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気づけば2008年も残り僅かとなりました。今年は広島に2度行ったり、徳島・香川・島根
(付随して鳥取と山口)、そして沖縄と、ありあまるヒマを活用してよくまあ出かけたもので
す(結果的に体調を崩しましたが)。来年は今年以上に出かけるわけもなく、むしろこのま
までは長い夏休み(と求職活動)にもなりかねません。これまで以上に気合を入れて仕事
に取り組む1年になるのではなかろうかと考えています。
と、小生の今年と来年の話を枕に、今年もやります『年鑑バスラマ2008→2009』の感想
という名の気ままな走り書き。小生的にはこれを読まねば年は越せない、型式確認のため
にも必要な1冊です。

年鑑バスラマは大きく分けると、巻頭特集、本編ともいえる「国内バスカタログ」、そして歴
史編の3本立てとなっています。この安定したつくりこそ、年鑑バスラマが今号で15冊目と
長く親しまれていることになるでしょう。

巻頭特集は、「2008年ニューモデルインプレッション」。バスラマインターナショナルレギュ
ラー号に掲載されたニューモデルの試乗レポートをダイジェストにして掲載。やはり型式を
取得して販売を再開したエアロキングが気になります。

「国内バスカタログ」は、UD・ふそうの中型バス販売前と言うことで随分スカスカ感があった
前号ですが、OEMを含め出揃ったとエアロキング販売再開とそれなりのボリュームが復活
しました。さらに現段階では先行販売のみの現代自動車ユニバースもいち早く掲載されてい
ます。型式を取得しているからでしょうか、これはバスラマにしては珍しい気がします。型式
がADG-RD00という、なんとも試作チックなものということも分かりました。

C20805









社番:C20805.PDG-KR234J2(08年車)。
ということで小生的今年の新車から。京王電鉄バスの1つ目KR。

歴史編は「ボンネットバスと日本のバス趣味界」。近年各地で復活運行やイベントで活躍
する機会の多いボンネットバスから、日本のバス趣味活動に与えた役割などをまとめた
ものになります。今回の歴史編についての感想は、非常に私感が入りますのでここでは
割愛します。

19-08









社番:19-08.
小生的ボンネットバスの復活運行といえば、千葉交通創立100周年記念イベント。
開催時期が11月ということで、今号の年鑑バスラマでは対象外となっています。
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高崎で見たバスシリーズ、群馬バス編の2回目は日野車画像のよせ集めになります。

前回のエントリでは群馬バスのなりたちについて、大雑把に書きました。しかしあまりにも
大雑把でしたので画像よせ集めに入る前に、前身である「群馬バス株式会社」について
『群馬バス五十年史』(1993),群馬バス株式会社 を参考文献に補足します。

群馬バス株式会社は戦時統合令により前橋・高崎より西の群馬郡にかけて運行していた
バス会社6社を統合し、1942年に「群馬合同自動車」として成立しました。1944年に榛
名合同自動車と統合、1945年終戦後すぐに群馬バスと改称します。
統合会社のため深刻な社内対立と労働組合を交えた内紛もあり、1950年群馬中央バス
が独立することになりました。しかし、分割後も群馬バスの経営陣混迷は続き、1957年東
急グループの傘下に入ることで経営の建て直しが図られました。以後、不動産業・観光業
を中心に経営の多角化が進められます。
1970年代以降は、モータリゼーションによる自家用車の急増、沿線の過疎化が進み、基
幹となる乗合バス事業が低迷、バス事業以外の事業を一層推進していくことになります。
結果的にこれらが群馬バスの経営をさらに厳しくすることになりました。東急グループの再
編によって、2001年に株式会社群馬バスとして東急グループを離れ、現在に至ります。

なお、ノンステップバスの型式は『年鑑バスラマ』各号掲載の「ノンステップバス事業者別
累計」を参照しています。
そして今回もいすゞ車編同様に、社番の新しいものから古い順に並べました。

7196









社番:7196.BDG-HX6JLAE(07年車)。

7195r









社番:7195.BDG-HX6JLAE(07年車)。
まずは新塗装の車両から。市内循環バスぐるりんだけでなく、群バスカラーの新ポンチョも
活躍中。
会津バスこと会津乗合自動車の画像よせ集め。もはや忘れた頃に更新する感があります。
今回は福島22ナンバーの見かけた中では、古参格になるであろう車両の画像になります。

2031









2031r1









福島22か2031.
見かけた中での最古参。U規制の初期頃まで中型短尺車を導入していたようです。
「前のり」プレートを掲示している車両もまだ活躍していましたが、そもそも前扉しかないとい
う気も。

2036









福島22か2036.
こちらは6EボディのいすゞLR短尺車。型式はU-LR232Fと推測。
高崎で見たバスシリーズ。今回は群馬バスのいすゞ車の画像よせ集めになります。
群馬バスは、2001年に東急グループを離れ、新たに設立された株式会社群馬バスによ
って営業が行われています。

なお、ノンステップバスの型式は『年鑑バスラマ』各号掲載の「ノンステップバス事業者別
累計」を参照しています

3315









3315r









社番:3315.PDG-LR234J2(08年車)。
まずは裾部に青色が追加された新塗装車から。裾部の青色はその昔々東急バスの乗合
バスにも使用されていましたし、かつての群馬バス旧旧塗装は銀色に裾部青色と赤帯、
中央に白の細いラインと、感じとしては草軽交通のRCに似た塗装でした。いわば、先祖
帰りといったところでしょうか。画像は今年の新車、高崎ナンバーのエルガミオノンステ。

3308r









社番:3308.PA-LR234J1。
せっかくなのでリヤのみもう一枚。ぐるりんと違い、高崎ナンバーへの交換は行われていない
ようです。
ちなみに、拙ブログでは『バスラマインターナショナル』や車検証での表記から、リアではなく
「リヤ」と表記するよう心がけています。細かいことですが、念のため。
前回からの続きで、高崎駅を基点に運行している市内循環バスぐるりんで使用されるバス
画像のよせ集めになります。今回はいすゞと三菱ふそうの車両が中心になります。

なお、ノンステップバスの型式は『年鑑バスラマ』各号掲載の「ノンステップバス事業者別
累計」を参照しています。

24









24r









高崎230あ24.
製造時期が短かったエルガミオ7m。こちらもぐるりんで活躍しています。画像の24は群
馬バスの所属車。


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むかし話
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野球や乗り物の思い出など
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現在はバスがメイン。

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