南大沢のＮＡＶＩ

今回も京王バスについて。
９４年まで京王バスはオートマチックのバスを導入していました。オートマといって
も通常自家用車に使用されているものとは違い、いわゆる「機械式ＡＴ車」と呼ばれ
たものでした。クラッチ操作を機械が行うのでオートマ車と違って燃費悪化が少なく
クラッチ操作が不要になるため運転手の負担軽減といった名目で９０年前後に一部
事業者で導入が進められました。













京王バスは機械式ＡＴ車を本格導入した事業者になります。当時導入のなかったＵＤ
車以外の３メーカー（日野：ＥＥドライブ、三菱：ＭＭＡＴ、いすゞ：ＮＡＶＩ）が揃いました。
京王バス南にもその頃導入された９２年式が大量に活躍していました。画像は南大沢
駅で撮影、この頃は車両の都合で大型車の運用もあった南６３

大量導入された機械式ＡＴ車ですが、現在では新車で作られていないこともあり、首都
圏ではＮＯｘ法のからみもあって急速に姿を消しつつあります。京王電鉄バスグループ
でも２００７年春までに全滅しました。
個人的な乗車感想としてですが、京王バス南の中山付近の狭隘路+急勾配を意に沿わ
ないシフトチェンジでギクシャクと走るいすゞ車は運転手に対してある種嫌がらせではな
いかと思うものでした。機械式ＡＴ車についてはもう少し調べてまた書きたいと思います。
バスマガジンなんかでとりあげませんかね。

猫屋敷で観戦 ４

猫屋敷で観戦。
小野寺の先発画像を撮らねばと急遽思い立って猫屋敷へ。













１８時に到着しましたが、すでに「投げる金剛力士」に交代していました。
吉井に続いて撮り逃しました。

見始めてからの試合経過は
和田ソロホームラン
西武の緩慢な守備でオリックス加点
追いつかない程度に西武反撃・・・カーター中継ぎってどうよ

相変わらず得点に比べて遅い試合展開にうんざり。












２０時西武園ゆうえんちの花火が隙間から見えました。
今度は１塁側から見るか













西武　４－６　オリックス
２回小野寺の乱調が痛かったような試合。小野寺は２軍落ちのようですが、シー
ズン当初は抑え投手だったのを配置転換でずるずるとやっていました。打たれた
り、ピリッとしないピッチャーは即２軍落ちと阪神監督時代の藤田を髣髴させる伊
東監督。ぜひとも退任の際は「大田は伝書鳩以下や」といってほしいものです。
正直采配や談話を見ているとどうなんでしょうかね。選手と距離が出来ているよう
な気がしますが。

【１５・１６日のロッテ】

３タテをくらって大型連敗と思っていましたが、予想外の勝ち越し。

ライオンズの野球はいつの間にかロッテ並野球に成り下がっていました＞中島・・・
ライオンズナイターの中島コーナーがいつまで放送できるのかが心配です。
個人的には三拍子よりキングオブコメディの方がライオンズファン感があったんですが。
あさりどは論外です。

久保、渡辺と一発癖のあるピッチャーで勝てたのは大きいです。しかしこんなチーム状
態で２位とは驚きです。ソフトバンクと西武がそれ以上に状態が悪いということなんでしょ
うが。

【１４日の西武】

北海道ではいやな形で連敗してしまったライオンズですが、今日から３位入りをかけ
千葉マリンで対ロッテ３連戦です。文化放送的にはパリーグ関東ダービーだそうで。

西武先発は岸、ロッテは小野と成績的には西武有利。始球式には投手ペプシマン、
バッターもペプシマンレモン？、キャッチャーはロッテ橋本というなんだかわからない
ものでした。サントリーフーズデーということで、ペプシなどが抽選で当たる模様です。








試合は２回表無死満塁と絶好の先制チャンスに無得点と、ロッテ野球を繰り広げます。
岸はロッテ大松にソロホームランを打たれますが、このほかは抑え味方の反撃を待ちま
す。打線は７回に疲れの見えた小野をズンドコ、福地と連打で逆転。代わった萩野も攻め
一挙４点をとります。岸はオーディズにツーランを浴び交代しますが、まさに粘投といった
ところ。最終回グラマンが堀、ＴＳＵＹＯＳＨＩに連打され一打逆転のピンチを迎えますが、
小野寺なら同点打を浴び岸の勝ちを消しますが早川・福浦をしっかり抑えます。
最後はヒヤヒヤしましたが、好ゲームでしたね。無死満塁で無得点だったときはどうなるか
と思いましたが、・・・・・ってオレ猫ファンだったっけ
というわけで

約１ヶ月

ブログをはじめて約１ヶ月が経ちました。
超個人的な内容でひっそりと更新しているにも関わらず、見ているｏｒ間違えてクリック
した等々でご覧になっていただいている方がいらっしゃることを嬉しく思っています。

今後ともひっそりとアピールもせずにやっていきたいと思います。