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京都市上下水道局の蹴上浄水場はツツジの名所として知られ、見頃となる5月上旬に一般公開を行っています。浄水場はこういった機会が無ければ、なかなか入ることが出来ない施設です。 



浄水場は斜面に建てられているため、場内は結構な高低差。場内の散策はちょっとしたハイキングとなりますので、歩きやすい履物での入場が無難です。場内の坂を登っていくと、「高区配水池」施設があります。「第1高区配水池」のレンガ造りの建物は、蹴上浄水場開設当時から残る唯一の施設とのことですが、老朽化のため改良工事中。画像を見ると取り壊し?とも見えますが、さにあらず。レンガ造りの建物や外壁は一時的に別の場所へ退避させるべく、現在曳家工事の準備が進められています。
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 先日福井市内へ出かけました。出かけた理由は、拙ブログを比較的ご覧いただいている方なら察しはつくでしょう。



F1002.
福井に小生が出かけたのは2001年以来で、10年以上足を踏み入れていませんでした。
その間に福井鉄道の在籍車両は入れ替わり、鉄道というよりもトラムと言ったほうがしっくりするようになりました。今さらですが、本格的な超低床車が福井駅前へのヒゲ線を走るようになるとは、時代は変わったもんだという感想を言わずに居られません。

ということで、福井駅周辺で記録した画像を並べていくわけですが、あえて放置カテゴリーのひとつ、「鉄道」エントリで更新です。もっとも、鉄道に関してはバス以上にお詳しい専門家が多いこともあり、感想めいたものを少し書くだけとなります。
プロ野球を観戦したらブログに書こう運動実施中。
ということで今日はQVCマリンフィールドへ。

 

千葉ロッテ 0 - 7 埼玉西武
3月の段階でマリンブルー色ユニフォームのプレゼントが決まっていた本日の試合。ロッテ先発田中の初登板試合に重なり、注目度急上昇。見事「満員御礼」となりました。
しかし、混んだら機能不全のQVCマリンフィールド。場内に入場するまで30分近くかかり、売店もトイレも大混雑。そんな満員の中行われたのが、初回の無死満塁で無得点、その後もふがいない展開ですから話になりません。ロッテはファンを選ぶとコアなファンは言いますが、その結果が客が入らない現状。そりゃ来ませんわな。
先月のバスマガジンの感想めいたものを書いたエントリの冒頭部分で、日本経済新聞朝刊で絶賛連載中の「禁断のスカルペル」についてうっかり書いてしまったところ、このキーワードで拙ブログをご覧いただいた方がいらっしゃった模様。こんなブログで本当、申し訳ありません。申し訳ついでに今月も書かせていただくと、充彦の存在は何だったの?ただ今月はスカルペルより、話題沸騰中のニトリホールディングス社長似鳥昭雄氏による「私の履歴書」でしょう。というわけで、月末恒例のバス雑誌の感想という名の、いろいろとアウトな創業社長の一代記。偶数月はバスラマこと、『バスラマインターナショナル149号』です。

特集と銘打たれたものは無い今号。頁数を割いている2つの記事が3月刊行の『バスマガジン70号』と全く同じ内容となっています。冒頭は「いすゞ“14.5型”エルガハイブリッド登場」と題し、メーカーの方へのインタビューと実際にハンドルを握ってのインプレッション記事となっています。
記事紹介のエルガハイブリッドは「基本的な構造は同一ながら採用事業者からの意見を反映してシステムのチューニングや軽量化を実施 」し、2015年1月29日より販売を開始しました。機械式ATのチューニングの改良で、けして宜しいと言いがたい評判を覆せるか気になるところ。

続いて「ヒュンダイ・ユニバースの衝突被害軽減ブレーキを韓国で体験」。現在「日本での正式認可を目標に審査 」が進められている衝突被害軽減ブレーキ搭載のユニバースを韓国内にある現代自動車の研究所で体験したインプレッション記事。書かれている内容はバスマガジンの記事と基本的に変わりありませんが、そこはバスラマ深みが違います。

レポートは今号も様々な話題を掲載。ここでは小生的に気になったものをいくつか。まずは「中国製の量産大型電気バス・BYDが日本発上陸」。前号で速報として紹介された京都急行バスの中国製大型電気バスを詳細に紹介し、あわせてBYD社担当者へのインタビューをまとめています。

3006 3006

京都200か3006.K9(15年車)。2015年3月に記録。
日本市場向けの右ハンドル車で後部右側の非常口を装備するほか、車両全幅も2.5mに収まっている。ただしほかのスペックは既に世界各地で活躍中のBYD電気バスと同等で全長も12mある。このため後輪の軸重は11.46トンあり、規制緩和を受けている旨の表示がある 」とのこと。市街地の路線バスで12mは正直大きすぎ、軸重の規制緩和を抜きにしても運行可能な路線は限られそうです。ただ、BYD社担当者によれば、「1充電あたり250km走行できます。京都の場合でも200kmは走れるでしょう。充電は夜間電力を利用して1日に1回か2日に1回でいいようです。5時間あればフル充電可能です。また充電サイクルは4,000回と見込んでおり、新車で搭載したバッテリーは細かなパーツでは必要かもしれませんが、パックで交換する必要は無いはずです 」と、頼もしいコメント。
今号では、川崎鶴見臨港バスで運行を開始した国産の中型電気バス運行開始のレポートも掲載されていますが、こちらの「航続可能距離は最大40km 」。編集後記に書かれた、「国産電気バスはまだ実用の域に入っていないといっていいだろう 」という意見に納得せざるを得ません。

3月いっぱいで運行を終了した熊本市営バスについても、「熊本市営バス最終日の表情」と題して紹介するとともに、『バスラマアーカイブス02 熊本・九州の輝いていたバス達 - 昭和30・40年代に活躍を続けたローカルバスの素顔 - 』の作者でバスラマにも度々投稿を寄せている「地元の交通趣味界の重鎮 」の方によるメッセージ「市営バス終焉に寄せて」も掲載。非常に興味深いエピソードに読み応えがあります。

948

熊本200か948.KC-LV380L(98年車)。2015年4月に記録。
最終運行日は「セレモニーや最終運行の主役となった復刻塗装車 」。熊本市交通局で保存されるようなことはなく、熊本都市バスへ転籍しています。「都市バス」の社名表記は地色にあわせており、それなりに配慮をしている模様。車内は見たところ市営バス時代同様、懐かしい市営バスの写真が飾られていました。
「熊本で見たバス2013-15」と題し、2014年に記録した画像をメインに、2013年の画像も混ぜこんだシリーズ拡大版。
前回に引き続き、これまでの2011年編・2012年編・2013年編で並べそこなっていた九州産交グループの一般乗合車の画像を中心に並べていきます。今回のその2では、熊本200かナンバーの車両画像になります。

なお、並べている画像は九州産交バス所属車と地域子会社を統合した産交バス所属車が混在していることをあらかじめ御理解・御了承願いします。

 

熊本200か69.KK-LR233E1(00年車)※1。
00~01年には閑散路線向けにマイクロバスサイズの日野RXと並行して中型幅7mサイズのいすゞLRワンステップ車を導入。


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