会津若松で見たバス（その２）

９月の福島バスまつりにあわせて、会津若松へ出かけた際に記録したバス画像のよせ集
め「会津若松で見たバス２０１１」。その２では、記録出来た会津乗合自動車の福島２００か
・会津２００かナンバーの一般乗合車両を並べていきます。











福島２００か４６．
会津乗合自動車の一般路線車といえば、トップドアの中型車。バリアフリー法施行前に
登場したエルガミオの初期車も、ご覧のようにトップドア仕様となっています。





















福島２００か４８．
こちらは富士８ＥボディのＲＭトップドア車。











福島２００か１２２．
そして日野レインボーのトップドア車。会津バスに在籍するレインボーは大体こんな感じ。

福島２００か２２１．
バリアフリー法施行後は前中扉仕様となります。ただし中扉は車椅子専用で、乗降はこれ
までと変わらず前扉からとなっています。画像の車両は熊倉経由の喜多方行きの運用に
入っていたＲＭワンステップ車。
喜多方市が発表した交通政策によれば、現在のバス路線は平成２８年度までに再編し、
地域の実情に合ったデマンド交通に移行していくとのこと。喜多方と会津若松を結ぶ熊倉
経由と塩川経由の２路線は、塩川経由に一本化。熊倉経由の他、熱塩加納や雄国川方面
へのバス路線も廃止しデマンド交通化するとのこと。山都と一の木を結んでいたバス路線
が一足先に廃止されたことも、この交通政策に沿ったものです。熊倉の狭い集落を走るバス
も見納めとなる模様。











福島２００か２２３．
エルガミオのワンステップ車。現在会津若松から湖南地区を結ぶ唯一のバス路線となった
朝１本の湖南高校行き。１年に１回程度しか見ていませんが、毎回この車両が運用に入っ
ています。











福島２００か２９３．
同じくエルガミオのワンステップ車。











福島２００か２９５．
おそらく富士ボディ最終導入車と思われるＲＭワンステップ車。





















福島２００か３７９．
東武バスから移籍車導入。前後扉仕様のいすゞＬＶと日野ＨＴが活躍しています。
まずはＬＶ、後扉は「しめきり」。





















福島２００か３９１．
そして日野ＨＴ。東武バス移籍車は、湖南地区でスクールバスとなっている車両も在籍し
ていることから、結構まとまった台数を導入したのかもしれません。





















会津２００か７２．
登録時期の関係か、会津ナンバーの東武バス移籍車も在籍。
会津若松配置車両は３・４コース並びに松長団地方面の路線で活躍しています。











会津２３０あ２００８．
河東地域コミュニティバス「みなづる号」で活躍する新ポンチョ。





















会津２００か８８．
ようやく走っているところを見ることが出来た、関東バス（ケイビーバス）移籍車のＲＮ。
福島バスまつりで北会津地域巡回バス「ピカリン」専用車が展示されたことから、代走運
用に入っていました。それにしてもこのＲＮ、普段はどのように使われているのでしょうか。











会津２００か１００．
永井野方面の路線で活躍している１ドア仕様のポンチョ。











会津２００か１１３．
まちなか周遊バス「あかべぇ」専用車のリフト付きＲＸ。先代「あかべぇ」クセニッツの代替
で登場しました。











会津２００か１１７．
登録番号が比較的新しい東武バスからのＬＶ移籍車。いったい何台在籍しているのか。
シート形状を見ると、在籍車と同年式あたりと推測。再登録車？
坂下営業所配置車両で、会津若松と会津坂下を結ぶ坂下線の運用に入っていました。











会津２００か１３１．
病院循環バス「ひまわりくん」専用車として活躍する京王電鉄バスグループからのＲＮ移
籍車。これまで活躍していた緑色のクセニッツを代替しました。リヤ側画像は来年以降の
宿題です。