細々と更新しています
2015年2月に千葉駅前で記録したバス画像のよせ集め、「千葉駅前で見たバス2015」シリーズ。内容は大してありませんが、せめて2010年編でエントリを作成した事業者は2015年編のエントリを作成したいという気持ちだけはあります。そんな気持ちの今回は、小湊鐡道のバスと資本的に親会社となる九十九里鐡道の記録出来た高速車画像を並べていきます。 <小湊鐡道> 袖ヶ浦200か845.KC-MS829P(00年車)※1。 アクアライン開業後、神奈川・東京方面への高速路線に力を入れている小湊鐡道。千葉駅発着の高速バスは千葉東金道路を利用して白子へ結ぶ「白子急行線」の1路線を運行しています。運用車両は袖ヶ浦ナンバーの長南営業所担当。画像の車両は千葉ナンバーから転属したKC規制のMS経年車。側面の「こ み な と」切り抜き文字は高速・貸切車に採用していました。 袖ケ浦200か363.KL-MS86MP(04年車)※1。 こちらは当初から袖ヶ浦ナンバーで登場したKL規制車のMS高速車。側面の切り抜き文字がなくなっています。 <九十九里鉄道> 社番:2001.PDG-RA273MAN(08年車)※2。 続いて塗装は小湊鐡道と同一ですが、導入年を基にした4ケタの社番を持つ九十九里鐡道の車両。九十九里鐡道は千葉駅と東金・九十九里町方面を結ぶ急行バス「レイクサイドライナー」と「九十九里ライナー」の2路線を運行しています。 まずは西工B型ボディの自社発注車。04年導入の社番1601は西工E型ボディでしたが、B型ボディに変更されました。 社番:2101.KC-RA531RBN(99年車)※2。 一般乗合車・高速車の古参車代替のため、近年は小湊鐡道からのグループ間移籍車も少なくない九十九里鉄道。画像の富士7HDボディのRAも小湊鐡道からのグループ間移籍車。小湊鐡道がこの頃導入した富士7HDはUD車のヘッドライトパーツもいすゞ・日野車共通のものを取り付けています。 社番:2102. 西工B型ボディ高速車の増備車。このほか、いすゞエルガのトップドア車も高速車として在籍していますが、どうもタイミングが合わす画像を記録できません。 なお、型式・年式は下記を参照しました。 ※1)「小湊鐡道 在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル 144号』,(2014),ぽると出版 ※2)「九十九里鉄道一般路線車両一覧表」『僕たちの大好きな鉄バスたち』(2009),洋泉社 PR |
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