ＧＷに九州で見たバス（大分バス編その２）

ＧＷに九州で見たバスについてです。

引き続き大分駅前で見た大分バスの画像よせ集め。今回は富士７Ｅボディから西工９６
ＭＣ導入前までの日野一般乗合車画像を並べていきます。Ｐ・Ｕ・ＫＣ規制車の区別がつ
かない小生の能力不足を逆手に取った恣意的な区分けです。

なお、年式・型式は「大分バスグループ在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル１２１
号』（２０１０），ぽると出版 を参照し、遅まきながら追記しました（２０１１年９月追記）。





















社番：１２６０９．Ｐ－ＨＴ２３３ＢＡ（８９年車）。
富士７Ｅボディの日野車。やはりラッピング車の比率が高いです。

社番：１２６２９．Ｐ－ＨＴ２３３ＢＡ（９０年車）。











社番：１２６３２．Ｐ－ＨＴ２３３ＢＡ（９０年車）。
せっかくなのでラッピング車の例、２台。スポンサーは地元色の強いものが多め。











社番：１２６５８．Ｕ－ＨＴ２ＭＬＡＡ（９１年車）。
大型乗合車は富士ボディを多く導入していた時期ですが、若干ながら日野車体の車両も
並行導入しています。
営業所毎・用途等様々な理由で導入を分けていたのかもしれませんが、門外漢には全く
分かるはずも無く。











社番：１２６７７．Ｕ－ＨＴ２ＭＬＡＡ（９２年車）。
ラッピングとなっていない車両もせっかくなので並べておきます。











社番：１２７０３．Ｕ－ＲＪ３ＨＪＡＡ（９４年車）。
日野車体の中型モデルチェンジ後の車両。もちろん角目で導入。











社番：１２７０７．Ｕ－ＲＪ３ＨＪＣＡ（９４年車）。
久々に導入された西工ボディの中型車。中扉が４枚折戸の「人にやさしい超低床バス」。
ワンステップバスではなく、出来る限りステップ高を低くしたツーステップ車。このため中扉
部分が魚腹というか、随分下がった特徴的な外観です。また、大分バスでは久々の丸目ラ
イトでもあります。ノンステップバス全盛の現在から見れば、過渡的な仕様ですが、亀の
井バスではリフト付き車を導入したりと、「乗りやすいバス」を導入すべく、様々な試行錯誤
が行われたことが分かります。





















社番：１２７１７．Ｕ－ＲＪ３ＨＪＣＡ（９５年車）。
増備車は角目となります。「超低床バス」の表記が無くなってしまったのが残念。