忍者ブログ
細々と更新しています
[235] [236] [237] [238] [239] [240] [241] [242] [243] [244] [245]
高崎で見たバスシリーズ、群馬バス編の最後は三菱ふそうとUDの車両画像のよせ集め
になります。といっても、見かけた車両がいすず・日野に比べると少なく、随分ボリュームに
偏りがあることをあらかじめ御了承願います。

5127









社番:5127.
白ベースにゴールドのラインも入っているという、標準カラーと異なるMK。トップドアにハイ
バックシートという群バスの路線車らしくない仕様ですが、それもそのはず東急コーチで使
用されていた移籍車。元々からあったフロント部の行先表示は「路線バス」で固定されてい
るようです。見かけた三菱車はぐるりんを除くとこの1台のみ。
PR
日本では12月24日の(夜の)方が盛り上がるようですが、いかがお過ごしでしょうか。

M79712









M79712r









M49712.KC-RN210CSN(97年車)※。
もはや恒例となった京王バス南のサンタミニバス。
今年はひと足はやく、21日に南大沢駅や八王子みなみ野駅などで営業係サンタさんによる
風船やバスの形をしたお菓子のプレゼントが行われていました。
※型式・年式はBJエディターズ(2007)『BJハンドブックシリーズR62 京王電鉄バス・西東
京バス』を参照

サンタバスを初めて行ったバス会社は分かりませんが、最近では同様な企画を行う事業者
が増えてきました。こういった企画でバスに親しんでもらえれば良いと思います。
年鑑バスラマから引き続き、毎月恒例という名に潜むマンネリズム。そしてルーチンワー
ク、バス雑誌の感想です。偶数月は「バスラマインターナショナル」、今回は111号になり
ます。

バス事業者訪問は「濃飛乗合自動車」。諸事情で掲載が延期されましたが、満を持して登
場。高速バスの展開や厳しい一般路線の状況等の分かる内容です。山間部の路線環境
によっては、ノンステップバスの導入が出来ないため、標準仕様ノンステップバス車両導入
の補助金制度に疑問を呈している記述部分はバスラマならではでしょうか。

176r1









飛騨200か176.KC-MS822P(98年車)。
感想が少ないのは、残念ながら小生的になじみの薄い事業者だから。新宿で時間があえ
ば高速バスを見かける程度ですが、これを機に出かけてみるのもありかもしれません。
急に飛騨高山で見たバスなんてこともありえます。
気づけば2008年も残り僅かとなりました。今年は広島に2度行ったり、徳島・香川・島根
(付随して鳥取と山口)、そして沖縄と、ありあまるヒマを活用してよくまあ出かけたもので
す(結果的に体調を崩しましたが)。来年は今年以上に出かけるわけもなく、むしろこのま
までは長い夏休み(と求職活動)にもなりかねません。これまで以上に気合を入れて仕事
に取り組む1年になるのではなかろうかと考えています。
と、小生の今年と来年の話を枕に、今年もやります『年鑑バスラマ2008→2009』の感想
という名の気ままな走り書き。小生的にはこれを読まねば年は越せない、型式確認のため
にも必要な1冊です。

年鑑バスラマは大きく分けると、巻頭特集、本編ともいえる「国内バスカタログ」、そして歴
史編の3本立てとなっています。この安定したつくりこそ、年鑑バスラマが今号で15冊目と
長く親しまれていることになるでしょう。

巻頭特集は、「2008年ニューモデルインプレッション」。バスラマインターナショナルレギュ
ラー号に掲載されたニューモデルの試乗レポートをダイジェストにして掲載。やはり型式を
取得して販売を再開したエアロキングが気になります。

「国内バスカタログ」は、UD・ふそうの中型バス販売前と言うことで随分スカスカ感があった
前号ですが、OEMを含め出揃ったとエアロキング販売再開とそれなりのボリュームが復活
しました。さらに現段階では先行販売のみの現代自動車ユニバースもいち早く掲載されてい
ます。型式を取得しているからでしょうか、これはバスラマにしては珍しい気がします。型式
がADG-RD00という、なんとも試作チックなものということも分かりました。

C20805









社番:C20805.PDG-KR234J2(08年車)。
ということで小生的今年の新車から。京王電鉄バスの1つ目KR。

歴史編は「ボンネットバスと日本のバス趣味界」。近年各地で復活運行やイベントで活躍
する機会の多いボンネットバスから、日本のバス趣味活動に与えた役割などをまとめた
ものになります。今回の歴史編についての感想は、非常に私感が入りますのでここでは
割愛します。

19-08









社番:19-08.
小生的ボンネットバスの復活運行といえば、千葉交通創立100周年記念イベント。
開催時期が11月ということで、今号の年鑑バスラマでは対象外となっています。
高崎で見たバスシリーズ、群馬バス編の2回目は日野車画像のよせ集めになります。

前回のエントリでは群馬バスのなりたちについて、大雑把に書きました。しかしあまりにも
大雑把でしたので画像よせ集めに入る前に、前身である「群馬バス株式会社」について
『群馬バス五十年史』(1993),群馬バス株式会社 を参考文献に補足します。

群馬バス株式会社は戦時統合令により前橋・高崎より西の群馬郡にかけて運行していた
バス会社6社を統合し、1942年に「群馬合同自動車」として成立しました。1944年に榛
名合同自動車と統合、1945年終戦後すぐに群馬バスと改称します。
統合会社のため深刻な社内対立と労働組合を交えた内紛もあり、1950年群馬中央バス
が独立することになりました。しかし、分割後も群馬バスの経営陣混迷は続き、1957年東
急グループの傘下に入ることで経営の建て直しが図られました。以後、不動産業・観光業
を中心に経営の多角化が進められます。
1970年代以降は、モータリゼーションによる自家用車の急増、沿線の過疎化が進み、基
幹となる乗合バス事業が低迷、バス事業以外の事業を一層推進していくことになります。
結果的にこれらが群馬バスの経営をさらに厳しくすることになりました。東急グループの再
編によって、2001年に株式会社群馬バスとして東急グループを離れ、現在に至ります。

なお、ノンステップバスの型式は『年鑑バスラマ』各号掲載の「ノンステップバス事業者別
累計」を参照しています。
そして今回もいすゞ車編同様に、社番の新しいものから古い順に並べました。

7196









社番:7196.BDG-HX6JLAE(07年車)。

7195r









社番:7195.BDG-HX6JLAE(07年車)。
まずは新塗装の車両から。市内循環バスぐるりんだけでなく、群バスカラーの新ポンチョも
活躍中。


忍者ブログ [PR]
カレンダー
05 2025/06 07
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
フリーエリア
最新コメント
[10/29 えど]
[02/28 えど]
[02/28 えど]
[08/08 匿名]
[08/08 匿名]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
Mrジョソ(名前変えたい)
性別:
男性
趣味:
むかし話
自己紹介:
野球や乗り物の思い出など
ひっそりと更新の予定でしたが、
現在はバスがメイン。

覗いている方は少ない辺境ブログ。
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析