千葉駅前で見たバス２０１５（千葉中央バス編）

２０１５年２月に千葉駅前で記録したバス画像のよせ集め、「千葉駅前で見たバス２０１５」シリーズ。大したことの無い内容ながら、しばらく更新が滞っていました。ひと段落つけるため、今回でとりあえずシリーズ最終回とです。最終回は京成グループの千葉中央バス編として、記録出来た一般乗合車・高速車の画像を並べていきます。

＜一般乗合車＞
 

社番：２２７８．
一般乗合車のほとんどがいすゞ車という千葉中央バス。側面行先表示が中扉後に設置している首都圏では数少ない事業者でもあります。４ケタの社番ですが、頭数字は１：本社、２：誉田、３：茂原とかつて存在した営業所をあらわし、続く３桁は車種ごとの連番？となる固有数字となっているようです。ちなみに営業所は、２００９年に旧本社営業所・誉田営業所を統合し現在の千葉営業所が開設、茂原からは撤退しましたが、頭数字の改番は行っていないようです。
まずは富士新７Ｅボディを架装したいすゞＬＶワンステップ車。後面の大型方向幕も千葉中央バスの特徴的仕様です。

 

社番：１２８２．
こちらは純正ボディのワンステップ車。行先表示はＬＥＤ改造され、後面のＬＥＤ表示機は標準的なサイズとなりました。

 

社番：２２８７．
千葉中央バスは富士ボディを愛用してきた事業者でした。２００３年に富士重工がバスボディ製造から撤退しましたが、最後まで導入を続けました。

 

社番：２１０９．
狭隘路線や閑散路線用に中型車も結構な台数在籍しています。ＬＲノンステップ車。

  

社番：１１１２．
富士ボディ撤退後は、当然ながら純正ボディのエルガのみとなります。ＫＬ規制車のＬＶノンステップ車。国交省標準仕様ノンステップ車です。



社番：２１２３．
こちらはＰＪ規制車のＬＶノンステップ車。屋根上のサーモキングクーラー機器がモデルチェンジし、コンパクトになりました。



社番：２１３３．
ノンステップ車の導入が続くなかでワンステップ車。ＬＲワンステップ車。
 
   

社番：１１３４．
こちらは中型ノンステップ車。



社番：１１７０．
営業所統合による千葉営業所発足後の新車はナンバープレートを希望番号で社番と合わせている模様。ＬＲノンステップ車。

 

社番：１１７８．
こちらは１０穴ホイールとなったＬＶノンステップ車。ＰＫＧ規制車以降、クーラーはいすゞＬＶもデンソーが標準となりましたが、千葉中央バスは引き続きオプションのサーモキングを採用しています。

＜高速車＞


社番：７３０３．
一般乗合車はいすゞ車でほぼ揃えている千葉中央バスですが、貸切・高速車は三菱ふそう車をメインとしています。まずは千葉駅から安房鴨川を房総半島を縦断して結ぶ「カピーナ号」の運用に入っていた三菱ふそうＭＳハイデッカー。ちなみに「カピーナ号」は日東交通・鴨川日東交通と共同運行しています。



社番：７３０６．
こちらも「カピーナ号」の運用に入っていたＭＳ。過去の千葉駅前で見たシリーズでも並べている車両です。
 
 

社番：７３０７．
２０１５年１月より新宿土気線が経路変更し、千葉駅を経由するようになりました。この路線も色々と手を加えていますが、なかなか決定打が出ない感。リヤ側のこの画像だけで失礼。