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6月上旬の都内近郊のバス等乗り物ファン注目イベントと言えば、西武鉄道の武蔵丘
車両基地公開イベントと関東バスフレンドまつり(inB営)です。例年重なることから、ど
ちらに行くべきかと頭を抱える方も少なくないという噂。

そんな大事なイベントがあるにも関わらず、

yokohamastadium2009










なぜここに行ってしまったのか分からず。暑いし。
横浜スタジアムでの野球観戦は江尻ホエールズ以来。秋元がスタメンマスクだった遠い日
の思い出。確か対戦相手は中日でアンダーソンだったような・・・。

今年のフレンドまつりでは、長らく放置されていた新川~西牟礼間の停留所等が展示された
のかどうか気になるところです。
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新潟駅前や万代バスセンター周辺で見た新潟交通グループの乗合車画像よせ集め、
今回は社番の頭に「H」がつく、新潟200かナンバーの一般乗合車両を並べていきます。
新潟交通では、おおむね100番以降の車両から車体に社番(といっても登録番号+メー
カー記号ですが)表記をやめています。しかし、拙ブログではあくまでも小生の「新潟交通
と言えば」という誤ったイメージ・気分的なものから表記の無い車両もあえて社番という形
で紹介していきます。あらかじめ御理解・御了承願います。

また、BJエディターズ(2000)『BJニューハンドブックスNo.32 新潟交通』掲載分について
は、型式・年式を参照しています。

H15r









社番:H15-N.KC-JP250NTN(98年車)。
またのっけからリヤからの画像のみ、しかもタクシーが重なっています。
JPは新潟交通電鉄線廃止代替バスとして導入。サッシ窓という仕様も珍しいですが、
標準タイヤを装備するため特にリヤ側がおかしなことになっている異端仕様。ここまでく
ると、なぜそこまでしてJPを導入したのかと疑問。西鉄北九州線を例に、鉄道廃止代替
といえばJPというイメージだったんでしょうか。
見たかったバスにもかかわらずこんな画像のみ。まぁ、なまずを新潟市内で見れたので
これ以上望んではバチが当たります。
継続は力なりの意味を勘違いしているとしか思えない月末恒例、バス雑誌の感想と称す
る超個人的記録。ですが、今回は月末までに間に合わず。
ということで奇数月発行はバスマガこと、バスマガジンの35号の私的感想です。

特集は3つ。まずは「MFBM製」ノンステップバス販売開始記事。内容はほぼバスラマ同
様です。バスファンからすればボディ高と扉高のアンバランスさや側面窓の大きさなど異
様に映るワンステボディのノンステ車ですが、一般的な利用者目線からすれば後部も余
裕ある室内高は圧迫感を軽減し、メリットととなるのではないでしょうか。

続いては「熊本都市バスの全貌に迫る!」と題したレポート。2009年4月から熊本市交
通局本山営業所を面的移譲を受け運行を開始した「熊本都市バス」、設立の経緯や今後
の目標、運行路線などを紹介しています。

2700r









熊本22か2700.U-RJ3HGAA(92年車)。
もちろん所有車両データも掲載。早速参考資料とさせていただきました。
画像はGWに見た熊本都市バスの車両。過渡的存在となるであろう市営色+「都市バス」
表記の車両。車種によっては後部の帯幅と表記のステッカーの大きさが異なり、なんとも
無理やりな感じとなっています。それにしてもGWには熊本にも行ったことをこんなところで
こっそりアピールしています。いつになったら更新するのかという話ですが。

3つ目は「稀少型式バス徹底チェック!の第2弾」。稀少型式のバスとして今回取り上げ
るのは、三菱ふそうの蓄圧式ハイブリッドバス・MBECSⅡ。1990年代のハイブリッド
バスといえばバッテリーによるものと蓄圧式という2種類が各メーカーから販売されてい
ました。一般的なディーゼル車に比べるとバカ高の金額がネックで元々販売台数自体が
少なく、稀少な車というのは間違いありません。
MBECSⅡよりもいすゞ「CHASSE」の方が稀少車と思いますが、これは改造型式なの
で「希少型式」には当てはまらず。
記事はMBECSⅡでも本当に稀少型式といえる江ノ電バス藤沢所属のKC-MP637M、
長電バスのKC-MP637Mとエアサス車を実車紹介。以前の穴の多かったバスマガでは
考えられないほど、れっきとした稀少型式を紹介していることに脱帽。これならバスマガも
もう安心して読めますね←上から目線。

