細々と更新しています
12月に入り更新が滞っている拙ブログ。今回は久々の国際興業バスの画像よせ集めネタです。2015年11月に西川口駅周辺で記録した画像を並べていきます。ちなみに西川口へ出かけたのは、川口オートレース場の無料送迎バス運用車両を見たかったからという、マニアらしい理由です。 <大型ワンステップ車> 社番:6026.KL-LV280L1(02年車)※1。 続いて大型ワンステップ車。社番6000代はV8エンジンを搭載したKL規制のワンステップ車になります。さて、国際興業バスでは川口オートレース場と戸田競艇場の無料送迎バスを担当しています。このため古参格の車両の中には運賃箱を撤去し、送迎バス専用車となっている車両も在籍しています。画像の車両も、運賃箱を撤去し専用車となっている1台。運賃箱を撤去した車両は、共通ICカードやPASMOのステッカーを剥がしています。 社番:6032.KL-LV280L1(02年車)※1。 先ほど画像を並べた車両と同年式ですが、こちらはラッピング広告車となっている現役の路線車です。ちなみに、いすゞエルガは販売開始後早々にマイナーチェンジを行い、画像の車両はミラーステーや側面上部の窓サッシ形状に特徴のある初期モデル車です。 社番:6037.KL-LV280L1(02年車)※1。 営業所間で車両の転属が比較的盛んな国際興業バス。画像の車両は都内の営業所から転属したため、ナンバーが2000代となっています。ちなみに共通ICカードのステッカーが無いことから、送迎バス専用車となっています。 社番:6694.PJ-LV234L1(07年車)※2。 排ガス規制強化で直6エンジン搭載に変わったPJ規制車は05年から導入を開始し、L尺ワンステップ車の社番は6600代となりました。冷房装置がデンソーに変更となったのもこの時からです。この頃はKC規制車の代替のため毎年まとまった台数の新車導入を行っており、画像の車両は07年導入車。 社番:6875.PKG-LV234L2(08年車)※2。 07年後半から排気ガス規制強化にともないPKG規制車が登場。L尺ワンステップ車の社番は6800代となりました。川口オートレース場はオートレースのメッカとよばれるだけあって、西川口駅からの無料送迎バスは頻発しています。 社番:6934.PKG-LV234L2(10年車)※2。 2010年導入車両から冷房効果を高めるため、屋根色が白色に変更となりました。 <大型ノンステップ車> 社番:5005.KL-LV280L1改(03年車)※1。 いすゞはKL規制車の大型ノンステップ車をフルフラットでAT車のtypeBと中扉の後に段をもつtypeAの2種類製造しました。国際興業バスでは当初typeBを導入していましたが、03年からtypeAの導入を開始。typeAの社番は5000代となり、以後ワンステップ車と並行して導入が続くことになります。 社番:5148.PJ-LV234L1(07年車)※2。 PJ規制車のノンステップ車は社番5100代に区分。ワンステップ車同様、冷房メーカーがゼクセル(サーモキング)からデンソーに変更されています。 社番:5209.PKG-LV234L2(09年車)※2。 PKG規制車のノンステップ車は社番5200代となりました。 社番:5309.PKG-LV234L2(10年車)※3。 PKG規制車のノンステップ車では、2010年から中扉後部の一部座席を1人掛けに変更しラッシュ時に対応したタイプも並行して導入を開始します。このラッシュ対応シート装備車は新たに社番5300代に区分しました。 なお、型式・年式は以下の文献を参照しました。 ※1)「国際興業 在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル 93号』(2005), ぽると出版 ※2)『BJハンドブックシリーズR70 国際興業・山梨交通』(2010),BJエディターズ ※3)「Things happened in a year 第7回 国際興業」『バスマガジン47号』(2011),講談社ビーシー/講談社 PR
絵本に出てるバスのモデル
はじめまして。
最近、とある本屋さんにて子ども向けのコーナーで、「市内を走ってる国際興業バスがモデルです」という表示を見るなり、なんと国際興業バスのノンステバスが表紙を飾っていて、タイトルは『路線バスしゅっぱつ!』(鎌田歩・作、福音館書店・刊)で、しかも地元の大宮ナンバーだったので、地元民である私は思わず目が行ってしまいました。 そしてバスの車両番号の(5215)や、カーナンバーの(18-03)まで、人物・背景も含め実に良く、絵本としてはいい内容だったです。 さて、今朝がた用事あって私は西川口の駅で降り、東口のロータリーを出るや、バッタリ実車の5215(ナンバーも大宮ナンバーの18-03と一致)に出合うや、直ぐさまデジカメで記録しましたけど、絵本に出てたバスが実際にこの目で見てしまった事により、思わず感激してしまいました。 ところで、バスの雑誌やフォトブックならまだしも、絵本だと架空の場合が多いのに、実際にあるバスのネタゆえに、レアものではないかと思った次第であります。 長文になりましたが、これにて失礼します。 Re:絵本に出てるバスのモデル
コメントありがとうございます。
『路線バスしゅっぱつ!』(鎌田歩・作、福音館書店・刊)は、お恥ずかしながら全く知りませんでした。 インターネットでレビューサイトなどによれば、結構詳しくバスについて書かれた絵本なんですね。 こういった作品で、バスファンが増えていけば良いと思います。 今のところ現物を読むことが難しそうなので、なんだか上っ面な感じの返信で申し訳ありません。
国際興業バス
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Re:国際興業バス
>国際興業バス
そうです。 |
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