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相鉄ネタが続いて申し訳ないのですが。駅にあった掲示を見てびっくり。

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おいおい12月のこの時期に相鉄はストかよ。と思いましたが、相鉄労働組合のHPを
見てもっとびっくりしました。→www.sotetsu-lu.or.jp/

相模鉄道㈱がバス路線撤退を「強行」(組合側から見て)

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横浜駅西口の中型路線は全滅(予定)ですか。
旧塗装のエントリで紹介したように保土ヶ谷地区での撤退方針は聞いていましたが・・・。
該当エントリはこちら。よろしければどうぞ→mrjohso5003.blog.shinobi.jp/Entry/115/

かつて相模鉄道は「道路という道路に免許を申請したとさえいわれ」、「市の中心地域では、
神奈川中央交通、相模鉄道
(と横浜市交通局)と三つ巴で激しい免許争奪戦」をくりひろげ
横浜市内の路線網を形成しました。しかし、結果的に神奈川中央交通に路線委譲とは、時
代と情勢の変化とはいえ、路線バス事業が見限られてしまったかと思うと残念でなりません。
斜字引用は、鈴木文彦(2006)「横浜市営バスのあゆみ」『横浜市交通局』,BJハンドブック
シリーズR59より

相模鉄道のバス事業の終焉はもうそこまで来ているのかもしれません。


しかし、ストに参加しない(出来ない?)相鉄バスの労務関係もどうなっているんでしょうか
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横浜駅西口で見かけた相模鉄道のバス画像集の続きです。今回は中型バスです。
といっても、横浜駅西口で見ることが出来るのは1種類ですが。

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3601、ノンステMK。東横急行ラッピング。

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3602、ノンステMK。ラッピングが無い事以外は同じですね。
横浜駅西口で見かけた相模鉄道のバス画像集です。旧塗装もさることながら、エアロ
スターMも全く見かけませんでした。あっという間に姿を消したのかもしれません。

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1752、見た中では一番の古参の幕車。かつては中引戸・車掌窓がデフォだったんですが。

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1159、一気に年式が飛びます。といっても大きな仕様差はあまり感じませんが。
方向幕での導入はこの年まで。
                                 いつもどおり画像が多いので↓クリック
大学3年生の新卒採用活動が始まっているという記事を読みました。もうそんな時期
なんですね。まだまだ売り手市場ということで、氷河期といわれる時期に就職活動をし
た身としては羨ましい限り。
小生が就職活動をしていた時期に大量に採用していた企業といえば、商工金融大手
の日栄、シロアリ大手のキャッツ、武富士、NOVA、光通信と錚々たる面々・・・。まあ
小生も当時流通業界で勢力を伸ばしていた「専門店」と呼ばれる業種に入ったんです
けどね・・・。写真はそんな頃に配属された場所で撮った廃車体。

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どう見ても国鉄バスなんですが・・・。自動車学校の送迎?で使用されていたのか消えか
かっていましたが文字が残っていました。何の気なしに写しただけで、それっきり。もっと
調べておけば・・・と思います。

JR高槻駅から南口・北口ともに高槻市営バスが市内くまなく走っているのではないか
と思うくらいの路線と本数が出ています。そんななかで1日数本しか走っていない路線
があります。それが今回乗車した樫田線といわれる路線です。

市営バス樫田線は、もとは京都府から編入された地域を走る、中畑回転場、杉生、二
料への3系統の総称。運行回数は日に2~3回と極めて少ない
。」1)路線図を見てもひ
ときわ長く、本数も少ない、しかも山間運賃を適用とマニア的に興味を惹かれるポイント
がたくさんあります。ということで乗ってみました。

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いすゞPJノンステでした。前後扉の高出力車を期待していたんですが残念。
路線は駅から北上し、かつて新興住宅地だったであろうやや古めかしい丘陵住宅地を
走っていきます。「地形でも人口集積でも市街地の境界にある上の口」2)を過ぎると車
窓に緑が目に付くようになります。割と本数のある原大橋から先はいよいよ山間運賃適
用となり、文字通りの右へ左へカーブする山間路線となります。沿線に採石場があるた
め道路は真っ白、普段はダンプなどが行き交うのでしょう。採石場を過ぎ、これまでの
手入れがあまりされていない林からがらりと変わると森林センター前。キャンプ場?でし
ょうか、紅葉狩りの行楽客が目に付きます。徐々に下り坂となり山を抜けると、樫田校前。
水田が広がり、山間路線を抜けてきたため隠れ里のような雰囲気です。ここから3方向に
路線がわかれます。トンネルを抜け左に大きく下がっていくと終点杉生、民家が数件固ま
った集落の一角に折返所がありました。覚悟はしましたが、降りるときに運転手さんから
も「何も無いで」といわれてしまうような所でした。

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なんとも中途半端な終点ですが、「もともと京都の亀岡まで延びていたものを短縮した
」3)ということで納得。地図で見るとすぐ先が亀岡市でした。市営バスとして維持す
るために末端部分を廃止したのでしょうが、このあたりだと亀岡のほうに行く流れがある
ような気もしないではありません。

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ただこういった路線も曜日に関係なく毎日運行しているのは、さすが市営バスだと思い
ます。本数的に、もはや削れそうなところが無い状況ではありますが、なんとか路線の
維持を願ってなりません。

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なお、1)2)3)の引用はすべて「バス事業者訪問 高槻市交通部」『バスラマインター
ナショナル』(2003),76号,ぽると出版、からとなります。



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男性
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むかし話
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野球や乗り物の思い出など
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現在はバスがメイン。

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