細々と更新しています
個人的には期待していたんですけどね・・・。 PR
前評判(は)高かった『バスグラフィック』を購入するために出かけたところ、目に飛び込
んだ1冊。感想という名の戯言大好きな拙ブログ、今回は(個人的に)突如発刊された 感のある1冊『トラベルムック 鉄道ダイヤ情報プレミアム バス新型車両コレクション 東京・神奈川・千葉・埼玉』を取り上げます。 本書では、対象地域で営業しているバス事業者の高速バス(一部観光バス)と路線バス の「新型車両」をまとめたものになります。「新型車両」とはまたざっくりした言い方で、特 に巻頭言が無いため戸惑います。目次の下部にある注からすると、本書における「新型 車両」とは「新長期排出ガス規制適用の新型車両」をあらわすようです。 とはいえ、次ページから紹介される事業者ごとの高速バス車両写真には新長期規制では ないKL規制車も多く、富士ボディの車両も掲載されています。このあたりに「新型車両」と くくっている一貫性がありません。最近の某マガならここで破綻してしまいますが、本書の 編集に名を連ねるのは「洋泉社MOOK 僕たちの大好きなバス」でおなじみのバスジャパ ンオールスターズです。コメントやテキストは安定した内容となっており、初心者にも分か りやすく解説しているところはさすが。もちろん細かく言えば、筆が滑ったところもあるのか もしれませんが、あれれな内容も少ない印象。 習志野200か988.PKG-AA274MAN(08年車)。 平和交通や東洋バスといった、これまであまり取り上げられることの少ない事業者もしっ かり抑えています。写真も編集自らが撮影しており、クオリティにバラつきも無いところも 好印象です。個人的には阪東自動車にAAが導入されたことも実は本書で初めて知りま した・・・、年鑑バスラマをちゃんと見ていませんでした。 社番:M30807.PDG-AJ820NAN(08年車)。 京王バス南のAJ。本書では2台とありますが、その後も順調に台数を増やしています。 各事業者の新型車両をまとめた内容ですので、新車をチェックされている方やブログで 型式判別に迷っている小生のような者には必携の1冊ではないかと思います。惜しむら くは、リヤ側からの画像がないことが残念ではありますが、バスジャパンハンドブックシ リーズの新車特集と思えば納得できます。
年鑑バスラマから引き続き、毎月恒例という名に潜むマンネリズム。そしてルーチンワー
ク、バス雑誌の感想です。偶数月は「バスラマインターナショナル」、今回は111号になり ます。 バス事業者訪問は「濃飛乗合自動車」。諸事情で掲載が延期されましたが、満を持して登 場。高速バスの展開や厳しい一般路線の状況等の分かる内容です。山間部の路線環境 によっては、ノンステップバスの導入が出来ないため、標準仕様ノンステップバス車両導入 の補助金制度に疑問を呈している記述部分はバスラマならではでしょうか。 飛騨200か176.KC-MS822P(98年車)。 感想が少ないのは、残念ながら小生的になじみの薄い事業者だから。新宿で時間があえ ば高速バスを見かける程度ですが、これを機に出かけてみるのもありかもしれません。 急に飛騨高山で見たバスなんてこともありえます。 |
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野球や乗り物の思い出など
ひっそりと更新の予定でしたが、 現在はバスがメイン。 覗いている方は少ない辺境ブログ。
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