熊本で見たバス２０１２（九州産交グループ編その３）

「熊本で見たバス２０１２」と題したバス画像のよせ集めシリーズ。
九州産交グループ編その３では記録出来た自社発注一般乗合車で９２年以降導入の
Ｕ規制車を並べていきます。並べている画像は九州産交バス所属車と地域子会社を統
合した産交バス所属車が混在していることをあらかじめ御理解・御了承願いします。

なお、型式・年式は「九州産業交通グループ在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル
１０７号』（２００８），ぽると出版 を参照しました。





















熊本２２か２７０３．Ｕ－ＲＭ２１０ＧＳＮ（９２年車）。
９２年の一般乗合車は中型車のみの導入。側面窓が逆Ｔ字とよばれる上部開閉の仕様
に変更しました。まずは富士ボディのＲＭ中型車。九州産業交通では引き続きＵＤ車を
富士ボディ架装をメインに導入しています。

熊本２２か２７２３．Ｕ－ＬＲ３３２Ｊ（９２年車）。
Ｉ ＫボディのいすゞＬＲ。ＬＲのテールライトはバス協タイプのものを継続採用しています。





















熊本２２か２８０７．Ｕ－ＬＶ３２４Ｍ（９３年車）。
９３年は大型一般乗合車をいすゞＬＶをメインに導入。まずは西工ボディ。テールライトは
これまでのバス協タイプから、３連タイプに変更しています。











熊本２２か２８０８．Ｕ－ＭＰ２１８Ｍ改（９３年車）。
ＬＶをまとまった台数導入する中、三菱ふそうＭＰも１台のみ導入しています。











熊本２２か２８１５．Ｕ－ＬＶ３２４Ｍ改（９３年車）。
いすゞＬＶはキュービックボディも並行導入しています。西工ボディと異なり、こちらは型
式に「改」がつきます。ちなみに９３年導入の一般乗合車はマイクロバスの日野ＲＢを導
入し、ローカル路線の小型化を進めました。





















熊本２２か２８７１．Ｕ－ＬＶ２２４Ｍ（９４年車）。
９４年車からエアサス仕様に変更。当時の九州産業交通は相当景気が良かったのか、
一般乗合車の仕様をグレードアップしています。キュービックボディのいすゞＬＶ。





















熊本２２か２８７５．Ｕ－ＭＰ６１８Ｍ改（９４年車）。
三菱純正ボディのＭＰ。ちなみにＪ２所属のロアッソ熊本ホーム開催試合がある場合、
試合前日まで上の画像のような涎掛けを掲示してＰＲしています。











熊本２２か２８７７．Ｕ－ＬＶ２２４Ｍ（９４年車）。
車種によっては西工ボディも並行導入しています。いすゞＬＶの西工ボディ。











熊本２２か２８８１．Ｕ－ＨＵ２ＭＭＡＡ（９４年車）。
同じく西工ボディですが、こちらは日野車。











熊本２２か２９１１．Ｕ－ＬＶ２２４Ｍ改（９４年車）。
型式に「改」がつくキュービックボディのいすゞＬＶも在籍。どこらへんをいじくっているの
でしょうか。





















熊本２２か２９１２．Ｕ－ＵＡ４４０ＬＡＮ（９４年車）。
ＵＤ車は１台のみ導入。西工ボディではなく、やっぱり富士ボディで導入しています。





















熊本２２か２９１３．Ｕ－ＨＵ２ＭＭＡＡ（９４年車）。
９４年は大型一般乗合車で久々となる純正ボディも導入しています。この車両は現在
フルラッピング車となっていました。





















熊本２２か２９１８．Ｕ－ＨＵ２ＭＭＡＡ（９４年車）。
西工ボディの日野車。リヤ画像も記録出来た車両をあわせて並べておきます。











熊本２２か２９７１．Ｕ－ＭＰ６１８Ｍ改（９５年車）。
Ｕ規制車最終導入年となった９５年車。三菱ふそうＭＰは画像のツーステップ車のほか、
リフト付き都市型超低床バスのＭＰ６２８も１台導入しています。販売価格が超高額なた
め、民営バス事業者での導入は非常に珍しいだけに貴重な存在です。











熊本２２か２９７３．Ｕ－ＵＡ４４０ＬＡＮ（９５年車）。
リヤ側の画像が無いのでわかりにくいですが、西工ボディのＵＡ。





















熊本２２か２９７４．Ｕ－ＨＵ２ＭＭＡＡ（９５年車）。
西工ボディが続きます。こちらは日野車。











熊本２２か２９７９．Ｕ－ＬＶ２２４Ｍ（９５年車）。
そしていすゞＬＶ。











熊本２２か２９９３．Ｕ－ＵＡ４４０ＬＡＮ（９５年車）。
富士ボディのＵＡも１台導入しています。こちらはリヤ側のみしか記録できず。











熊本２２か３０２７．Ｕ－ＬＶ２２４Ｍ改（９５年車）。
例年同様キュービックボディのＬＶも導入しています。