細々と更新しています
小生の旅に出かける目標のひとつに、日本全国の地方公営企業体による市営バス乗車があります。目標といっても優先順位が低いため、未乗の市営バスは減らないまま数年経過しています。 そんな状況でしたが、今年4月に宇部方面へ出かけました。メインの目的が別にあったので、市営バスの画像の記録と乗車は短時間でしたが、とりあえず市営バス乗車の目標は達成です。 というわけで、4月に宇部へ出かけた際に記録したバス画像のよせ集め「宇部市内で見たバス2016」シリーズ。今回は宇部市営バス編その1と題していますが、記録出来た画像の枚数が中途半端なので、とりあえず区切っただけとなりますのであしからず。 山口22う3063. 宇部市営バスこと宇部市交通局は、宇部市内を中心とした路線バスと貸切バス事業も展開する事業者です。市内を走る路線バスは中型車をメインとし、大型車は宇部興産の御膝元である宇部新川と新山口駅を結ぶ特急バスなど限られている模様。まずは、中扉折戸仕様な純正ボディのいすゞLR。行先表示は見たところLEDへの改造を完了しているようです。 PR
4月14日以降発生した一連の熊本地震で被災された方々に心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復旧と復興をお祈り申し上げます。それにしても、小生は熊本でこのような大地震が発生するとまったく思っていませんでした。地球の地殻変動は数万年単位であり、たかだか数百年の尺度で判断してはならないことをあらためて実感しました。というわけで、月末恒例のバス雑誌の感想という名の避難袋の総点検。偶数月はバスラマこと、『バスラマインターナショナル 155号』です。
今号の特集は「2016 春のオムニバス」。3月から4月上旬にかけて登場した新車両や施設スなど、日本各地のバスの話題をオムニバス形式で一挙紹介。 4月4日に開業した「バスタ新宿」については、この特集内で紹介しています。 「バスタ新宿」では「スタート時点で118社が乗り入れて発着便数は最大1625便、1日あたり4~5万人の利用者を見込んでいる 」とのこと。「到着便は、概ねゴールデンウィーク明け~5月末頃までは、現行の降車場所を利用する事業者も多い 」ことから、当初懸念されたターミナル内での渋滞など、大きな混乱は起きていないようです。到着便が本格的に「バスタ新宿」に移ってからどうなるのか少々気になるところです。 3月以降、各地で導入事例が見られるようになった日野ブルーリボンハイブリッドについては、「市販最初のグループとなった 」南海バスの堺シャトル専用車をレポートとして取り上げたほか、 トピックスの「各地の新車から」内でも各社の車両を紹介しています。 社番:A1502.QSG-HL2ANAP(16年車)。2016年4月に記録。 東急バスに登場した日野ブルーリボンハイブリッドは、「都内の淡島営業所に2台配置 」。2台のみとはいえ、渋谷駅で1時間も張り付いていれば見られるのはありがたいものです。 トピックスでは、「いすゞエルガミオ/日野レインボー」のフルモデルチェンジ記事も巻頭に掲載しています。今回のモデルチェンジで、「昨年フルモデルチェンジした大型路線車・エルガ/ブルーリボンとのモジュール設計により、同基調のスタイリングに一新するとともに、床形状をノンステップに集約 」しました。中型ワンステップ車が市販車から消滅したことは、個人的にエポックメイキングな出来事ではないかと思っています。また、エンジンは燃費性能を高めるため低馬力化し、「6速AMTに集約 」したことも評価が気になるところです。今号ではメーカー提供の資料をまとめた速報的な内容ですので、インプレッション記事などは次号のお楽しみです。 このほか、「もっと安全なバス輸送を考える インバウンド専門バスドライバーの仕事の実際と待遇」と題した興味深い記事も掲載しています。記事内に「インバウンド輸送は、私服のドライバーが、時には白ナンバーの旧式な車両で運行する姿も目にしたものである 」とあるように、いろいろと触れにくいところが少なくありませんでした。いよいよこの業態の実情を「個別に取材した内容 」をまとめて紹介するバスラマらしい仕上がりとなっています。 ちなみにバスラマでは、2011年刊行の124号でワールドキャビンを事業者訪問で取り上げています。ワールドキャビンは「2011年の取材時点で48台の保有台数は、創業10周年を過ぎた現在100台を超える規模に成長している 」とのこと。画像は2015年12月に記録した同社の現代ユニバースです。
プロ野球を観戦したらブログに書くシリーズ。
いまいちな天候で肌寒い西武プリンスドームへ観戦に出かけました。この日は「台湾デー」ということで、台湾への観光パンフレットの配布や台湾グルメの出店も見られました。台湾で人気のあるという緑茶ヤクルトを飲んでみたかったのですが、販売箇所が分からず断念。
2016年熊本地震で被災された方々に心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復旧と復興をお祈り申し上げます。小生はこの数年、何度と無く熊本へ出かけてきただけに、今回の前震・本震という地震に大変衝撃を受けました。東京在住の小生にとって、いま出来ることは限られますが、今後お役に立てることがあればと考えています。
さて、ブログの更新は宇部へ出かけた際に記録したバス画像を並べていきます。今回は創業100周年を迎えた「せんてつ」こと、船木鉄道のバス画像のよせ集めです。 なお、型式・年式は『僕たちの大好きな鉄バスたち』(2009),洋泉社 を参照しました。 山口230あ2004.KK-HR1JKEE(03年車)。 船木鉄道は現在の宇部駅と船木を結ぶ鉄道を開業すべく1912年に設立した事業者です。鉄道は1916年に開業し、この年を基に創業100周年ということになるようです。鉄道は1961年に廃止となり、現在は船木を中心に宇部・厚狭・美祢への路線バスを運行しています。 一般乗合車は2001年に山口県内初のノンステップ車を導入し、ノンステップ化を推進。かつては大型幅のいすゞLTといった9m短尺車なども在籍していましたが、現在は日野の中型ノンステップ車メインという陣容となっています。2001年に導入したノンステップ車から赤一色の塗装を採用。側面等のロゴ表記に変更を加えながら、03年に導入した画像の日野HR9m車でデザインが確定しました。登録番号は希望番号で2001からの連番を採用しています。
2015年12月と2016年2月に宮崎市内で記録した宮崎交通のバス画像よせ集めシリーズ。
今回のその3では、記録できた宮崎200かナンバーの200以降(希望番号含む)の一般乗合車画像を並べていきます。 なお、 型式・年式は 「宮崎交通所有車両全データ」『バスマガジン16号』(2006),三推社/講談社 及び、「宮崎交通 所有車両一覧表」『BUS Life Vol.4』(2016),笠倉出版社 を参照しています。 宮崎200か211.PA-LR234J1改(06年車)。 まずは2015年4月より運行を開始した「日南レトロバス」な、いすゞLRワンステップ車。標準的な乗合車からの改造車で、ボディ内外は宮崎県産の杉材を使用したウッディな造りとなっています。宮崎と飫肥を結ぶ路線にダイヤ限定で運行しています。 |
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