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「浜松駅前で見た遠州鉄道のバス」と題した、バス画像のよせ集めシリーズ。
今回のその4では、2015年7月に記録した日野のノンステップ・ワンステップ車の画像(循環まちバス「く・る・る」専用車除く)を並べていきます。
 
 


浜松200か88.KC-HU2PPCE(00年車)※1。
遠州鉄道は浜松市のオムニバスタウンの指定を受け、超低床バスことノンステップバスを標準車として導入を開始しました。日野車は三菱ふそうMPノンステップ車についで、フルフラットATノンステップ車のHUを導入。正面の帯はいすゞエルガと異なっており、バランスの良い配置となっている印象。やはりATがネックだったようで、代替が進んでいます。記録できたのはラッピングバスとなっていたこの車両だけでした。
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先日神奈川県内にある米軍施設の相模総合補給廠で爆発事故がありました。JR横浜線の車窓から見える範囲ですと使っているのかよく分からんという印象でしたが、爆発すると大変なものを保管している施設と分かり認識を改めました。というわけで、月末恒例のバス雑誌の感想という名の現役施設。偶数月はバスラマこと、『バスラマインターナショナル151号』です。

8月18日にモデルチェンジを発表したばかりのいすゞの大型路線バス・エルガについて、「速報!いすゞエルガ モデルチェンジで第2世代へ進化」と題し巻頭で紹介しています。今回のモデルチェンジの大きな変化といえるのが、ノンステップのみということと、搭載エンジンが中型車エルガミオと同じ直4エンジンに変更しトランスミッションは機械式ATかトルコンATの2種類のみとなっとことでしょうか。いよいよ大型路線バスも直4エンジンで走る時代になるとは驚きです。かつて三菱ふそうが販売していたエアロスターエコハイブリッドはマイクロバスのエンジンを搭載していましたが、あれは直結冷房用でしたのでワケが違います。ATのみとなったのは、やはりエンジン的に無理があるからではないかと思うのですが・・・、どうなんでしょうか。 「詳細は改めてご紹介する 」ということなので、市販1号車がどの事業者に登場するのか?など次号が楽しみです。ちなみに今回モデルチェンジの対象となったのは「路線系ディーゼル車のみで、ハイブリッド車と自家用ツーステップは従来の車型が継続する 」とのことですから、次の排気ガス規制開始前までは旧モデルの外観の車両も併売するという変則的なものとなるようです。

特集は「バスラマのVISIT 台湾!」。台湾で観光系バスを製造している三菱ふそう台湾(順益車輌工業)への訪問記事や、台湾でも導入が始まった中国メーカーBYD製電気バスについてや、台中市のBRTにまつわる最近の動きなどを紹介しています。BYD製電気バスについては苗栗客運在籍の車両をとりあげていますが、「1日の走行距離は約170~210km 」で「毎月6000kmをコンスタントに稼働させている 」とのこと。ちょうどレポートで三重交通に在籍する国産大型電気バスの1年間の状況をまとめた記事が掲載されていますが、こちらは「日に100km、月平均の走行距離は3000kmのペース 」。BYD製電気バスの凄さが分かります。
 
特集と銘打たれていませんが「制度発足から2年 新高速バスの現況」と題した記事も掲載。新高速バスについての特集は制度発足1年を迎えるところで一度予告されていましたが、掲載は都合により延期となっていました。1年近い延期になるとは思いませんでしたが、それだけ動きがあったということ。「ツアーバス時代に急成長して各地に路線を展開し、大手ツアーバスの一角としてブランドが浸透していたような事業者さえ複数が消滅し、その一部を他の事業者が継するなど、今だ新高速バスは安定期に入ったとは言い難い 」 という本文が物語っています。 
  
  

例を挙げると、キラキラ号を運行していた旅バスは桜交通に買収されています。桜交通は「旅の散策バス」を運行していた富士セービングバスの一部路線も引き継いでいます。
「浜松駅前で見た遠州鉄道のバス」と題した、バス画像のよせ集めシリーズ。
今回のその3では、2015年7月に記録したいすゞのノンステップ・ワンステップ車の画像を並べていきます。
  


浜松200か219.KL-LV834L1(02年車)※1。
遠州鉄道は浜松市のオムニバスタウン指定後、超低床バスことノンステップ車を一般乗合車の標準車として導入を進めました。いすゞのノンステップ車はエルガにモデルチェンジしたKL規制車になってから登場。MT車のtypeAではなく、フルフラットでATのtypeBを採用したのは、ATしかなかった日野の大型ノンステップ車と合わせたのかもしれません。古参のツーステップ車が現役のなか、エルガtypeBは既に代替対象となっており、遠州鉄道から姿を消す日もそう遠くない模様。
ちなみにオムニバス登場時に採用した遠州鉄道の現行乗合車塗装は、三菱ふそうMPのセーフティウィンドウを考慮したデザインだったようで、視野確認窓が無いエルガだと正面帯の配置バランスがなにか物足りないような気がします。
北海道日本ハムファイターズが過去のユニフォームを着用して戦う「レジェンドシリーズ」を今年も札幌・東京で開催。今年は初代球団オーナーの大社義規生誕100年記念し、1981年リーグ優勝時のストライプユニフォームを着用。
 


21世紀に、あの「n」と「h」をデザインした日本ハムの旧マークの帽子を見られるとは。これは見に行かねば!ということで、東京ドーム観戦へ出かけました。今年も東京ドームで野球を観戦するのは、このレジェンドシリーズだけとなりそうです。

「浜松駅前で見た遠州鉄道のバス」と題したバス画像のよせ集めシリーズ。
今回のその2では、2015年7月に記録した三菱ふそうのノンステップ・ワンステップ車の画像を並べていきます。
 
 

浜松22か2785.KC-MP747M(98年車)※1。



浜松22か2786.KC-MP747M(98年車)※1。
97年に浜松市が日本初の「オムニバスタウン」に指定され、バスに関する様々な施策を官民一体となって行われることになりました。その施策のひとつが超低床バスの導入で、遠州鉄道は販売間もない三菱ふそうMPノンステップ車を97年にまず1台導入し、翌年以降ノンステップバスを標準車とするというふれこみのもと、まとまった台数を導入しました。中扉はグライドスライドで、電動式スロープを装備しているところが初期のノンステップ車といった感。車内の車椅子乗車時に対応するシートは扉側の位置にあるところも、現在では珍しい仕様といえます。ノンステップバスとなってからの塗装は帯デザインを一新しました。前後で車両が異なり失礼。




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