5-2518









せっかくなので小生もMBECSⅡの画像を並べておきます。横浜市営バスで活躍していた
MBECSⅡ。メトロ窓仕様最終期の導入車でした。
拙ブログの月末といえば、バス雑誌の感想と言う名の独り相撲。奇数月はバスマガです
が、その前に気になっていて購入した1冊 洋泉社MOOK『僕たちの大好きな鉄バスたち』
についてです。

タイトルから分かる通り『僕バス』(略称非公認)シリーズの第3弾です。カラーページも
増え、カバーもついて定価200円アップとだんだん豪華になります。

どういう理由だか、5月上旬頃からこの書名で検索し拙ブログを覗きに来られた方がいら
っしゃいました。最初の頃は書名の打ち間違いかと思っていましたが、その後も頻繁に
検索ワードで出てくること。調べたところ、どうやらこの書名で出版されることが分かりまし
た。それにしても鉄バスって何?当初イメージしたのは猫本(蔑称)で作りそうな(偏見)、
国鉄型とか今なお現役な鉄道車両とバス車両の合わせ技かと思っていましたが、そこは
執筆陣のバスジャパンオールスターズ、そんな安易な内容ではありません。
そもそもタイトルにある「鉄バス」とは聞きなれない言葉ですが、これはあくまでも本書で
定義されたもの。

本書で定義される「鉄バス」とは、
「かつて鉄軌道を営んでいたが、現在はバス事業者となった会社のバスたち」を指す
とのこと。掲載されている事業者はさらに注釈がつき、「1950年以降に鉄軌道が完全に
廃止され、バス専業となっているところに限る
」とあります。この注釈により成田鉄道を祖
とする千葉交通などが外れています。
シリーズ1冊目がモノコックバスや5Eなど昭和製のバス車両にこだわった『僕たちの大
好きなバス』、2冊目はバス車両でも移籍車両に特化した『僕たちの大好きなあのバスたち』、
そして今回は鉄道路線を運行していたバス事業者となかなかマニアックなところを突いて
きます。

もちろん今号も当然、表紙がバスマガです。掲載されている唯一のリベット付バス
ということで士別軌道のRCが表紙を飾ります。

内容は廃線跡を路線バスで辿る紀行文+バス事業者紹介&所有路線バス車両リストとい
うもの。事業規模としては小さく、なかなかバスラマ等では取り上げられない事業者メイン
ですから、掲載されている所有車両リストは貴重なものになるのではないでしょうか。

いつもなら掲載事業者の画像を並べて自己満足的コメントを書いているところですが、正直
「鉄バス」という概念でバスに乗りに行くという発想が全く無く、かつ、行っていない所ばかり。
ということで、

1041









いつぞやに並べている東野交通のふそう富士の画像でお茶を濁します。

白黒ページには本書定義の「鉄バス」事業者の一覧紹介があり、こちらに掲載されている
事業者ならいくらか画像はあるんですけどね。もっともバス事業者の多くは戦時統合、ない
しは吸収合併等で多かれ少なかれ鉄道を経営していた事業者と関係がある場合が多い気
もしますが。
前のエントリで予告をぶちあげてみたものの、更新内容は熊本で見たバス画像よせ集め。
今回は九州産業交通で03年以降に標準カラーで導入した熊本200かナンバーの一般
乗合車を並べていきます。前回同様ノンステップ車は既に並べています
なお、毎度毎度のことになりますが、九州産交バス所属車と地域子会社を統合した産交バ
ス所属車が混在しています。あらかじめ御理解・御了承のほど宜しくお願いします。

型式・年式は「九州産業交通グループ在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル107号』
(2008),ぽると出版 を参照しました。発刊後に導入された車両に関しては非常に気になる
ものの、誤記・誤解を生まぬよう省略しております。

271









271r









熊本200か271.KL-LV280N1(03年車)。
エルガボディは導入しない九州産交、03年も西工ボディで導入。


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現在はバスがメイン。

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