忍者ブログ
細々と更新しています
[80] [81] [82] [83] [84] [85] [86] [87] [88] [89] [90]
9月に島根県松江市で記録したバス画像のよせ集め「松江で見たバス2014」シリーズ。
シリーズ最終回となる今回の松江市交通局編その4では、記録出来た「ぐるっと松江レイクライン」専用車の画像を並べていきます。

なお、型式・年式は「松江市交通局 在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル59号』(2000),ぽると出版、及び『バスラマインターナショナル』掲載の「ノンステップバス導入一覧表」を参照しました。

   

島根22き1772.U-RR3HGAA改(95年車)。
「ぐるっと松江レイクライン」は市内中心部の観光スポットをめぐる循環バスで、95年から運行を開始しました。レトロ風の専用車が現在1周約50分の路線を春~秋季20分・冬季30分間隔で運行しています。まずは運行開始時に2台導入した日野RRベースの特装車のうちの1台。
PR
まるか食品のぺヤングソース焼きそばがメーカーによる商品回収で店頭から姿を消してしばらく経ちました。騒動の発端となった経緯からネットを中心に色々と話題となりました。商品回収の理由が理由だけに厳しい意見もありましたが、一方で根強いぺヤングファンの多さに感慨深いものがあります。というわけで、12月の半ば過ぎてやっと更新、バス雑誌の感想と題した「もう一丁いく~」「オーッス」(古すぎ)。奇数月の発売はバスマガこと『バスマガジン 68号』です。 

巻頭の特集は「乗りバス・撮りバス必見!賢いバスウォッチング」。 今回バスマガジンが提唱する「乗りバス・撮りバス5か条」のもと、広島と札幌の路線バス事情や乗りバス記録等を紹介。フィールドワークの成果報告というような内容です。
 
稲荷町交差点にて
 
撮りバスでは、短時間で効率よくバスを撮影できる有名ポイントでの成果を紹介しています。画像は広島編で紹介している「稲荷町」交差点で2009年10月に記録したもの。 
なかなか読み応え・見応えがある内容ですので、他都市での続編展開も期待したいところです。

続いての特集は「来年3月末にてバス事業を終了!小松島市運輸部完全ガイド」。バスマガジンではおなじみとなった、事業を終了する市営バスのお名残紹介特集。前号の予告に掲載が無かったのが不思議です。沿線風景写真や在籍車両の紹介、これまでの歴史などをまとめています。




徳島200か311.PDG-LR234J2(10年車)。2012年8月に記録したものを再掲。
2012年8月に小生が小松島を訪れた際は、この年6月に発表した「小松島市運輸事業基本計画」に基づく路線再編前でした。この基本計画には、25年度中に市営バスを継続するかどうかを決定することが盛り込まれていました。路線再編の効果は薄く、結果的に「14年1月21日には、翌15年3月末をもって小松島市運輸部によるバス事業を終了し、徳島バスへ路線の移譲を行うこと 」となりました。 画像は小松島市営バス最後の新車となった、いすゞLRノンステップ車。

 

徳島22き203.U-MK117J(92年車)。
リヤ側画像だけで申し訳ないのですが、画像の車両は現在前面周りをMK218Jタイプに改造しているとのこと。なかなか手の込んだ改造ですが、年式的に徳島バスには引き継がれないものと推測。

このほか、全国のバス祭りの紹介や、埼玉県飯能市を舞台にしたアニメ「ヤマノススメ」の聖地巡礼記事、白黒ページに「とさでん交通」発足記事。そしてゴールの余韻ゼロでおなじみ「ローカル路線バス 乗り継ぎの旅」のリーダー太川陽介さんのインタビュー記事の掲載もあります。
9月に島根県松江市で記録したバス画像のよせ集め「松江で見たバス2014」シリーズ。
今回の松江市交通局編その3では、記録出来た島根200か447以降の車両画像を並べていきます。

なお、型式・年式は『年鑑バスラマ』・『バスラマインターナショナル』各号掲載の「ノンステップバス導入一覧表」を参照しました。

 
447

島根200か447.
CNG中型ノンステップ車の導入を続けていた松江市交通局でしたが、2007年度に大幅な資金不足に陥りました。経営再建のため「松江市自動車運送事業経営健全化計画」を策定し、喫緊の車両代替は移籍車導入で対応することになりました。こうして08年に大型ワンステップ車を4台、09年・10年は横浜市交通局から中型ワンステップ移籍車を導入。ちょうど中型車の代替が横浜市交通局であったことから、タイミングよく移籍した模様。まずは富士8EボディのいすゞLR。
9月に島根県松江市で記録したバス画像のよせ集め「松江で見たバス2014」シリーズ。
今回の松江市交通局編その2では、記録出来た島根200かナンバー292までの車両(レイクライン専用車除く)画像を並べていきます。

なお、型式・年式は「松江市交通局 在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル59号』(2000),ぽると出版、及び『年鑑バスラマ』・『バスラマインターナショナル』各号掲載の「ノンステップバス導入一覧表」を参照しました。

43 43

島根200か43.KK-HR1JKEE(00年車)。
長らく三菱ふそう車が中心だった松江市交通局ですが、レイクライン用に日野の特装車を導入したあたりから変わってきた模様。99年は八束町路線用にUDのRMワンステップ車、00年には画像の日野HR9mサイズを導入。中扉はグライドスライドで、97年に導入した大型ノンステップ車と仕様を合わせています。画像の車両は使用済みバスカードを利用した地元商店街との共同企画「とってもお得バス利用事業」ラッピング車となっています。
なんとか年内に片付けたい、9月に島根県松江市で記録したバス画像のよせ集め「松江で見たバス2014」シリーズ。
今回から松江市交通局編です。その1では、記録出来た島根22きナンバー(レイクライン専用車除く)の車両画像を並べていきます。

なお、型式・年式は「松江市交通局 在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル59号』(2000),ぽると出版を参照しました。

1647 1647 1647

島根22き1647.U-MM218J(94年車)。
松江市交通局は平成の大合併前の旧市内及び旧八束町への路線を展開し、一部路線が長らく一畑バスと競合状態となっていました。遅まきながら07年に一畑バスから旧市内完結路線を移譲し市内路線は松江市交通局・郊外路線は一畑バスとした大規模な路線再編を行いました。現在は経営健全化計画に基づき、「改善型公営交通」の実現を目指した再建が進められています。
在籍車両は08年以降の移籍車・新車導入のより代替が進み、長らく松江市交通局の主力となっていた画像の三菱ふそうMM大型短尺車も残り僅かとなっています。もともとMMの路線車自体が多くなく、その中でもエアロスターMボディのMM路線車は全国的に見ても希少な存在。




忍者ブログ [PR]
カレンダー
05 2025/06 07
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
フリーエリア
最新コメント
[10/29 えど]
[02/28 えど]
[02/28 えど]
[08/08 匿名]
[08/08 匿名]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
Mrジョソ(名前変えたい)
性別:
男性
趣味:
むかし話
自己紹介:
野球や乗り物の思い出など
ひっそりと更新の予定でしたが、
現在はバスがメイン。

覗いている方は少ない辺境ブログ。
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析