電鉄のバスといえば、画像のようなマイクロバスが主力です。中ドアのみのRB。

先日の水戸訪問で、気になっていた車両を見ることが出来ました。
今回のネタは、小生的に気になっていた茨城交通のバス車両画像のよせ集めです。

まずは見間違えた車両を少々。

327









水戸200か327.
前中扉のRJ。気になっていた車両とは扉位置が違います。

731









731r1









水戸200か731.
非公式側から見てこれかと思ってしまった、京阪からのRJ移籍車。正面から見るとだいぶ違
います。以上から小生の気になる車両はお分かりいただけたかと。
いささか旧聞になりますが、11月11日に茨城交通が民事再生法を申請しました。数年前
に不採算事業の整理と債権放棄を柱に経営再建を行っていると考えていただけに、この
結末は予期せず、バス事業の取り巻く状況の厳しさをまたしても感じることになりました。

今回の水戸訪問ではある種の感慨を含め、茨城交通のバスを眺めました。

1554









水戸22あ1515.
UDの貸切車。この「なんともいえない」塗装デザインさが、失礼ながら茨城交通らしいと小
生的に感じます。

826r









水戸200か826.
近年登場した高速車は、コーポレートマーク(新社紋?)をデザインした新塗装で登場。
またも非公式側からの画像だけですが。

なお、今回はいつものバス画像のよせ集めではなく、感じたことを徒然なるままに書き連
ねた極めて「ブログ」らしいエントリとなっております。タイトルとカテゴリに違和感のある
内容となっていますので、御注意ください。


忍者ブログ [PR]
カレンダー
08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
フリーエリア
最新コメント
[10/29 えど]
[02/28 えど]
[02/28 えど]
[08/08 匿名]
[08/08 匿名]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
Mrジョソ(名前変えたい)
性別:
男性
趣味:
むかし話
自己紹介:
野球や乗り物の思い出など
ひっそりと更新の予定でしたが、
現在はバスがメイン。

覗いている方は少ない辺境ブログ。
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析