佐賀駅周辺で見たバス２０１４（佐賀市交通局編その４）

２０１４年１１月に記録したバス画像のよせ集め「佐賀駅周辺で見たバス２０１４」シリーズ。ダラダラと続けてきましたが、今回が最終回です。
佐賀市交通局編その４では、記録出来た佐賀空港接続バス専用車と一般路線で運用中の小型車という２０１２年編と同じ括りで並べていきます。

＜佐賀空港接続バス＞



車号：８１０．

「佐賀空港接続バス」は佐賀駅バスセンターと佐賀空港を結ぶリムジンバスで、佐賀市交通局が運行しています。２０１２年１月の春秋航空上海線就航開始にあわせ、元京浜急行バスのリムジンバスだったＭＳと画像の日野セレガを移籍車導入しました。佐賀空港接続バスは長らく路線シャーシのトップドア車だったのでイメージを一新しました。ちなみに緑帯の塗装は、かつて営業していた貸切車塗装デザインを採用しています。

車号：８１８．
２０１４年の春秋航空の国内線就航や全日空の羽田便増便に対応するため、接続バス専用車をさらに１台増備。こちらも日野セレガで、廉価仕様のリミテッドのようですが、こちらはリヤスポイラーを装備しています。

＜小型車＞
 

車号：１０８．
一般乗合車は中型メインの佐賀市交通局ですが、小型乗合車として日野リエッセも５台ほど在籍しています。初導入の３台は試験的な意味があったのか、仕様がそれぞれ異なります。まずはトップドア仕様でバスで言うところの定員２９人以下の小板ナンバー（厳密には中板）の１０８号車。小型車の行先表示は最近まで方向幕でしたが、ＬＥＤに改造されています。

 

車号：１１０．
こちらは前中扉仕様で定員２９人超の大板ナンバー。ちなみにもう１台の１１１号車は前中扉仕様で小板ナンバーとなっています。前中扉仕様のリエッセは在来車の塗装と全く異なる赤１色を採用。

 

車号：１１２．
翌年導入の２台は前中扉仕様で大板ナンバーで統一。それにしても赤色の退色がひどく、屋根の艶の無さや、補修した部分との色の差が目立ちます。

 

車号：１１３．

もう１台は現在らいふ薬局によるサガン鳥栖応援ラッピング広告車となっています。