細々と更新しています
2015年5月に沖縄県那覇市内へ出かけた際に記録したバス画像のよせ集め「那覇で見たバス2015」シリーズ。今回のその5では、前回に引き続き琉球バス交通発足後導入が続く乗合移籍車の画像を並べていきます。 なお、型式・年式は「沖縄本島4事業者 在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル 150号』(2015),ぽると出版 を参照しました。 沖縄200か685.KC-HT2MMCA改(96年車)。 沖縄200か676.KC-HT2MMCA改(96年車)。 古参車代替のため、積極的な移籍車導入が続く琉球バス交通。KC規制車の日野HTワンステップ車は、おなじみの京浜急行バスからの移籍車。上下で車両が異なり失礼します。 沖縄200か689.KC-HT2MMCA(96年車)。 こちらは正面行先表示横の「運賃後払い~」表示から京浜急行バスからの移籍車と分かる日野HTツーステップ車。京浜急行バス時代は貸切兼用のワンロマ車でした。 PR
インフルエンザのため数年ぶりに家で養生することになった2月。寝込んでいる状態になると、健康のありがたさを実感するのですが、回復すると忘れてしまうんだから困ったもんです。というわけで、月末恒例のバス雑誌の感想という名の「いのちだいじに」。偶数月はバスラマこと、『バスラマインターナショナル 154号』です。
今号は3ページの記事になりますが、やはり「軽井沢のバス事故に思う」に注目せざるを得ないと思います。内容は利用者の立場からの提言と編集長の意見記事です。事故の遠因として規制緩和以後の現在の貸切バス業界やバスドライバーの置かれている状況を挙げているところは、さすがバス業界を長年見てきているバスラマといったところでしょう。 さて、今号の特集は「日野ブルーリボンハイブリッド発進! 第5世代に進化したハイブリッドバス」と「ヒュンダイ・ユニバース2016年モデル “完全停止”の衝突被害軽減ブレーキを身に着けて登場」の2つ。どちらの記事も車両の概要と実際にハンドルを握ってのインプレッションで構成しています。 小生が乗車機会にありつけそうなのは、やはり日野ブルーリボンハイブリッドになるでしょう。見た目からモデルチェンジしたいすゞエルガのボディのハイブリッド車と思っていましたが、「ハイブリッドシステムという、ディーゼル車とは異なるコンポーネントを搭載するために独自のハイブリッド専用ボデーである 」と知り驚きました。日野ハイブリッドバスは「おそらく本誌が世に出る頃には最初の採用事業者が登場することになると思われる 」という状況ですから、もちろん小生手持ち画像はありません。南海バスが新型日野ハイブリッドバスを3月から堺シャトルで運行を開始することを発表していますが、すぐ見に行けそうにありません。 車号:S-Z501.2014年8月に記録したものを再掲。 そんなわけで、ここでは旧ボデーを架装した試作車の画像を並べておきます。販売を開始した日野ハイブリッドバスのトランスミッションは機械式ATの6速AMTを採用しましたが、AMTの採用は「日野EEドライブ以来約20年ぶりの設定 」とのこと。 このほかレポートでは、日本バス協会 第64回中央技術委員会業務報告の報告資料に沿って紹介した「特殊大型ランプバスについて」の記事が目に付きました。東京空港交通が羽田空港と成田空港で使用している幅広ボデーを架装したランプバスの運用上の注意点などを説明した内容です。 社番:763.QPG-KV234Q3.2014年7月に記録したもの。 画像は現在導入が続いている日野KVの特殊大型ランプバスの後姿。既存の三菱ふそうMP車には無かったリヤタイヤカバーを両サイドに装備しています。 また、2月刊行号恒例となった前年のバスラマ賞の発表も掲載があります。 社番:531-15942.QPG-LV290Q1(15年車)。2016年3月に記録。 第19回となる2015年のバスラマ賞は「いすゞ新型エルガ」に決定。新モデルがあれば、受賞がほぼ決定。現在のバス業界の残念なところです。なお、画像は西日本ジェイアールバス京都営業所に登場したQ尺の新型エルガ。京都営業所に「新車が配置されるのは10数年ぶり 」とのこと。 (※2016年3月3日に画像・文章追記しました)。 拙ブログでは時折更新する群馬県内のバス画像よせ集め。
2015年5月に沖縄県那覇市内へ出かけた際に記録したバス画像のよせ集め「那覇で見たバス2015」シリーズ。今回のその4では、前回に引き続き琉球バス交通発足後導入が続く乗合移籍車の画像を並べていきます。
なお、型式・年式は「沖縄本島4事業者 在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル 150号』(2015),ぽると出版 を参照しました。 沖縄200か622.KC-RJ1JJAA(98年車)。 京浜急行バスから94年車の大量導入後も移籍車導入は続きます。前後扉で後扉引戸仕様の日野中型車は阪神電鉄からの移籍車。阪神からの移籍車は当時珍しい存在でした。 このあたりの移籍車から正面のレインボー帯を省略し、現行の塗装デザインとなりました。
2015年5月に沖縄県那覇市内へ出かけた際に記録したバス画像のよせ集め「那覇で見たバス2015」シリーズ。今回のその3では、琉球バス交通誕生後まもなく導入した京浜急行バスグループからの乗合移籍車の画像を並べていきます。
なお、型式・年式は「沖縄本島4事業者 在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル 150号』(2015),ぽると出版 を参照しました。 沖縄200か536.U-HT2MMAA改(94年車)。 沖縄200か541.U-HT2MMAA改(94年車)。 経営状態が悪化していた旧琉球バスは2006年に琉球バス交通として第一交通産業傘下の バス事業者となりました。琉球バス交通では那覇バス同様に古参車や状態の悪い車両代替を積極的に開始し、2007年に第一交通産業傘下の那覇バスとあわせ、京浜急行バスからまとまった台数の移籍車を導入しました。この京浜急行バス移籍車は、那覇バス市外線カラーとほぼ同様のレインボーカラー帯デザインで登場し、新生琉球バス交通の標準塗装となりました。 まずは日野HTワンステップ車。ちなみに琉球バス交通初期に塗り替え及び導入された車両は、正面ライト間にもレインボー帯があります。 |
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