細々と更新しています
8月に徳島へ出かけた際に記録したバス画像のよせ集め「徳島駅前で見たバス2011」。 今回は徳島市交通局でもっとも見かけるといっても過言でない、いすゞの中型車を並べて いきます。 なお、ノンステップバスの型式は『年鑑バスラマ』・『バスラマインターナショナル』各号掲載 の「ノンステップバス導入一覧表」を参照しています。また、年式は判明したものについての み記しています。 局番:I.382. まずはジャーニーK。P規制車以降コンスタントに導入していますが、今回はマイナーチェ ンジでボディ側面にあったモールが無くなったKC規制車しか見られず。 局番:I.426. 局番:I.400. 前後で車両が異なり失礼。標準色の車両。
局番:I.504.
中扉4枚折戸仕様のワンステップバスも在籍。徳島市交通局初導入となるHUノンステップ バスと同時期に登場。 PR
8月に徳島へ出かけた際に記録したバス画像のよせ集め「徳島駅前で見たバス2011」。
本格的な更新開始まで結局1ヶ月かかるのが拙ブログクオリティです。 今回は徳島市交通局で少数派の三菱ふそう・UD、そこそこ在籍している日野と3メーカー の記録出来た車両を並べていきます。 なお、ノンステップバスの型式は『年鑑バスラマ』・『バスラマインターナショナル』各号掲載 の「ノンステップバス導入一覧表」を参照しています。また、年式は判明したものについての み記しています。 <三菱ふそう車> 局番:F.347. 徳島市交通局では唯一となった三菱ふそう車と思われるMK。大阪市交通局から導入した 移籍車の生き残りで、しかもトルコンAT車。前バンパーは2009年に記録したものと異なり、 フォグランプ内蔵型のものと交換したようです。 徳島県文化の森総合公園と市原を結ぶシャトルバスで活躍していますが、出入庫にあわせ て徳島駅前に朝・昼・夕方と何度か顔を出します。シャトルバスは10月1日に行われる路線 再編で廃止されることから、この車両もいよいよ引退でしょうか。なお、シャトルバス廃止で 文化の森への運行本数はこれまでに比べ激減する模様。 <UD車> 局番:N.54.KK-RM252GAN改(04年車)。 ここ数年は中型ノンステップ車を中心に導入している徳島市交通局。目に付く車両はエル ガミオばかりですが、西工ボディのRMも2台在籍しています。徳島市交通局で久々に導 入したUD車でしたが、結局最後の生え抜き導入車両となりました。 局番:N.55.KK-RM252GAN改(04年車)。 せっかくなのでもう1台も並べておきます。徳島市交通局には富士5E・6Eボディの車両も 在籍していましたが、今回は見られず。新車導入で代替されたのかもしれません。
先日、東京空港交通の乗車予約を悪用し、座席の架空予約を繰り返していたという容
疑者が逮捕されました。架空予約を繰り返した理由は「混んでいるバスが嫌だった」とい うトホホなもの。そこまでして、バスファンではお馴染み「オタ席」と呼ばれる扉側最前列 に座りたかったようです。リムジンバスでテイクオフ気分を味わいたかったのでしょうが、 東京空港交通からしてみれば迷惑千万な話です。なぜ始発バス停から乗らなかったの かが分かりませんが、そもそもトホホな事件に「なぜ」を求めるほど無意味なことはありま せん。小生も残り少なくなったJAに乗るために羽田空港で1時間近く待ったことがあるだ けに、このような事件があると、見た目バスオタが積極的に「オタ席」確保することは控え ねばと考えたり。ということで、月末恒例バス雑誌の感想という名の自意識過剰。偶数月 はバスラマこと、『バスラマインターナショナル127号』です。 今号の事業者訪問は2社。まず高志観光バス以来18年ぶりの福井県事業者訪問となる 「福井鉄道」。「鉄道・バスの両方の機能を有効に活かすため 」路線バスをフィーダーバス 化しているとのこと。輸送人員が年毎に激減しており、正直厳しい状況であることは間違い ありません。