大分で見たバス２０１１（大分バス編その２）

９月に大分へ出かけた際に記録したバス画像よせ集め「大分で見たバス２０１１」。
今回は大分バスの三菱ふそう車を並べていきます。

なお、年式・型式は「大分バスグループ在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル１２１
号』（２０１０），ぽると出版 を参照しました。





















社番：４２１４４．ＫＣ－ＭＰ７４７Ｋ（９７年車）。
５桁社番の頭数字「４」は三菱ふそう車をあらわします。大分バスでは、ＵＤ車同様三菱
ふそう車も少数派です。まずは９７年と、早い段階に２台登場したＭＰノーステップバス。
九州地区初となるノンステップバスで、翌年も同型車２台導入。

社番：４２１５２．Ｐ－ＭＰ２１８Ｍ（８９年車）。
０２～０３年にかけて登場した首都圏事業者からの移籍車。三菱ふそう車は２事業者から
移籍車導入。まずはまとまった台数活躍している小田急バス移籍車。Ｐ規制車の中４枚
折戸エアロスターＭ。ご覧のようにラッピングバスとなっている車両も在籍。











社番：４２１５３．Ｐ－ＭＰ２１８Ｍ（８９年車）。
標準塗装車も記録できました。中扉が４枚折戸仕様となっていることから、東京都交通局
移籍車同様、自社発注車との相違は少ない感。





















社番：４２１５４．Ｕ－ＭＰ２１８Ｋ（９０年車）。
川崎市交通局からエアロスターＫの移籍車も２台在籍。中扉は引戸ですが、角目ヘッドラ
イトが大分バスにマッチしています。





















社番：４２１５６．Ｕ－ＭＳ７２６Ｓ（９２年車）。
移籍車といえば、九州急行バスからこんな車両も。特徴的な正面の豚鼻行先表示をその
まま活用しているＭＳ。バスラマによれば、佐伯からの大分空港リムジンバスで使われて
いる車両とのことですが、この日は「急行さざんか号」の運用に入っていました。











社番；４２１７３．ＰＤＧ－ＡＲ８２０ＧＡＮ（０８年車）。
ここ数年車両代替が活発となっている大分バス。ＭＰノンステップ以来、久々に登場した三
菱ふそうの自社発注一般乗合車はなんと西工ボディＡＲワンステップ車。中型新車はＫＲ
ばかりなので目立つ存在。残念ながらＡＲはこの時導入した２台のみで打ち止め。











社番：４２１７５．
バスラマ事業者訪問掲載後に導入されたＭＰのワンステップ車。８穴ホイールからＰＫＧ
規制車です。ＫＲ・ＫＶたまに三菱ふそう車を導入という感じ。リヤ側画像のみで失礼。