熊本で見たバス２０１２（九州産交グループ編その８）

まだまだ続く「熊本で見たバス２０１２」と題したバス画像のよせ集めシリーズ。
九州産交グループで高速バスや特急・快速などに運用される観光ボディの車両を並べ
ていきます。その８では、記録出来た９３～９５年導入のＵ規制車を並べていきます。
並べている画像は九州産交バス所属車と地域子会社を統合した産交バス所属車が混
在していることをあらかじめ御理解・御了承願いします。

型式・年式は「九州産業交通グループ在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル１０７号』
（２００８），ぽると出版 を参照しました。











熊本２２か２７４３．Ｕ－ＲＵ２ＦＴＡＢ（９３年車）。
貸切から転用車となるセレガＦＳ。この車両は快速たかもり号をメインに使われている模様。











熊本２２か２７６４．Ｕ－ＭＳ７２６Ｓ（９３年車）。2764
快速たかもり号には九州産交グループで少数派となる新呉羽ボディのエアロバスＫも運
用に入ります。この車両も貸切からの路線転用です。

熊本２２か２７８８．Ｕ－ＲＡ５２０ＴＢＮ（９３年車）。
富士７ＨＤボディのＲＡ。この車両も貸切からの転用車で、主に九州横断バスで運用。











熊本２２か２８５９．Ｕ－ＲＡ５２０ＲＢＬ（９４年車）。
見たままそのままな貸切転用車も在籍。画像は延岡行「たかちほ号」運用に入っていた
ところを記録。運用路線が決まっていない予備車的な存在のようで、空港連絡バス運用
に入っていたこともありました。











熊本２２か２８６１．Ｕ－ＲＡ５２０ＲＢＬ（９４年車）。
同型のＲＡ。こちらはサンライズカラーに塗装変更されています。











熊本２２か２８７４．Ｕ－ＭＳ８２１Ｐ（９４年車）。
トランク部仮眠室など夜行対応装備をもつＵ規制車のエアロクィーンⅠ。現在は夜行運
用から退役し、快速あまくさ号に活躍の場を移しています。











熊本２２か２８８４．Ｕ－ＲＵ３ＦＳＡＢ（９４年車）。
同じく夜行対応装備をもつセレガＧＤ。この車両も特に運用が決まっていない予備車的
存在の模様。画像は豪雨による道路復旧工事のため、大分直行便の「やまびこ号」運
用に入っていた時に記録したもの。イレギュラー運用のため、行先表示は「九州産交」
幕となっていました。





















熊本２２か３０２０．Ｕ－ＲＵ２ＦＴＡＢ（９５年車）。
フロント２枚ガラス＋折戸仕様のセレガＦＳ。画像の車両は「ひとよし号」の運用をメイン
にしているようです。





















熊本２２か３０２１．Ｕ－ＭＳ８２１Ｐ（９５年車）。
不知火号専用車だったＵ規制車のエアロクィーンⅠ。現在は「なんぷう号」や「りんどう号」
の３列シート便など、シート仕様を生かした高速路線運用に入っているようです。






















熊本２２か３０２５．Ｕ－ＭＳ８２６Ｐ（９５年車）。
こちらは側面固定窓＋スイング扉仕様のニューエアロバス。現行セレガやエアロエースな
ど在籍する「なんぷう号」専用車では古参格となる１台。