2008年に名鉄グループを離れ、地元資本による運営となったことで鉄道・バ スどちらも生き残るための戦略なのでしょう。 福井22か1554.KC-MS822P(96年車)。 福井鉄道の手持ち画像はこれくらい。増車便で活躍していたエアロクィーンⅡ貸切車。 続いて2社目は「規模は小さくても元気なバス事業者訪問」と題した、富山県の「イルカ交 通」を紹介。1999年に貸切バスへ参入した比較的新しい事業者ですが、2008年に路 線免許を受け、小矢部・高岡と名古屋を結ぶ「きときとライナー」の運行を開始しています。 富山230あ758.PKG-RU1ESAJ(08年車)。 専用車両は登録番号を語呂あわせで「758(なごや)」で取得。いまいちな画像ですが、こん なところで役に立つとは。 2011年4月より金沢から砺波・高岡・富山を経由し東京を結ぶ「ドルフィンライナー」の運行 も開始しています。「金沢-東京間には既存の路線バスが多いこともあり、こちらは自社の 旅行部門が企画販売する都市間ツアーバスの形態をとっている 」とのこと。専用車両は「全 席個室タイプ」と銘打った乗客定員20人のゆったりした仕様、他社との差別化を図っている ようです。ツアーバス=違法とまでは言いませんが、このあたりをもう少し突っ込んでほしか ったもの。核心をぼやかした今号のバスラマにはがっかりしました。 定員や特殊な車両を使用する故、ツアーバス形態の方が運賃・運行に優れているのでしょう が、補助金のあるコミュニティバスとクリームスキミングのツアーバス運行が「元気なバス事業 者」の理由というのであれば残念な話です。 今号にはがっかりしたので、特集などは簡潔にまとめるだけで失礼します。
バスに関する書籍を買ったらブログに書くシリーズ。本来はたまに更新するバス雑誌の感
想という名の番外編なんですが、今月は2冊目のご紹介。8月に刊行された『BJハンドブッ クシリーズR74 アルピコ交通』です。 内容はいつも通り変わらず紀行編・歴史編・車両編の3部構成、終点の風景は「渋の湯」。 アルピコ交通は松本電気鉄道(アルピコハイランドバス含む)・諏訪バス・川中島バスの3社 をグループ再編で統合し誕生したばかりの事業者。歴史編で由縁も異なる事業者をひとま とめに紹介するには少々無理があり、正直なところ分かりにくくなっているのが残念。また車 両編も型式だけで括っているので、各社毎に導入してきた仕様の異なる車両がずらりと並ぶ ものもあります。 逆に言えば、バラエティに富んだアルピコ交通成立直後の状況を伝える良い資料であるとも いえます。いつも通り手堅い内容ですので、買って損は無い1冊です。 ということで、感想よりも画像よせ集めの方がメインとなる今回。新宿で記録したアルピコ交通 の高速車両画像を再掲のものも含め並べていきます。 なお、画像の型式・年式は掲載の車両編リストを参照しております。 社番:10291.KL-MS86MP(02年車)。 まず社番頭数字「1」の旧松本電気鉄道所属車両から並べていきます。 側面窓が一部を除き固定仕様となっている三菱ふそうエアロバス高速車。長野県内事業 者の高速バス専用車両に結構見られる仕様です。 社番:10499.KL-RU1FSEA(05年車)。 セレガRの高速車。いわゆるハイデッカーのFD。こちらの側面窓は逆T字と呼ばれる上部 が開閉する仕様となっています。 社番:10795.PKG-RU1ESAA(07年車)。 最近ではラッピング車も目に付くようになりました。まずは「上高地」PRの現行セレガ。 社番:10891.PKG-RU1ESAA(07年車)。 こちらはNHK朝の連続ドラマ「おひさま」ラッピング。2011年春~夏の時代を映すラッピ ングとなりそうです。 |
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ひっそりと更新の予定でしたが、 現在はバスがメイン。 覗いている方は少ない辺境ブログ。
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