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4月に沖縄本島で記録したバス画像のよせ集めシリーズ、「沖縄で見たバス2011」。
今回は琉球バス交通となってから導入された移籍車を並べていきます。

534









534r









沖縄200か534.
2007年に第一交通産業傘下の那覇バスともども、京浜急行バスからまとまった台数の
移籍車を導入。まずはスーパーワイドドアのLV。那覇バス同様、琉球バス交通もこれま
で導入してきたメーカーの縛りがなくなりました。
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梅雨だから仕方ありませんが、とくに週末はパッとしない天気ばかりの関東地方。たま
に晴れたと思えば真夏日、体が持たず夏バテ一直線です。特に今年は節電で、どこも
微妙な温度設定で余計こたえます。冷房をガンガンに効かせるためには原発の再稼
動は不可避でしょうが、メルトダウン・メルトスルーと既に深刻な事態となっている福島
第一原発の状況を見ていると、とてもそんな状況ではありません。はたして終息は見え
るのでしょうか。ということで、月末恒例バス雑誌の感想と捉えていただいて構いません。
偶数月はバスラマこと、『バスラマインターナショナル126号』です。

特集は「東日本大震災とバス」。

海浜幕張駅前2011年4月29日









宮城交通・ジェイアールバス東北・京成バスの3事業者へのインタビュー記事を中心に、
震災発生から1ヶ月間のバスをめぐる動きを、県別に時系列であらわした力作です。
画像は2011年4月29日に小生が記録した海浜幕張駅前の風景。京成バスへのインタ
ビュー記事では3月11日の状況をレポートしています。
震災後、都内バス事業者も燃料不足による運休など、大きな影響がありました。今思え
ば、震災後の燃料不足はパニックと言って良いのではないかと思う次第。

レポートは「いよいよ完成した電動低床フルフラットバス」、「昭和自動車のバス整備」、
「アルピコ交通がスタート」の3本。ここではアルピコ交通についてのみ少々書きます。
アルピコ交通は、アルピコグループの松本電気鉄道・川中島バス・諏訪バスの3社が合
併して誕生しました。合併後はアルピコ交通本社・長野支社・諏訪支社に改め、「各本支
社が引き続き各エリアを担当する形
」となりました。既に車体塗装は3社とも統一デザイ
ンのアルピコカラーとなっており、新社名の「アルピコ交通」と旧社名を併記したことが、
目に見える変化でしょうか。本文によれば「早い時期に旧社名は外していきたいと考えて
います
」とのことで、旧社名との併記状態はあくまでも過渡的な姿のようです。

10891









社番:10891.
ということで、新宿で記録したアルピコ交通の高速車両を2台ほど。まずは旧松本電気
鉄道所属のセレガ。NHK朝の連続ドラマ「おひさま」ラッピングとなっています。

30635









社番:30635.
こちらは元諏訪バスのエアロバス高速車。社番の付番法則は各社で異なっていました
が、おそらく今後導入される車両から統一されるものと推測。既存車の改番まで行うの
かが気になるところ。

このほか、「続 長時間のバス移動を快適に」と題した、高速バス・ツアーバスで活躍する
「居住性重視の車両に加わったニューフェイス」の紹介記事。バスラマも以前に比べると
ツアーバスに対して手厚く紹介するようになりました。ウィラーの広告戦略の賜物なんで
しょうなぁ。
4月に沖縄本島で記録したバス画像のよせ集めシリーズ、「沖縄で見たバス2011」。
今回は2007年の京浜急行バス移籍車大量導入~2010年春頃の間に那覇バス市内
線配属された移籍車の画像を並べていきます。

571









沖縄200か571.
まずは第一交通産業傘下の2社にまとまった台数が登場した京浜急行バス移籍車。
なにせ京浜急行バスの年間廃車のほぼ半数を導入したので、あらゆる車種が揃うこと
になりました。まずはLR。

572









572r









沖縄200か572.
この京急移籍車大量導入で市内線に配属された三菱ふそうMPスーパーワイドドア車。
2番識名開南線で活躍しており、中扉も両側開閉しています。車内はかつての京浜急行
バスの特徴であった前中扉間横向きシートのままです。

574









沖縄200か574.
いすゞLVのスーパーワイドドア車も市内線に配属。こちらは9番小禄石嶺線で活躍してい
ます。

北九州で見たバス画像のよせ集め。これまで北九州市交通局の車両を並べてきました
が、北九州市全域からみれば局地的な事業者であることは否めず。今回は市内全域に
路線網をもつ西鉄バス北九州の車両を中心に並べていきます。

なお、型式・年式は「西鉄バスグループ 在籍車両一覧」『バスラマスペシャル9 続・西鉄
バスの本』(2009),ぽると出版を参照しました。

<いすゞ車> 2922










2922r









社番:2922.U-LR332J(94年車)。
社番1000・2000代はいすゞ車。参考資料によると、西鉄バス北九州在籍のいすゞ車は
少数。記録できたのはB型ボディのLRワンステップだけでした。西鉄では94年に中型ワ
ンステップ車をまとまった台数導入しており、画像の車両はその1台です。

<日野車>
8507










8507r









社番:8507.
社番7000・8000代は日野車。西鉄バス北九州では日野車も少数派ですが、ブルーリ
ボンシティハイブリッドが在籍しています。画像は屋根上冷房機器が変更されたLJG代。
西工が解散した現在、新車は純正ボディになることは分かっているのですが、この導入に
は驚きました。10年位前なら、BRCハイブリッドだろうと強引に西工ボディを架装させたの
でしょうが・・・。もっとも10年前の西鉄がハイブリッド車なぞ導入するとは思えませんが。


更新しようとするとサーバーダウンって、勘弁してください<忍者ブログ御中
無料で使わせてもらっている身ですから、そう文句は言えませんが。
少々愚痴ったところで、4月に沖縄本島で記録したバス画像のよせ集めシリーズ、「沖
縄で見たバス2011」。今回は沖縄バス編の最終回、沖縄200か400以降の移籍車を
並べていきます。

なお、型式・年式は、「沖縄バス在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル106号』
(2008),ぽると出版を参照しました。

400









沖縄200か400.U-MK117J(91年車)。
西武総合企画から移籍した前中扉のMK。2010年訪問時の8番首里城下町線は前後
扉車が主力となっており、やや異端的存在でした。それが前中扉の名古屋市交通局MK
移籍車導入により、多くの前後扉車が転属し、この車両が生き残るのだから面白いもの
です。

427









沖縄200か427.P-MK117F(90年車)。
石垣島の東運輸からのMK短尺移籍車。画像の車両は読谷ローカル運用となってい
ました。


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男性
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むかし話
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現在はバスがメイン。

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