熊本で見たバス（九州産交バス編その１）

熊本で見たバス画像よせ集め。

夜行高速バスなどを使い出かけることが多い小生ですが、熊本へはさすがに飛行機を
利用しました。ブルートレインという選択をなぜ思いつかなかったのか・・・。
さて、旧称熊本空港こと阿蘇くまもと空港から市内中心部まで九州産交バスが連絡路線
バスを運行しています。今回は空路で熊本を訪ねた場合お世話になるはずの「空港連絡
バス」で活躍する車両画像になります。ノンステから貸切転用の古参車まで幅広いライン
ナップです。

型式・年式は「九州産業交通グループ在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル１０７号』
（２００８），ぽると出版 を参照しました。





















熊本２００か５９４．ＰＫＧ－ＫＶ２３４Ｎ２（０８年車）。
今回は初度登録年の新しいもの順に並べます。ということで空港連絡バスの最新鋭は
このノンステＫＶ。でっかい荷物をトランクに収納というリムジンバスのイメージを覆す
導入。

熊本２００か２６９．ＫＬ－ＨＵ２ＰＲＥＡ（０３年車）。
４本トランクのセレガではなく、リヤを見ればご覧の通りセレガマスクのブルーリボンシティ。
熊本空港連絡バス＝路線シャーシに観光マスクの系譜を受け継いでいます。











熊本２２か２７６１．Ｕ－ＬＶ７７１Ｒ（９３年車）。
バスラマ特集時は九州産交観光の貸切車だったクルーザー。最近転用された様子。
いすゞの空港連絡バスは少数派。











熊本２２か２７４１．Ｕ－ＲＵ２ＦＴＡＢ（９３年車）。
フロント２枚ガラスに折戸といかにもな仕様のセレガ。こちらもバスラマ特集時は県内快
速バスとなっており、最近転用されたようです。





















熊本２２か２６６６．Ｕ－ＲＵ２ＦＴＡＢ（９２年車）。
全日空のラッピングとなっているセレガ。こちらはフロント１枚ガラス。





















熊本２２か２４４８．Ｐ－ＨＵ２３６ＢＡ（９０年車）。
ブルーリボンＲＵではなく、こちらも路線シャーシに観光マスクな空港連絡バス。











熊本２２か２３９６．Ｐ－ＲＵ６３７ＢＢ（９０年車）。
こちらが正真正銘のブルーリボンＲＵ。フロントの豚鼻チックな後付行先表示機に往年の
九州産業交通を感じさせます。





















熊本２００か１９８．Ｐ－ＲＡ５３ＲＥ（８９年車）。
定員変更の関係なのか２００ナンバーとなっているＲ３。
今回、めくるめく熊本のバス三昧の期待を胸に阿蘇くまもと空港を降り立った小生を出迎えた
のはこのＲ３でした。これが来た時点で小生は熊本に歓迎されていると感じました←アホ