細々と更新しています
ブログの更新に困ったときは、雑な記録カテゴリーに逃げる小生。今回はバスに関する 書籍を買ったらブログに書くシリーズ、2月に刊行された『BJハンドブックシリーズR76 神姫バス』です。 内容はこれまで同様、紀行編・歴史編・車両編の3部構成となっており、終点の風景は 「籠の坊」です。神姫バスが趣味誌で取り上げられたのは、2008年8月刊行のバスラマ 109号以来でしょうか。バスラマとハンドブックシリーズを読み比べると、一部の営業所 が自動車NOX・PM法の対策地域内にあることから、車両代替が確実に進んでいること を実感。2008年時点で残り僅かだったP規制車やU規制車の初代エアロバスなどが 姿を消しています。 社番:1685.KL-LV280N1(00年車)。 一方、勢力を拡大しているのがいすゞ車。姫路市営バスからの引継車のほか、淡路交 通からの移籍車をコンスタントに導入。画像のエルガも淡路交通からの移籍車です。 ハンドブックシリーズの特徴は、解説で移籍車の元事業者名を可能な範囲で掲載して いること。また、リストで移籍導入車と一目で分かるのは助かります。それにしても、淡 路交通ではPA規制車のエルガミオも代替しているとは・・・。 2012年3月に明石市営バス路線を引継ぐことから、神姫バスの車両陣容はさらに変 わるものと思われます。 感想はこのくらいにして、以降はいつものように画像を自己満足的に並べていきます。 予定では2012年1月に出かけた明石で記録した画像を並べるつもりでしたが、更新回 数稼ぎの為次回に持ち越し。今回はHDDで眠り続けていた2009年に姫路で記録した 画像を並べていきます。なお、型式・年式は掲載の車両リストを参照しました。 以下、2009年11月に姫路駅前周辺で記録した画像になります。姫路市営バス目的で 出かけたため、記録出来た枚数は少なめ。2009年にブログ記事として更新しなかった のも、微妙な枚数のためだったのでしょう。 社番:4172.KC-MP217M(95年車)。 神姫バスでまだまだ結構な台数が在籍する西工58MC架装の三菱ふそうMP。KC規 制車ですが、見た目はPもUも変わらず。 社番:4555.KC-MP317M(00年車)。 記録日は競馬場の送迎バス運用に入っていたニューエアロスターボディの前後扉車。 神姫バスでは前後扉仕様を2000年まで導入。掲載の車両リストから、画像の車両は 現在特定車となっている模様。 社番:22854.KC-MK219J(98年車)。 三菱ふそうの中型車。中型車の前後扉仕様は1999年まで導入しています。 社番:6052.U-HT2MLAA(95年車)。 続いて日野車。前後扉仕様のHTツーステップ車。ほとんどの日野車が純正車体となっ ています。 社番:6270.KC-HU2MLCA(97年車)。 当初「ふれあい号」の愛称で導入したワンステップ車。塗替え等で愛称表記がなくなって いる車両も多いようです。ちなみに記録時点で姫路営業所在籍だったこの車両は、現在 転属しているようです。 社番:6672.KL-HU2PMEE(02年車)。 フルフラットノンステップ車のBRC。全車が姫路と姫路東営業所の配属となっています。 社番:28850.KC-RJ1JJAA(98年車)。 日野の中型車。記録できたのは三菱ふそう同様、前後扉仕様の車両のみ。 社番:23170.KK-RM252GAN(01年車)。 姫路市営バスから引継いだUDのRMノンステップ車。姫路市営バスからは、富士ボディ を架装したフルフラットノンステップ車も引継ましたがリスト掲載無し。どうやら廃車された ようです。 さて、 次号の刊行予定事業者はシリーズ初登場の「茨城交通」。先月発売のバスマガジ ンで特集されたばかりですが、ページの都合上とはいえ正直物足りない内容でしたので バス黄金時代から経営危機といった波乱万丈な歴史やバリエーション豊かな在籍車両 紹介が今から楽しみです。次の小生の遠出は久々に水戸方面となりそうです。 PR |
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Mrジョソ(名前変えたい)
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野球や乗り物の思い出など
ひっそりと更新の予定でしたが、 現在はバスがメイン。 覗いている方は少ない辺境ブログ。
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