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バス雑誌の感想めいたものを書いたエントリを年内に仕上げ、なんとか2014年最後の更新を迎えることが出来ました。

2014年は108回と、煩悩と同じ回数の更新を行いました。うち1回は毎年書き直しているバス時刻表エントリですから、実質107回といったところ。前年の106回(バス時刻表エントリ更新で実質105回)よりも多く更新できましたが、更新回数を水増ししただけ感は否めません。前年に比べ大幅減となった閲覧数が何よりの証拠でしょう。そんなブログですが、マメに覗いて頂いている方、 バスの時刻を調べたい方、そして誤って覗いてしまった多くの方々に今年1年の御礼と感謝を申し上げます。

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もういくつ寝るとお正月~♪。浮かれ気分でいますが、新年を迎える前にブログでやり残したことを片付けなければ。というわけで、月末恒例のバス雑誌の感想という名の今年の感想今年のうちに。偶数月はバスラマこと、『バスラマインターナショナル 147号』です。

巻頭は「ぐるり650km より安全&経済的に 三菱ふそう2014年モデル エアロエース&エアロエースショートタイプMMに乗る」。MSの2014年モデルの変更点をまとめるとともに、実際にハンドルを握ってのバスラマおなじみのインプレッション記事です。今回販売を開始した2014年モデルのMSはエンジン周り中心のモデルチェンジで、外観的な変化がほとんどありません。
 
K5442
K5442r

社番:K5442.QRG-MS96VP(14年車)。2014年12月に記録。
画像は2014年モデルかどうか分かりませんが、2014年8月以降に登場した京浜急行バスのエアロエースリムジン車。京浜急行バスのエアロエースは2014年導入車から屋根上冷房機器カバー部に赤のワンポイントが入りました。
 
特集は「バス車内をもと快適&清潔に」。バスラマの特集ではおなじみの、パブリシティあふれた内容となっています。
 
レポートは様々な内容を取り上げていますが、ここでは小生的に気になった記事を2つほど。まず「車齢14年を迎えた東武バスの超長期モニター車2525号が引退」の記事。東武バスでは2代目の超長期モニター車がいよいよ引退を迎えたという報告です。先代モニター車両は10年で廃車となりましたが、今回は14年での引退。東武バスでは「現在のところKL-車以降の車両の使用年限に規制がないことから、年間の購入台数の平準化を図り、ゆくゆくは使用年限を14年超にしたい 」とのことで、「来年度は14年使用車を10台程度に増やす予定 」とのこと。
気になったレポート2つ目は、「ジェイアールバス関東 最近の動向ー万代典彦取締役社長に聞く」と題したインタビュー記事。2階建てバス代替や、ビィー・トランセグループ運行運行の「THE アクセス成田」に12月から共同運行を開始したこと、さらにはEU規格の車両導入の可能性についてなど、気になるところをズバリ質問した読み応えある内容です。
クリスマスが過ぎると、一気に年の瀬感が強まります。年の瀬を感じさせるアイテムは人それぞれあると思いますが、小生はやはりこの本の刊行でしょうか。というわけで、バス雑誌の感想という名の毎年恒例。今回は『年鑑バスラマ 2014→2015』についてです。

構成は、巻頭カラー頁に国内バスハイライト、本編ともいえる「国内バスカタログ」と徐々に存在感を増しつつある「海外バスカタログ」、そして歴史編に、巻末の資料編というここ数年変わらぬラインナップ。内容はお馴染みですが、今年の年鑑は紙の変化と「最新バス機器・用品ガイド」のカラー化でこれまでと一味違うものとなっています。

年鑑の「柱」となる国内バスカタログの掲載モデル数は前年号から変化なし。編集後記にも「変更点が見つからず執筆に悩む車種が多い 」と正直すぎる感想もありますが、むしろ減らなかっただけありがたいと思わなければいけないのかもしれません。

A4-776

社番:A4-776.QKG-MP38FK(14年車)。2014年12月に記録。
ここ数年代わり映えの無い国内バスカタログで、久々の新顔となったのが三菱ふそうエアロスターのマイナーチェンジ。ヘッドライト周りをバンパーとみなすのか、ボディとみなすのか、塗り分け方に各社それぞれの個性が出ています。画像は西武バスのエアロスターで、ヘッドライト周りはボディとみなした塗り分けとなっています。富士5Eボディのヘッドライト周りは黒色に塗り分けていたんですけどね。西武バスではマイナーチェンジしたエアロスターの導入が進み、立川駅前では比較的見かける存在となっています。

「海外バスカタログ」はヨーロッパで販売している最新鋭のバスモデルの一部を国内バスカタログのフォーマットで紹介。今号は「EU向け生産拠点としての存在感も高めている 」トルコの2社3車種を加え、前年号比プラス1となる14モデルを紹介しています。『2011→2012』号からスタートした「海外バスカタログ」ですが、掲載モデルを毎年多少変えているので「国内バスカタログ」よりも目新しさを感じてしまうのが悲しいところ。
2014年9月に記録したバス画像のよせ集め「会津若松で見たバス2014」。
今回の会津バス編その6では、記録出来た「福島200か」ナンバーの高速車の画像を並べていきます。やはり内容は2012年編以前と同じようなものですので、サラリといきます。

   

福島200か60.
日野車への富士ボディ架装が中止となったことから、会津乗合自動車に純正ボディのセレガFDが登場。貸切車として導入されましたが、高速バスに転用となり正面行灯はおなじみの手動ハンドルを装備した行先表示に改造しています。この日はいわき線の運用に入っており、このあたりの車両も会津乗合自動車の高速車ではいよいよ古参格となってきたようです。
2014年9月に記録したバス画像のよせ集め「会津若松で見たバス2014」。久々の更新となったのは、失敬なコメントで気分を害したため。そういえば会津バスネタを更新すると同じようなコメントが付いていたことを忘れていました。
今回の会津バス編その5では、記録出来た貸切車と「福島22か」ナンバーの高速車の画像を並べていきます。内容は、2012年編以前と同じようなものですので、サラリといきます。

<貸切車>
2403 2403

福島22か2403.
会津乗合自動車の大型貸切車といえば富士7HDボディ。
画像の車両はUDのRAで、この日は観光周遊バス「アシノマキバオー号」で運用中でした。ちなみに観光周遊バス「アシノマキバオー号」は季節限定運行で、会津若松駅と東山温泉・芦ノ牧温泉の宿泊客を対象にした無料送迎バスであるとともに、大内宿などの観光スポットへの有料定期観光バスを兼ねるツアーバスです。2014年の運行は11月30日で終了しているので御注意を。


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現在はバスがメイン。

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