忍者ブログ
細々と更新しています
[77] [78] [79] [80] [81] [82] [83] [84] [85] [86] [87]
立川競輪場では本場開催日及び場外販売日に立川駅と玉川上水駅から無料送迎バスを運行しています。立川バスが運行を担当しており、上水・瑞穂・拝島(シティバス立川)各営業所から主に古参格の車両が送迎バスとして集結します。

2015年の実質最初の更新は、立川競輪場無料バス(立川駅発着運用のみ)の車両を記録する小生的定点観察シリーズ。定点といいながら毎回記録地点が異なっているのが小生的と名付ける所以。当初は何気なく記録していましたが、2009年からブログ更新のためルーチンワーク的に毎年12月に出かけるという本末転倒な企画です。

今回は2014年編と題し、2014年12月下旬に記録出来た運用車両を並べていきます。12月に記録した画像を年明けに更新するサイクルも恒例となりました。ただし、運用車両が2011年からほとんど変わらないため、正直なところ内容はほとんど同じです。

※気になる方は過去のエントリをまとめましたのであわせてどうぞ
2007年編その1その22009年編2010年編2011年編2013年編
 
なお、型式・年式は「バス会社潜入レポート 立川バス/シティバス立川 所有車両一覧表」『バスマガジン68号』,(2014),講談社ビーシー/講談社 を参照しました。
 
J716 J716  
 
社番:J716.KC-LV380L(98年車)。
まずはいすゞ車からですが、今回記録できたのは画像の車両のみ。
社番頭「J」は上水営業所の在籍車両。立川バスは代替コストの平準化などから、KC規制のLVツーステップ車にNOx・PM低減装置を取り付け継続使用しています。富士7Eボディのツーステップ路線車は全国的に見ればさほど珍しい存在でありませんが、都内で限定すると今や希少車種。
多客時に詰め込みが利くツーステップ車の特長を生かし、上水営業所担当の立川競輪場無料バスとして長らく主力的な存在となっていました。しかしここ数年の新車代替で台数を減らし、開催日によっては立川駅発着便の運用に入らないことも。KL規制車のエルガワンステップ車にも代替が発生している状況ですから、さらに古参のツーステップ車が姿を消す日がそう遠くないのかもしれません。
PR
新年明けましておめでとうございます。
 
エヴァンゲリオン(テレビ版)をタイムリーに観ていた者からすると、西暦2015年をリアルに迎えたことが非常に感慨深いところです。

D40401 
 
社番:D40401.
そんなことはさておき、今年も手近なところで「注連飾り」をしたバスの画像を記録できなかったので、昨年同様初詣装飾のバス画像からスタートです。それにしても、他営業所からの応援車両に装飾を施してしまうとは・・・さすがです。

2015年1回目の更新は、恒例のブログ内容の目標や方針、お知らせなどを御案内させていただきます。
バス雑誌の感想めいたものを書いたエントリを年内に仕上げ、なんとか2014年最後の更新を迎えることが出来ました。

2014年は108回と、煩悩と同じ回数の更新を行いました。うち1回は毎年書き直しているバス時刻表エントリですから、実質107回といったところ。前年の106回(バス時刻表エントリ更新で実質105回)よりも多く更新できましたが、更新回数を水増ししただけ感は否めません。前年に比べ大幅減となった閲覧数が何よりの証拠でしょう。そんなブログですが、マメに覗いて頂いている方、 バスの時刻を調べたい方、そして誤って覗いてしまった多くの方々に今年1年の御礼と感謝を申し上げます。

もういくつ寝るとお正月~♪。浮かれ気分でいますが、新年を迎える前にブログでやり残したことを片付けなければ。というわけで、月末恒例のバス雑誌の感想という名の今年の感想今年のうちに。偶数月はバスラマこと、『バスラマインターナショナル 147号』です。

巻頭は「ぐるり650km より安全&経済的に 三菱ふそう2014年モデル エアロエース&エアロエースショートタイプMMに乗る」。MSの2014年モデルの変更点をまとめるとともに、実際にハンドルを握ってのバスラマおなじみのインプレッション記事です。今回販売を開始した2014年モデルのMSはエンジン周り中心のモデルチェンジで、外観的な変化がほとんどありません。
 
