細々と更新しています
先日福井市内へ出かけました。出かけた理由は、拙ブログを比較的ご覧いただいている方なら察しはつくでしょう。 F1002. 福井に小生が出かけたのは2001年以来で、10年以上足を踏み入れていませんでした。 その間に福井鉄道の在籍車両は入れ替わり、鉄道というよりもトラムと言ったほうがしっくりするようになりました。今さらですが、本格的な超低床車が福井駅前へのヒゲ線を走るようになるとは、時代は変わったもんだという感想を言わずに居られません。 ということで、福井駅周辺で記録した画像を並べていくわけですが、あえて放置カテゴリーのひとつ、「鉄道」エントリで更新です。もっとも、鉄道に関してはバス以上にお詳しい専門家が多いこともあり、感想めいたものを少し書くだけとなります。 773. 885. 福井鉄道が路面電車タイプの低床車中心にシフトする立役者となったのが名鉄からの移籍車。名鉄美濃町線などが2005年に路線廃止となり、余剰となった車両をまとまった台数を導入しています。 塗装デザインは貸切バス・高速バス車両とあわせた配色を採用、在来車両からイメージを一新しました。 803. 名鉄からは単行の低床車も移籍しています。中扉部がノンステップとなっていることから、側面窓の高さが揃っていないのが特徴。 735. 低床車といえば、こんな車両も在籍。ドイツ・シュツットガルトで使われていた車両で、土佐電気鉄道が外国電車として導入したうちの1両。2014年に土佐電気鉄道から福井鉄道に移り、ドイツ製イベント用車両「レトラム」として運行しています。 202. 低床車導入前の既存車は少数ながら残存しています。まずは、ファンから人気の高い自社発注の連接車。画像の車両は低床車にあわせた塗装デザインに塗り替えられています。低床車導入の代替により、引退はそう遠くない模様。 610. 老朽化した車両の改善を目的に、1990年代には元名古屋市交通局名城線の地下鉄車両を大改造して導入しました。塗装は何度か塗り替えられ、現在はかつて在籍していた既存車両で採用していたデザインとなっています。ボディはだいぶ傷みも出ており、こちらの方も活躍はそう長くないと推測。 既存車両は乗車に際して折りたたみ式のステップを利用する必要がありますが、低床車に慣れた現在からするとなかなかの高さがあります。「ガチャン」と結構な音を発しながらステップが作動する光景はマニア的に壮観さを感じてしまいますが、バリアフリーの観点からすれば大問題。既存車両の代替は仕方ないのかもしれません。 ******************************** 福井200か229. さて、福井へ出かけた理由は福井鉄道ではありません。京福バスの手持ち画像を確保するため。5月下旬刊行予定のハンドブックシリーズの感想めいたものを書くための下準備です。何度も書いていますが、こんなことやっていちゃダメなんですけどね。 今回記録した京福バスの車両で、比較的多く見かけたのが「春だ!和也だ!歌まつりin福井」の涎掛け。明日5月1日に行われるんですね。 福井200か523. ちなみに岩出和也氏PRの前中扉間ラッピング広告車も在籍。おぉ、こんな方なんですね。 今回記録した画像は5月以降に並べます。あとは京都か・・・。 PR |
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ひっそりと更新の予定でしたが、 現在はバスがメイン。 覗いている方は少ない辺境ブログ。
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