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昨年末からバスが関係する大きな事故が続いています。特に軽井沢で発生したスキーツアーバスの事故は、またしてもバス事業者と旅行業者の闇がクローズアップされることになりました。最終的な事故原因の解明はもう少しかかりそうですが、バスに対する社会の目はより一層厳しくなるのでしょう。というわけで、バス雑誌の感想と題した厳しく見るのは雑誌に対してもね。奇数月の刊行はバスマガこと『バスマガジン 75号』です。

次号予告にあった記事がほとんど掲載されないでおなじみのバスマガジン。もちろん今号も予想通り、前号で予告されたもののうち掲載したのはメーカーに対する取材記事オンリーとなっています。そんな今号の記事の中から、小生的に気になったor手持ち画像を並べられそうなものをごく簡単にまとめていきます。

巻頭は「日野・ブルーリボンハイブリッド 完全インプレッション」と題し、日野ブルーリボンハイブリッドと通常のディーゼル車との比較などを行っています。記事の内容はメーカー発表資料を平易な文章で要約したような印象。
バスファン向けの記事としては、12月以降続々と各社に登場した新車を「新型エルガ&ブルーリボン 事業者カラーリングカタログ」で紹介しています。

340   
           
社番:340.QDG-KV290N1(16年車)。2016年2月に記録。
使いまわしの画像を交換。千葉海浜交通に登場したKV。かつては長尺車を導入してきた千葉海浜交通ですが、新型ブルーリボンでQ尺復活とはなりませんでした。
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今季一番の寒波とやらで、西日本を中心とした各地で積雪が見られました。九州各地でもまとまった積雪があり、交通機関は大混乱。高速道路は通行止め、飛行機の欠航も相次ぎました。



そういうタイミングで、九州は熊本に訪れていた小生。
熊本市内は昼前頃から降雪量が多くなり、あっという間にご覧の通り。
雪の熊本城というレアな風景を見ることができました。


新年の挨拶も無いままスタートした拙ブログ。今年の更新は昨年よりも減ると思いますが、ひとつよろしくお願いします。今回はおなじみのバスに関する書籍を買ったら感想めいたものをブログに書くシリーズですが、昨年12月下旬に笠倉出版から刊行された『SAKURA MOOK89 BUS Life Vol.3』を今頃になって更新です。
  
今号の注目ポイントと言えば、車内音源やエンジン音等を収録したCDが特別附録となったこと。他誌との差別化として、いろいろと思いつくもんですな。CDに収録された音源は誌面掲載の内容に連動しているので、面白い試みだと思います。
 
巻頭の「今月の1台」は奈良交通の八木新宮線に登場した新型ブルーリボンのラッピング車を取り上げるとともに、「新型エルガ&ブルーリボン 事業者別車体&車内仕様ガイド」で、新型エルガ・ブルーリボンを2015年内に導入した各事業者の車両仕様を紹介しています。

今号の特集は、「マニアも唸る劇珍バス路線一挙大公開 全国乗りバス大特集」。日本全国のバス路線の中から、最長路線というメジャーなものから、最短路線、狭隘路線、フェリー積載、希少車など様々な切り口の41項目を紹介しています。路線の選定に編集センスが問われますが、そこは長らくバスマガジンを編集してきた実績を感じる力作です。それだけに大十バスの社名誤字がかなり残念ですが、バスマガジンらしさと言えるのかも知れません。

「Pick up the BUS」では2015年9月以降に登場した記念デザイン・新ラッピング・特別デザイン等のバスを紹介。


 
社番:T30808.2015年11月に記録。
画像は誌面に掲載されている京王バス南に登場した特別デザインバス。「運行経路にある旧甲州街道と小仏川に沿って点在している「高尾梅郷」の梅色をイメージした外観が特徴 」で、「車内は明るい木目調やドーム式の白熱灯などで落ち着いた雰囲気 」となっています。

このほか創刊当初のバスマガジンの名物企画、「観光バス定点ウォッチング」の掲載もあります。今号では伊勢神宮の駐車場で撮影した関東~中国・四国地方のバス事業者の貸切車写真がずらりと並んでいます。
ブログの更新が後回しになっている今日この頃。今回はまだ続いていた2015年5月に沖縄県那覇市内へ出かけた際に記録したバス画像のよせ集め「那覇で見たバス2015」シリーズの中から、沖縄バス編です。その6で一区切りと書きましたが、泣きの1回ということで。今回のその7では記録出来た貸切車画像を並べていきます。

なお、型式・年式は「沖縄本島4事業者 在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル 150号』(2015),ぽると出版 を参照しました。



沖縄22き456.U-MS726S(93年車)。
まずは現在も沖縄バス貸切車の第一線で活躍するエアロバスK。 沖縄バスは乗合車同様貸切車も新呉羽ボディで導入しており、数年前までサンシャインデッカーも現役でした。型式を参照したバスラマによれば、「2015年中には12台を代替する予定 」とのこと。貸切車の陣容も大きく変化していくことになりそうです。
 



沖縄22き457.U-MS726S(93年車)。
せっかくなのでもエアロバスKをもう1台。沖縄の貸切車は道路事情から短尺車中心となっていしたが、このあたりから12m車の導入がメインとなりました。今回記録できたエアロバスKは12m車のみでしたが、在籍するエアロバスKの大多数は短尺車です。
立川競輪場では本場開催日及び場外販売日に立川駅と玉川上水駅から無料送迎バスを運行しています。立川バスが運行を担当しており、上水・瑞穂・拝島(シティバス立川)各営業所から主に古参格の車両が送迎バスとして集結します。

拙ブログ2016年最初の更新は、立川競輪場無料バス(立川駅発着運用のみ)の車両を記録する小生的定点観察シリーズ。前年12月に記録した画像を年明けに更新するサイクルも恒例となりました。定点といいながら毎回記録地点が異なっているのが小生的と名付ける所以。当初は何気なく記録していましたが、2009年からブログ更新のためルーチンワーク的に毎年12月に出かけるという本末転倒な企画です。

今回は2015年編と題し、2015年12月下旬に記録出来た運用車両を並べていきます。ただし2011年以降、運用車両が前年と1・2台程度変わるくらいなので内容はほとんど同じです。

※気になる方は過去のエントリをまとめましたのであわせてどうぞ
2007年編その1その22009年編2010年編2011年編2013年編2014年編
 
なお、型式・年式は「バス会社潜入レポート 立川バス/シティバス立川 所有車両一覧表」『バスマガジン68号』,(2014),講談社ビーシー/講談社 を参照しました。




社番:J932.KL-MP37JK(03年車)。
この日、立川駅発着運用に入っていたのは各営業所とも三菱ふそう車のみでしたので、社番頭「J」の上水営業所運用車両から並べていきます。まずは02年導入のMPノンステップ車で、首都圏ではおなじみの進学塾のラッピング車。ラッピングといえば、立川競輪場のラッピング広告車がかつて在籍していましたが、なかなか復活しません。




社番:J960.PJ-MP35JK(05年車)。
上水営業所に在籍する古参格の車両が、ごく少数となったツーステップ車を除くとノンステップ車となるため、ここ数年無料送迎バスの運用はノンステップ車メインとなっています。ワンステップ車は2009年に貸切登録で導入したMPを無料送迎バスに使用していた時期もあったのですが、同車が乗合登録に変更してから見かける機会も少なくなりました。ですが、この日は珍しく比較的新しいMPワンステップ車も運用に入っていました。


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