K5442
K5442r

社番:K5442.QRG-MS96VP(14年車)。2014年12月に記録。
画像は2014年モデルかどうか分かりませんが、2014年8月以降に登場した京浜急行バスのエアロエースリムジン車。京浜急行バスのエアロエースは2014年導入車から屋根上冷房機器カバー部に赤のワンポイントが入りました。
 
特集は「バス車内をもと快適&清潔に」。バスラマの特集ではおなじみの、パブリシティあふれた内容となっています。
 
レポートは様々な内容を取り上げていますが、ここでは小生的に気になった記事を2つほど。まず「車齢14年を迎えた東武バスの超長期モニター車2525号が引退」の記事。東武バスでは2代目の超長期モニター車がいよいよ引退を迎えたという報告です。先代モニター車両は10年で廃車となりましたが、今回は14年での引退。東武バスでは「現在のところKL-車以降の車両の使用年限に規制がないことから、年間の購入台数の平準化を図り、ゆくゆくは使用年限を14年超にしたい 」とのことで、「来年度は14年使用車を10台程度に増やす予定 」とのこと。
気になったレポート2つ目は、「ジェイアールバス関東 最近の動向ー万代典彦取締役社長に聞く」と題したインタビュー記事。2階建てバス代替や、ビィー・トランセグループ運行運行の「THE アクセス成田」に12月から共同運行を開始したこと、さらにはEU規格の車両導入の可能性についてなど、気になるところをズバリ質問した読み応えある内容です。
クリスマスが過ぎると、一気に年の瀬感が強まります。年の瀬を感じさせるアイテムは人それぞれあると思いますが、小生はやはりこの本の刊行でしょうか。というわけで、バス雑誌の感想という名の毎年恒例。今回は『年鑑バスラマ 2014→2015』についてです。

構成は、巻頭カラー頁に国内バスハイライト、本編ともいえる「国内バスカタログ」と徐々に存在感を増しつつある「海外バスカタログ」、そして歴史編に、巻末の資料編というここ数年変わらぬラインナップ。内容はお馴染みですが、今年の年鑑は紙の変化と「最新バス機器・用品ガイド」のカラー化でこれまでと一味違うものとなっています。

年鑑の「柱」となる国内バスカタログの掲載モデル数は前年号から変化なし。編集後記にも「変更点が見つからず執筆に悩む車種が多い 」と正直すぎる感想もありますが、むしろ減らなかっただけありがたいと思わなければいけないのかもしれません。

A4-776

社番:A4-776.QKG-MP38FK(14年車)。2014年12月に記録。
ここ数年代わり映えの無い国内バスカタログで、久々の新顔となったのが三菱ふそうエアロスターのマイナーチェンジ。ヘッドライト周りをバンパーとみなすのか、ボディとみなすのか、塗り分け方に各社それぞれの個性が出ています。画像は西武バスのエアロスターで、ヘッドライト周りはボディとみなした塗り分けとなっています。富士5Eボディのヘッドライト周りは黒色に塗り分けていたんですけどね。西武バスではマイナーチェンジしたエアロスターの導入が進み、立川駅前では比較的見かける存在となっています。

「海外バスカタログ」はヨーロッパで販売している最新鋭のバスモデルの一部を国内バスカタログのフォーマットで紹介。今号は「EU向け生産拠点としての存在感も高めている 」トルコの2社3車種を加え、前年号比プラス1となる14モデルを紹介しています。『2011→2012』号からスタートした「海外バスカタログ」ですが、掲載モデルを毎年多少変えているので「国内バスカタログ」よりも目新しさを感じてしまうのが悲しいところ。


忍者ブログ [PR]
カレンダー
08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
フリーエリア
最新コメント
[10/29 えど]
[02/28 えど]
[02/28 えど]
[08/08 匿名]
[08/08 匿名]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
Mrジョソ(名前変えたい)
性別:
男性
趣味:
むかし話
自己紹介:
野球や乗り物の思い出など
ひっそりと更新の予定でしたが、
現在はバスがメイン。

覗いている方は少ない辺境ブログ。
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析