【２８日のロッテの予感】

今日は岸ではなく大沼ですか＞西武ライオンズ伊東監督殿

成瀬有利と思いきや負けるのがロッテなんですけど・・・。心配。

鎌ヶ谷大仏駅にて

新京成電鉄鎌ヶ谷大仏駅にて。














懐かしい旧（旧々？）塗装が乗り場を案内中です。
Ｕ３２でしょうか。角ばった妙な書体の「まえのり」看板もついてます。
ちなみに裏を見ると・・・














輸出されていたんですね。ミャンマーでしょうかフィリピンでしょうか。
船橋新京成バスが気を利かせて新しい看板に作り変えませんように。

猫屋敷で観戦

オールドユニフォームも見たいよねということで猫屋敷へ←やはり猫ファンかも俺

夏休み最後の日曜日ということもあって、猫屋敷にしては結構な混雑でした。
猫ファンも、勝つ確率の最も高い涌井登板日に試合を見たいでしょうし。
ヒルマンもそんな西武ファンの意を汲み、セギノール・坪井を休ませ４番高橋信二
とバックアップしたオーダーでした。












そんなバックアップを無駄にする西武自慢の対左投手仕様オーダー。おかわり負
傷につき「微笑みの貴公子」がサードというのがポイントです。西武ライオンズ憲章
というものも制定されたようで、こちらも発表していました。












試合は稲葉のソロで日本ハムが先制。いわゆるスミ１で試合は続きましたが、疲
れが見えた八木はカブレラに逆転ツーランを打たれます。先発八木は打たれは
しましたが、２失点と試合は作りました。八木復活は大きいですね、もう１位決定
でしょう＞投げやり











しかし逆転してもらって乗っていくかと思われた涌井ですが、森本に同点打を打たれ
ます。たださすが涌井、逆転のピンチも４番高橋信二をしっかり抑えると、その裏ピッ
チャーが江尻となったところで代打栗山にソロホームランが出て勝利投手確定。
その後もチャンスは続きますが結果的にはこの１点だけというところが西武自慢の対
左投手戦オーダー。成瀬のときも宜しくお願いします。












最後はグラマンが抑えて西武辛勝。まあ日本ハムは捨て試合だったんでしょうけど、
打線が予想通りつながりませんでした。高橋信二は打たれている気がするんですが。
ロッテ相手にですが。

さてこの試合は高木大成プロジェクトとかで応援ボードを配っていました。豊富なＭ
（松坂）資金を使って今年はファン獲得に向けて色々とやってますね。遅まきながら
西武はファン獲得のためになりふり構わずやっているのは分かりますが、内容が他の
パリーグ球団に比べると周回遅れのような気がします。むしろ集客するには西武ドー
ムの換気をなんとかしてもらいたいと思うのですが。まともな人なら夏クソ暑く、春秋
寒すぎて行きません。
それと気になったのは、なんだか知りませんが西武プリンスアイスホッケーチームが
来てイベント？のようなものをやっていました。小生が見たのは１６時ころでしたが、
よく言えば「アットホーム」、悪く言えば「高校の文化祭のダメな出し物風の内輪受け」
といった感じで、子供がパックを打ってました（こういう表現でよいのか？）。
とりたててアピールするわけでもなく、ファンクラブ募集ののぼりがありましたが、別に
募集をしているわけでもなく・・・、関係者風情のＴシャツを着た男もチラシを配るわけで
もなくフラフラしているだけ。仕方なくやっているという、いかにも西武グループらしい内
向きなイベントと感じました。まあ急にイベントやることになったんでしょうけど、見た限り
お粗末でした。











ホッケーに限らず、西武グループにファンイベント等の明確なコンセプトや責任者の所在
が曖昧なんでしょう。ライオンズも高木大成一人でやっているわけではないんでしょうが、
急に子供ファンクラブの金額を下げたり、急にサマーユニフォーム着たり、カード配ったり、
ボード配ったりと思いつきでやっていると思うほどです。まあ今までロクにファン対策もして
いなかったんだから仕方ないんですがね、Ｍ資金があるうちに色々試してください＞辛口

日野ＥＥドライブ【補遺】

日野の通称機械式ＡＴ車「ＥＥドライブ」のバスについて先日書きました。今回はその
補遺として、あまり多くない機械式ＡＴ車について書かれたものを引用という形になり
ますが紹介させていただきます。
「近鉄バスのＡＴ車の評価－旧塗装車３００１号の引退を期に－」バスラマインターナ
ショナル，ぽると出版，（２００２），６９号，ｐ１４－１６
内容はトルコンＡＴ車の引退にあわせて、近鉄バスのＡＴ車に対する考えをまとめたもの
になります。
（前略）現在近鉄バスではＥＥ車の採用も中止している。その理由はＥＥ車が燃費にばら
つきがあり、しかも発進時や変速時のショックを完全には克服できていないためだという。
ＥＥ車の導入当初には運転疲労の軽減に加えて、ドライバーの個人差によらず燃費が
平準化されることも期待されていた。しかしＭＴ車と比較した燃費データではＭＴ車より７％
程度の悪化が見られた。燃費にばらつきが出る原因は、ドライバーの多くがＥＥドライブを
自動モードでは使用せず、手動で運転しているからのようだ。（中略）手動操作が選ばれ
る理由として、自動変速のフィーリングの悪化にも一定の理解を示している状況だという。
（中略）実際に分解してみると、メンテナンスフリーが売り物の湿式クラッチのプレートは
きれいなままだが、爪が不ぞろいに磨耗していることが確認された。変速時のショックが
発生するのはこれが原因だったのである。
また、ＥＥドライブのギヤ操作を行うアクチュエーターのシリンダーからのエア漏れなど、
アクチュエーター関連の故障が多く、この場合にアッセンブリー交換になるため費用が高
くつくのも整備サイドでのＥＥ車不人気の原因になっていた。（後略）

さすがバスラマ！非常に分かりやすく端的に書かれています。これが現在のところ、機械
式ＡＴ車についての評価になると私は考えます。中古バスとして生産台数に比べて少数し
か流通していないことも裏づけになるのではと思います。

機械式ＡＴ車で検索すると拙ブログが恐ろしいことに上位に出てくるようです。このような
内容で少しはお役になれれば幸いです。ただし誤りや思い込みもあると思われますので、
その際はご意見等いただければと思います。

【２５日のロッテ】

新人相手に力負けはいつものことです。
負けが清水直というところも、いとおかし。