忍者ブログ
細々と更新しています
[206] [207] [208] [209] [210] [211] [212] [213] [214] [215] [216]

鳴門駅近傍に位置する鳴門競艇場では、開催日に周辺各地から無料送迎バスを運行し
ています。最寄駅の鳴門駅はもちろん、徳島駅や橋を渡った淡路島からの送迎バスもあ
り、レース開始間際には各地からのバスで賑わいます。鳴門競艇場の送迎バスは、鳴門
市営バスの屋台骨ともいえ、路線数・運行本数の割りに所有台数の多い在籍車両を効率
的に見ることが出来ます。今回は2009年11月某日に記録した鳴門競艇場送迎バスを並
べていきます。

2010年の実質最初の更新といえるにも関わらず、内容は2009年のものと速報性に欠
けるブログです。

669









669r









徳22か669.K-UA31K(84年車)※。
本数が一番多い鳴門駅からは15分間隔と頻発。鳴門市営バスでも最古参車のリベット付
富士5Eボディが運用に入ることが多い模様。鳴門市営バスは路線縮小が続いており、い
つまで活躍するか気になるところ。
※型式・年式は「鳴門市企業局5E一覧表」『僕たちの大好きなバス』(2008),洋泉社を参
照しました。

330









330r









徳島22き330.
鳴門駅からの送迎バスは2台運用。この日はUA31と画像のいすゞLRでした。大型車同
様に前後扉仕様。
ちなみに鳴門駅からの送迎バスは、実は中心市街地に近い鳴門郵便局が起点。駅からは
競艇場に直行しますが、競艇場からは鳴門郵便局を経由し時間調整をした上で駅へ行き
ます。頻発路線ではありますが、時間によっては空気輸送状態なのが残念。

PR
新年明けましておめでとうございます。

失われた10年と言われた2000年代は、結局失われた20年と総括され、重苦しい空気を
変わるまでには至らず。せめて明るい兆しの見える1年となってほしいものです。

C9158









社番:C9185.
ということで旧年同様、2010年も「新年飾り」をした小田急バスの画像からブログ更新をス
タートしていきます。このマンネリズムが低調なアクセス数という結果になるんですな。

本年もひとまず月12回更新を目指していきたいと考えていますので、お付き合いいただけ
れば幸いです。
1日30くらいのアクセスしかない過疎ブログですが、なぜか天下の「Google」で検索1位
に表示されるキーワードがいくつかあるようです。「風見鶏 ブログ」で検索すると拙ブログ
はネットの海に紛れてしまいますが、「風見鶏 ヘボブログ」だと1位です。やったね!
そして「バスグラフィック」で検索すると、ネコ・パブリッシングのホビダスや書籍検索上位
でおなじみのAmazonを差し置いて、

1位っす








なぜか拙ブログのこのエントリが1位に表示されます(2009年12月29日現在)。
ちなみに記事を読んでいただければ分かる通り、内容は辛口ととるか、販売妨害ととるの
か、紙一重。ネコ・パブリッシング様の懐の広さに感謝しています。
ということで、2009年最後の更新は、バス雑誌感想という名の番外編、約1年ぶりに購
入した『NEKO MOOK 1441 バスグラフィック Vol.5』の私感たっぷりな独り言です。

今回もまず内容をざっくり紹介。
特集は「「1984」東京路線バス写真図録」。1980年代に撮影した東京都内で運行してい
た路線バス車両の記録集です。
このほか、中国やブラジルなど世界一周旅行の行程で乗った海外のバスを紹介した紀行
記事や1985・90年に撮影した松本電鉄・諏訪バスの旧塗装モノコック車両アルバム、堀
川バスへ移籍した元京浜急行の中型車を訪ねた記事、「素晴らしき「バス」の風景」と題した
アーティスティックな写真、三菱ふそうのモノコック車の写真、1977年に撮影した岩手県交
通のモノコック車、城南地区と川崎でまもなく消え行く存在となるニューエアロスターツース
テップ車紹介など。バスグラフィックの名の通り、バス車両にこだわった内容の記事が掲載
されています。

