松江で見たバス２０１４（一畑バス編その１）

９月に島根県松江市で記録したバス画像のよせ集め「松江で見たバス２０１４」シリーズ。
今回の一畑バス編その１では、松江駅と境港を結ぶ隠岐汽船接続バスと松江境港シャトルバスで運用中の車両画像を並べていきます。

なお、型式・年式は「一畑バスグループ 在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル１１６号』（２００９），ぽると出版を参照しました。

＜隠岐汽船接続バス＞
 

社番：８２６４．Ｕ－ＬＶ７７１Ｒ（９４年車）。
隠岐汽船連絡バスは松江駅と七類港・境港を結び、出航時間にあわせた運行となっています。運用車両は画像の貸切転用車のほか、公式ＨＰによると一般乗合車も運用に入る模様。まずは「隠岐世界ジオパーク」ラッピングのいすゞスーパークルーザー。



社番：６００３．
登録番号から最近登場したと思しき日野セレガＲのＦＤ移籍車。一畑バスで日野車は少数派です。こちらも「隠岐世界ジオパーク」ラッピング車となっています。

＜松江境港シャトルバス＞
 

社番：８２３９．Ｕ－ＬＲ３３２Ｊ（９２年車）。
松江と境港駅を結ぶのが松江境港シャトルバス。こちらは「直行バス」アピールのラッピングをした、いすゞＬＲがメインとなっています。オレンジ色ベースのラッピング車は松江城など、松江押しなデザイン。前面・後面に描かれている謎のキャラクターは「ウンパくん」といい、中海・宍道湖・大山圏域市長会のイメージキャラクターです。

 

社番：８２７６．Ｕ－ＬＲ３３２Ｊ（９５年車）。
水色ベースのラッピング車は、水木しげる先生の妖怪でＰＲする境港をイメージしてか鬼太郎キャラクターのデザインとなっています。



社番：８２６１．Ｕ－ＬＶ７７１Ｒ（９４年車）。
松江境港シャトルバスには隠岐汽船連絡バスの車両も間合いで運用に入ります。公式ＨＰによれば、このほか一般乗合車も運用に入るようです。