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京王電鉄では直営のバス事業を1997年よりコスト削減を目的に設立した分離子会社
の京王バスへ路線移管を開始しました。2002年には直営のバス事業自体を分社し、
京王電鉄バスが誕生しました。京王電鉄バス誕生後も電鉄バスから京王バス各社への
路線移管を進め、京王電鉄バスは年々規模を縮小しています。

さて、京王電鉄バス八王子営業所の運行路線もこの流れで、京王バス南へ段階的に移
管を行ってきました。ところが、八王子駅・西八王子駅と長房団地・城山手を結ぶ路線の
移管先は西東京バスとなりました。もっとも、1970年代に行われた八王子市内の路線調
整で甲州街道より北を西東京バス・南を京王としたエリア分けでイレギュラー的に残って
いた路線だけに、この移管は妥当なのかもしれません。

2013年4月1日の路線移管にあわせ、京王電鉄バスの日野HR03年車が西東京バスへ
グループ間移籍しています。10年落ちという新しくも無いが代替間近でもない微妙な年式
というところがなんともいえません。

D20390r









社番:D20390.KL-HR1JNEE(03年車)※。
登録番号の変更は無く、見たところ塗装変更のみで運用を開始しています。社番は同年
式車の連番ではなく、90番台にまとめられました。

C20306r









社番:C20306.KL-HR1JNEE(03年車)※。2009年4月に記録。
京王電鉄バス時代の画像がこちら。広告掲示枠もそのままですね。

D20397









社番:D20397.KL-HR1JNEE(03年車)※。
正面側の画像を記録出来た車両も並べておきます。バスロケ?アンテナも残っており、
塗装以外は京王時代と変わらずといった感じです。
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「春の嵐」が吹き荒れた今週末。気象庁などでは早い時期から週末に不要不急の外出
を控えるよう警戒を呼び掛けていました。

39-1309









にも関わらず、大阪へ出かけていた小生。高速夜行バス予約時点に天候までは分かり
ませんからね。キャンセル料をケチり、不要不急の外出強行です。

やばそう









そんな旅情気分をぶっ飛ばす現実。
今回大阪へ出かけた目的は、次号バスラマ事業者訪問掲載(予定)「全但バス」の手持ち
画像確保のため。旅の目的が相変わらず他人に話せませんが、さすがに城崎温泉まで行
って帰れなくなっては笑えません。

D674-05501









苦渋の決断を下し、昼特急でトンボ帰りしました。大阪滞在わずか数時間・・・。
4月のブログ更新ネタを確保するはずが、雨の車窓を眺めるだけとなってしまいました。
まあブログの1ネタにはなりましたので、良しとしましょうか。
先日、ある千葉県内事業者運行の高速バスに乗車したところ、座席前ポケットに用意して
あるビニール製エチケット袋が目に入りました。














ビニール袋は千葉県バス協会による作成。貸切擬似行為、いわゆる白バスの利用では
なく、免許を受けた緑ナンバーの貸切事業者利用啓発のデザインとなっています。

アップ









描かれているバスの図柄に目がいってしまうところが、バスマニアの悲しい性。
富士R1フルデッカー?これまた年代物の車両ですな。結構リアルに描かれているとこ
ろがポイントです。

規制緩和で貸切バス会社の設立や増車が容易になったこともあり、いわゆる白バス行
為を見かけることも以前より少なくなりました。とはいえ、規制緩和の結果、小規模事業
者が乱立。青ナンバーの貸切事業者による様々な事故や問題が発生したのも記憶に新
しいところです。
新年度を迎え気分一新。3月までのことは忘れてといきたいところですが、4月1回目の
更新は3月31日に猫屋敷こと西武ドームで埼玉西武ライオンズ対北海道日本ハムファ
イターズ戦の観戦記です。ネタが無いときの更新回数稼ぎエントリですね。

西武十亀、日本ハム谷元と開幕ローテーションを見事勝ち取った両投手。開幕3試合目の
先発にしては正直小粒な印象。微妙な先発投手と微妙な天気、黄金ルーキー大谷がスタ
メンを外れることも試合開始前に発表されていたこともあったのか、8割方席が埋まった3
塁西武側に比べると1塁側は空席も目立ちました。

試合結果









埼玉西武ライオンズ 5 - 2 北海道日本ハムファイターズ

試合は西武先発十亀の粘り勝ち。小粒なんて言ってすいませんでした。完投・完封こそ
逃したものの、きっちり試合を作りました。

それにしても寒いことが多い春先の西武ドームでも、この日はデーゲームにもかかわらず
かなり寒くこごえました。まあ西武ドームは寒いか暑いかしかないんですが。
桜の開花が統計を取り始めてから2002年と並ぶ早さとなった今年の東京。月初は
まだまだ寒く、よもや3月下旬に桜が満開になると想像出来ませんでした。年度末と重
なったことから、花見だなんだと浮かれていられない方も少なくないかもしれません。
小生も浮かれていられない側で、年度末に向けてやってきた仕事が結局ダメになり
ブログの更新どころではなく、代わりの稼ぎを探し回るというトホホな日々となりました。
というわけで、バス雑誌の感想と題したアベノミクスの番外地。奇数月の発売はバスマガ
こと『バスマガジン 58号』です。

巻頭は「奈良交通70周年記念&八木新宮線開通50周年記念 路線バスで行く!奈良
の観光スポット」。奈良交通の路線バスをうまく活用し、「効率良く観光スポットを周遊
する具体的なプランを提案
」しています。奈良の定番観光地はもちろん、狭隘路線と
して知られる押熊線沿線の「秋篠寺」訪問を提案するなど、バスファンも満足できる
内容ではないでしょうか。

押熊にて









押熊にて。2010年7月に記録。
ちなみに小生も押熊線に乗車したことがありますが、乗車することだけが目的だったり。
沿線にこんな立派なお寺があることすら知りませんでした・・・。

白黒頁では、「急減する3扉車の、今」と題し、50号の3扉車特集で紹介した掲載車両
の現状を報告しています。前回の特集から1年半の間に、有数の3扉車活用事業者だ
った東京ベイシティ交通から3扉車は全車引退となりました。

619









奈良22き619.2010年7月に記録したものを再掲。
今号の特集で取り上げている奈良交通は、有数の3扉車保有事業者です。「1月末現在
でも80台の3扉車が現役
」とのこと。画像の車両はKC規制車の日野HU3扉車。

465









熊本200か465.2012年7月に記録。
せっかくなので、写真未掲載の車両画像を1枚ほど。熊本市交通局に2台在籍する西
武バスからの3扉移籍車のうち、後扉を埋め一般路線で運用中の車両。記事によれば
4月に熊本都市バスに移籍する予定 」とのこと。4月以降の熊本訪問で画像確保が
宿題となりそうです。

本号ではこのほか、沖縄県で現在計画中の基幹バス構想などのプロジェクト紹介や、
バスマガジン徹底ルポとして新高速バスなど興味深い3テーマについて取り上げた
「新時代のバス交通を探る」など読ませる記事の掲載もあります。


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Mrジョソ(名前変えたい)
性別:
男性
趣味:
むかし話
自己紹介:
野球や乗り物の思い出など
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現在はバスがメイン。

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