ＧＷに九州で見たバス（大分バス編その４）

月１２回の更新最後は、ＧＷに九州で見たバスについて、引き続き大分駅前周辺で見た
大分バスの画像よせ集め。今回は日野一般乗合車以外の画像と大雑把なくくりでを並べ
ていきます。

なお、年式・型式は「大分バスグループ在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル１２１
号』（２０１０），ぽると出版 を参照し、遅まきながら追記しました（２０１１年９月追記）。











社番：２２１９０．ＫＣ－ＲＭ２１１ＧＳＮ（９６年車）。
社番の頭数字「２」はＵＤ、富士ボディの中型ワンステＲＭ。日野車はステップ高を低くしたツ
ーステップの魚腹な外観の低床車でしたが、こちらはごく普通のワンステップ車です。











社番：２２１９６．ＫＣ－ＲＭ２１１ＧＳＮ（９８年車）。
もちろん西工ボディも在籍。こちらもワンステップですが中扉が単なる折戸となっています。

社番：４２１４３．ＫＣ－ＭＫ２１９Ｊ改（９６年車）。
社番頭数字「４」は三菱ふそう車、当時の一般路線車では少数派。中扉が４枚折戸のＭＫ。
ちなみに頭数字「３」はいすゞ車でしたが、現在大分バスでの在籍は無い模様。











社番：４２１４６．ＫＣ－ＭＰ７４７Ｋ（９８年車）。











社番：４２１４５．ＫＣ－ＭＰ７４７Ｋ（９７年車）。
社番が前後しますが、ＭＰノンステップ。９７年車は大分県内だけでなく、九州地区初登場と
なったノンステップバスになります。











社番：４２１４９．Ｐ－ＭＰ２１８Ｍ改（８９年車）。
ノンステップ車の導入は長く続かず、移籍車大量導入の時期に入ります。
小田急バスからの中４枚折戸のＭＰ移籍車。この他川崎市交通局からの角目ＭＰも在籍
しているようですが、こちらは見ることが出来ず。











社番：４２１７２．ＰＤＧ－ＡＲ８２０ＧＡＮ（０８年車）。
一般乗合車で久々に登場した三菱ふそう車はＯＥＭモデルのＡＲ。ＲＭではなくＡＲで導
入するところがなんとも。ＫＲばかりの自社発注中型新車で目立つ存在。

＜貸切車と転用車＞










社番：１２６１９．
以前にも書いたことがありますが、このボディを見ると九州に来たという印象。Ｃ－Ⅱボディ
の貸切転用車。行先表示は行灯部ではなく、室内上部にＬＥＤというところが転用感をアップ。











社番：１２６６６．Ｕ－ＲＵ２ＦＲＡＢ（９２年車）。
もちろんＣ－Ⅰの転用車も在籍しています。











社番：１２７９２．ＫＬ－ＲＵ４ＦＳＥＡ（０３年車）。
こちらは正真正銘の貸切車。セレガＲ。

＜高速車＞










社番：４２１６５．ＰＪ－ＭＳ８６ＪＰ（０６年車）。
大分と長崎を結ぶ「サンライト」で運用中の三菱ふそうの高速車。
九州の高速バスは関東地方ではめっきり少なくなったモニターによる映画放送が行われ
ています。ＧＷ中高速バスで各地を訪れた際も、割と新しい作品から、個人的にド定番な
印象の「釣りバカ」まで数作品を堪能させていただきました。この画像は大分から途中の
ＰＡで休憩中に記録したもの、ということで次回以降は長崎で見たバスです。