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9月に島根県松江市で記録したバス画像のよせ集め「松江で見たバス2014」シリーズ。
一畑バス編最終回となる今回のその3では、記録出来たKC規制車以降の一般乗合車画像を並べていきます。やはりLR画像集となることをあらかじめお断りしておきます。

なお、型式・年式は「一畑バスグループ 在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル116号』(2009),ぽると出版を参照しました。

8289 8289

社番:8289.KC-LR333J改(96年車)。
一畑バスではKC規制車以降低床車導入を進め、純正ボディのワンステップ車も登場。ただし車椅子用スロープの装備は無く、今となっては単なる低床車という中途半端な車両です。

8305

社番:8305.KC-LR333J(96年車)。
この年まで西工ボディのLRを並行導入。コーナリングランプを装備するなど、仕様はU規制車と少々異なります。
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バスに関する書籍を買ったら、感想めいたものをブログに書くシリーズ。
今回は11月中旬に刊行された『BJハンドブックシリーズS86 京王電鉄バス・西東京バス』です。

M40287

社番:M40287.KL-JP252NAN(02年車)。2014年4月に記録。

 本作は京王電鉄バスと西東京バスのセット掲載。BJハンドブックシリーズではこのセットで3冊目の刊行となります。前作の刊行が2007年でしたので、だいたい半分くらいの車両が入れ替わったことになります。表紙はNシリーズが京王電鉄バス塗装のイメージ、Rシリーズが西東京バス塗装のイメージ、本作で京王バス塗装のイメージとそれぞれ異なるところがポイントです。掲載事業者は京王電鉄バスおよび京王バス東・京王バス中央・京王バス南・京王バス小金井の分離子会社、そして西東京バスです。なお特定バスを運行している京王自動車は本作でも対象外となっています。

内容は車両編・歴史編・紀行編というお馴染みの3部構成。メインとなるのはやはり車両編の掲載写真ですが、『BJハンドブックシリーズR80 関東バス』と同じようなカクカクした粗い残念な出来。テンションが下がります。Sシリーズの81~85までは普通だったんですけどね・・・。
また、京王電鉄バス在籍車両の掲載写真の多くが公道撮影のものというのも本作の特徴。シチサン写真の記録場所の参考になります。
歴史編は2事業者セット掲載の悲しさ、頁数に限りがあるため大幅な変更は無し。前作と比べると「近年」項目の加筆程度となっています。「終点の構図」は西東京バスの美山町。紀行編は、「多摩の水辺の散歩道」と題し調布から檜原村の数馬までをめぐる乗り歩きルポ。コース的には99年刊行のNシリーズの紀行編「東京西遊記」と少々重なるところもありますが、八王子駅から武蔵五日市駅への路線途中、今熊停留所あたりの記述に時の流れを感じます。
9月に島根県松江市で記録したバス画像のよせ集め「松江で見たバス2014」シリーズ。
今回の一畑バス編その2では、松江駅前で記録出来たU規制車の一般乗合車画像を並べていきます。一畑バス松江管内の一般乗合車はいすゞ中型車オンリーという陣容ですから、LR画像集となることをあらかじめお断りしておきます。

なお、型式・年式は「一畑バスグループ 在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル116号』(2009),ぽると出版を参照しました。

8256 8256

社番:8256.U-LR332J(93年車)。
まずはいすゞキュービックLVのカタログカラーをアレンジした前面赤1色塗装のLR。この車両は赤色の退色がひどく、補修で塗りなおしたところが一目瞭然で分かる少々残念な状態でした。この日は教習車として市内をグルグル走っていました。
9月に島根県松江市で記録したバス画像のよせ集め「松江で見たバス2014」シリーズ。
今回の一畑バス編その1では、松江駅と境港を結ぶ隠岐汽船接続バスと松江境港シャトルバスで運用中の車両画像を並べていきます。

なお、型式・年式は「一畑バスグループ 在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル116号』(2009),ぽると出版を参照しました。

<隠岐汽船接続バス>
8264 8264

社番:8264.U-LV771R(94年車)。
隠岐汽船連絡バスは松江駅と七類港・境港を結び、出航時間にあわせた運行となっています。運用車両は画像の貸切転用車のほか、公式HPによると一般乗合車も運用に入る模様。まずは「隠岐世界ジオパーク」ラッピングのいすゞスーパークルーザー。

6003

社番:6003.
登録番号から最近登場したと思しき日野セレガRのFD移籍車。一畑バスで日野車は少数派です。こちらも「隠岐世界ジオパーク」ラッピング車となっています。
9月に島根県松江市で記録したバス画像のよせ集め「松江で見たバス2014」シリーズ。
今回は松江駅を発着する空港連絡バス車両画像を並べていきます。松江駅を発着する空港連絡バスは「出雲縁結び空港」と「米子鬼太郎空港」への2路線あるため、古参車あり、移籍車あり、と運用車両は記録出来ただけでもバラエティに富んでいます。

<松江一畑交通>



社番:2005.島根22き1737.U-RU3FSAB(95年車)。
松江一畑交通は1970年代に一畑電気鉄道のタクシー事業を地域分社した松江一畑タクシーとして誕生。貸切バスからバス事業に参入し、空港連絡バスは運行コスト削減のため1988年に一畑電気鉄道から引き継ぎました。現在は「出雲縁結び空港」への連絡バスを単独、「米子鬼太郎空港」への連絡バスを日ノ丸ハイヤーと共同運行しています。
空港連絡バスの運用車両は一畑バスから転籍した古参の貸切転用車が中心。一畑バス時代の4ケタ社番が残る車両あり、ラッピング等で見えなくなってしまった車両ありということで、今回は社番と登録番号両方を併記します。
まずは出雲縁結び空港への運用車両の画像から日野セレガFD貸切転用車。当時の一畑貸切車は正面の行灯の代わりに一畑社紋の大きな看板を取り付けていました。


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