米子で見たバス２０１４（日ノ丸自動車編その２）

２０１４年９月に記録したバス画像のよせ集め、「米子で見たバス２０１４」シリーズ。
今回の「日ノ丸自動車」編その２では、一般乗合車の主力となる中型車のうち、記録出来た鳥取２２か及び鳥取２００か１～２００番台の画像を並べていきます。

 

鳥取２２か１６７５．
まずは中扉４枚折戸仕様のワンステップ車。前面と側面に貼られた犬（ダックスフンド？）シルエットには「低床バス」と書かれています。低床化が進む日ノ丸自動車ですが、中扉４枚折戸仕様は少数派。なお、今回記録出来た鳥取２２かナンバーの中型車はこの車両だけ。２００８年編で並べた前後扉仕様の古参車は見られず。大型短尺車同様、ノンステップ車の代替で姿を消したのかもしれませんが、運用数が少ない土・日だけで判断できず。

 

鳥取２００か１５１．
せっかくなので７ｍサイズ車もあわせて並べます。赤色塗装のＨＲ７ｍサイズ車は中心市街地を循環し日本交通（鳥取）と共同運行しているコミュニティバス「だんだんバス」専用車。
やはり赤色の退色が目につきます。



鳥取２００か１５７．
中型ワンステップ車で比較的多いのが中扉引戸仕様車。このあたりの導入車両から正面水色帯塗り分けが犬シルエットの「ワンステップバス」ステッカーを貼ることを前提としたように変わりました。

 

鳥取２００か１７２．
せっかくなのでリヤ側を記録出来た中扉引戸仕様の中型ワンステップ車画像を並べておきます。今回記録した日ノ丸自動車の中型路線車ほとんどに「ありがとう謝恩旅行 募集中!!」涎掛けが装着。涎掛けの内容がどことなく小湊「赤トンボツアー」を連想する小生、ほとんどビョーキです。

 

鳥取２００か２０２．
大山観光客向けに春から秋にかけて運行している「大山るーぷバス」は日本交通（鳥取）との共同運行。パンフレットには合成感たっぷりなＲＸの写真が掲載されていますが、この日の日ノ丸自動車運用便は画像の中型車でした。中扉折戸で銀サッシ側面窓と、ちょっと年式が合わない仕様。おそらく島根ナンバーからの登録変更と推測。犬の「低床バス」ステッカーが貼られていますが、ワンステップバスにさらにステップを加えた、いわゆる楽々ステップ車です。下の画像は大山寺停留所で記録したものです

 

鳥取２００か２９３．
日ノ丸自動車は９ｍサイズのＨＲをＫＫ規制車から導入していますが、本格的な導入はＰＢ規制車以降となります。