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7月に出かけた広島市民球場観戦の旅、最終日は呉や福山あたりにと考えましたが、せっ
かくなので岡山に足を延ばしました。岡山は小生的に学生時代以来、約10年ぶりの訪問。
当時は、まだまだ両備にブルが活躍している頃でしたが、バスよりも鉄道に興味関心があっ
たため、バスは写真すら撮りませんでした。現在のようにデジカメで思い思いに記録すると
いう時代ではなかったにせよ残念なことをしました。そんな戯言はさておき、岡山で見たバス
シリーズ、第一弾はバスマガ最新号に特別寄稿もあった小嶋社長で有名な両備ホールディ
ングス、通称「両備バス」の画像よせ集めです。

なお、型式・年式は「両備バス車両一覧」『バスマガジン6号』(2004),三推社/講談社
を参照しました。

9301.JPG









9301r.JPG









社番:F9301.U-MP618K(93年車)。
見かけた旧塗装車はこのあたり。約10年前は旧塗装車には「Ryobi」のロゴだけのものや
「Ryobi Bus Co」と入ったものやブル、そして新塗装車と様々でした。写真という形での
記録を全くしていませんが。

9305.JPG









9305rs.JPG









社番:F9305.U-MP618M(93年車)。
こちらは標準尺の旧塗装車。両備バスは短尺と標準尺が在籍しています。
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各地のバス車両を見ていますと、その土地ならではの広告を掲示したものがあります。
かつては地方などで、ペンキで全塗装された味のあるものも多く見られました。近年では
全国的にラッピングバスが一般化し、写真そのままを印刷できることもあり「味」の面での
郷愁は少なくなりました。それでもその土地ならではのラッピングバスも存在し、後々に
「時代の空気」を感じることも出来るのかと思います。と、相変わらず妙な理屈を並べた
うえで、今回は「高松で見たことでんバスのラッピングバス」のよせ集めです。ネタ切れ感
漂う内容です。

387.JPG









香川22き387.
淡い色調で描かれたキャラクターと「OHK」の文字。地元の方以外にPRすることを考慮
しているとは思えないラッピング車。検索したところ、岡山放送のキャラクターのようです。
TV局のキャラクターも割と変わりますから、いずれ時代を感じさせる可能性があります。

436.JPG









436r1.JPG









香川22き436.
中国四国地方をメインとするクーポンマガジン「inO(イーノ)」ラッピング。無料のクーポンマガ
ジンも地域毎に様々です。ちなみにこちらもサイトを検索したところ、中国四国メインながら
東武東上線西武池袋線沿線版も発行しているようです。ものすごい局地的展開です。

久しぶりに京王電鉄バスグループの画像寄せ集めシリーズ。今回は聖蹟桜ヶ丘・高幡
不動駅周辺発着路線を中心に展開し、話題の新車も登場した桜ヶ丘営業所の車両に
ついて紹介したいと思います。多摩営業所開設により一時期は多摩営業所の車庫とな
っていましたが、近年再び営業所に格上げされた経緯があります。

なお、型式・年式はBJエディターズ(2007)『BJハンドブックシリーズR62 京王電鉄バス
・西東京バス』を参照させていただきました。

S40001.JPG









S40001r.JPG









社番:S40001.KL-JP252NAN(00年車)。
かつての桜ヶ丘営業所の車両は団地路線に対応した前乗り前払いの3扉車が活躍して
いました。現在は大型車の配置は無くJPがメインとなり、それだけ団地住民の高齢化に
よる乗客数減少や多摩都市モノレールの開業など、都市近郊におけるバスを取り巻く環
境変化の影響を受けているともいえます。

S40003.JPG









S40003r.JPG









社番:S40003.KL-JP252NAN(00年車)。
せっかくなので別なラッピング車。2008年に複数事業者で見られる警視庁ラッピング。

小生がかつて名ばかり管理職として働いていた頃、いっちょ前に日経流通新聞なんても
のも読んで訳知り顔でいました。あれから幾星霜(大げさ)、本日久しぶりに購入しまし
た。理由は「バスマニアの巡る巡る日々」という特集記事を読むためです。こんなネタで
裏一面のブームの裏側という特集記事を埋めてしまうのですから大したもんです。正直
バスがそれほどブームになっているとは思えませんが、明るい話題の少ないバス業界を
こういった形で紹介されるのは悪い気がしません。ということで、今回はこの記事の感想
を少し。感想大好きな辺境のバスマニアブログの面目躍如です。

記事によれば、バスマニアの中心は30-40代の男性が中心で、「乗車派」「撮影派」
「模型派」「運転派」などに分類されるそうです。最近では鉄道ファンから乗り換え組も見
られるなど思わずドキッとするようなことが書かれているところを見ると、随分バスマニア
を観察している方が記事にしていると思われます。
写真として観光バスを撮影している一場面が掲載されていますが、写っているのがニュ
ー東洋バスのパンダMVというのもマニアックです。しかも、どう見ても望遠カメラのレン
ズはパンダを写していないという事も趣き深いです。おそらくファインダーは左カーブで
公式側がバッチリなR3を覗いていると思います。間違いありません(根拠無し)。

さて、この記事で一番印象に残る部分を引用させていただくと、
マニア人口が鉄道ほど多くないため、書籍や関連資料が乏しい。自分の手で好きなバス
資料や写真を集めるなど、探求型の人が多いという。「自分で調べて、小さな発見が出来
るのが、バスマニアの醍醐味(だいごみ)なんです」(島貫さん)
という部分でしょうか。小生など、まさにこの一文で言い表されています。小生はまだまだ勉
強・研究不足なので醍醐味というにはおこがましいですが。

704s.JPG

 

 

 




袖ヶ浦200か704.
最近見た1台、LRの短尺車。バスマニアはこの1台を見て思うのです、「シートが川崎市柄」
だと。ということは今年廃車の云々・・・。出かけた先でもこれだから困ります。

拙ブログではたまに野球観戦記もエントリとなることがあります。バスマニアブログを楽
しみにしている方は申し訳ありません。今回はスルーでお願いします。

今年のプロ野球は復刻ユニが大流行。増収になることは目が無い千葉ロッテが、この
流れに乗らないわけはありません。ということで13日からの6連戦は、往年の金田ロッ
テユニフォーム復刻シリーズです。金のにおいはしますが、金田ロッテ(第二期)からの
ファンな小生には見逃せないシリーズです。
それにしても、まさかこのユニフォームを満員のスタジアムで見るとは。感慨深いものが
あります。

mr.lotte.arito.JPG









ロッテ 1-3 福岡ソフトバンク

試合はホールトンの前に完敗。負けはしましたが、8回裏ロッテの攻撃時にディアスや愛甲
の応援歌が聴けたので小生的には満足できました。たまたま隣席に座られた方が、川崎時
代からのファンということも感慨深いものがありました。

そんなことを書いているから、懐古厨と言われてしまうのですが。
あと、有藤は相当肩が悪いのでしょうか。


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Mrジョソ(名前変えたい)
性別:
男性
趣味:
むかし話
自己紹介:
野球や乗り物の思い出など
ひっそりと更新の予定でしたが、
現在はバスがメイン。

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