この感想エントリ集はあくまでも小生が自費で購入した雑誌・書籍についてのみ紹介してい
ます。貧乏サラリーマンが汗と冷や汗をかいて得たお金で買ったんだから、感想くらい書か
せてもらいたいものというスタンスであることを、あらかじめおことわりしておきます。
クリスマスを過ぎれば、街の風景が一気に年末、年越、新年と変わり、2009年もいよいよ
慌しく過ぎようとていきます。そんなせわしない年末の中、自分で決めたルールに縛られ、
ブログをあと2回更新しなければならないのが辛いところです。ということで久々に日曜日
の更新、月末恒例、バス雑誌の感想という名の詰め込み作業。偶数月はバスラマこと、
『バスラマインターナショナル 117号』です。

事業者訪問は「北陸鉄道」。事業者訪問で北陸鉄道を取り上げるのは100号ぶりとのこと。
100号のあいだ、輸送人員は減少を続け、金沢地区も地域分社が行われる一方で、能登
地区では分社の再編が進み、現在では北陸鉄道とグループ6社で運行しています。金沢
市内の100円バス競争など、地域と民間事業者としてのバスについて考えさせられる問
題を紹介しています。

在籍車両は低床車への代替が進み、最古参は1991年車とのこと。

32-796









社番:32-796.
近年では乗合車、高速車とも画像のような「ダイナミックな塗装デザイン 」の車両が増えて
いるようです。低床乗合車は前面が朱色一色となります。

74-674









社番:74-674.加賀白山バス
もちろん北陸鉄道といえばこの塗装。最新車が掲載されることの多いバスラマの表紙にも
北陸鉄道担当者の好みということで、この塗装の高速車が取り上げられているのは好印
象です。北陸鉄道では平成初頭の一時期、黒塗りマスクなど妙に手の込んだ特別仕様の
長尺車両を導入しましたが、リストをみると随分数を減らしていることに気付きます。前回の
金沢訪問では全く見ることが出来なかっただけに、早々に再訪したいものです。
今年もクリスマスとなりました。
クリスマスといえば、京王バス南ではお馴染みのサンタミニバスやサンタさん(営業係)を
見ることが出来る季節です。京王バス南のサンタミニバスに触発されてか、成功事例の
水平展開ということか、今年は「京王クリスマスバス」にスケールアップ。京王電鉄バスグ
ループ各社で車内にクリスマス飾りをしたバスやサンタさん(営業係)が見られることにな
りました。

なお、型式・年式はBJエディターズ(2007)『BJハンドブックシリーズR62 京王電鉄バス・
西東京バス』とバスラマインターナショナル各号を参照しました。

D30613









社番:D30613.PA-MK27FM(06年車)。
「京王クリスマスバス」はクリスマスをイメージしたラッピングバス。12月よりスタートした「土
日祝日小児運賃50円」アピールの一環として運行しています。
土日祝日にはサンタ姿の運転手(営業係)さんだけでなく、もう一人サンタさんが乗り込むと
いうツーマン体制と、ケチ王らしからぬ力の入れようです。ちなみにもう一人のサンタさんは
チラシを配ったりシールを配ったり、愛想を振りまいたりとなかなか大変なお仕事です。

D30705












社番:D30705.PA-MK27FM(07年車)。
見難いですが、営業所によっては前面行先表示にサンタさんの表示も見られました。

D30705









社番:D30705.PA-MK27FM(07年車)。
ちなみにサンタさんが乗っていない場合は、行先表示にサンタ表示がありませんでした。

J30715









J30715r









社番:J30715.PA-MK27FM(07年車)。
「京王クリスマスバス」は、フルラッピングの車両と部分ラッピングの2種類在籍。
どちらも路線を限定して運行していますが、運行本数と車両台数の関係で、頻度は各営業
所でマチマチ。画像は多摩営業所在籍の部分ラッピングの車。この車両を見るのに1時間
待ちだったのは秘密です。


忍者ブログ [PR]
カレンダー
05 2025/06 07
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
フリーエリア
最新コメント
[10/29 えど]
[02/28 えど]
[02/28 えど]
[08/08 匿名]
[08/08 匿名]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
Mrジョソ(名前変えたい)
性別:
男性
趣味:
むかし話
自己紹介:
野球や乗り物の思い出など
ひっそりと更新の予定でしたが、
現在はバスがメイン。

覗いている方は少ない辺境ブログ。
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析