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ゴールデンウィークに八戸を中心に青森県へ出かけました。八戸へ出かけたのは既に書きましたが、市営バスに乗車するためです。ここで八戸市営バスの沿革を簡単に紹介。八戸市の市営バスは1932年に民間事業者の買収によってスタートし、第二次大戦中の戦時統合で運営を離れたものの、1948年に統合先の南部鉄道から営業権及び施設を譲り受ける形で再発足しました。1953年に公営企業となり、八戸市交通部として市営バスを運行しています。2000年代に入ると他都市同様、市営バス事業の縮小・見直しが行われ、貸切事業の廃止や南部バスへの路線移譲などを行いました。現在は南部バスを含め、路線バス上限運賃の実施など、公共交通復権を目指した取り組みが続けられています。

というわけで、八戸で記録したバス画像のよせ集めシリーズをスタートです。シリーズ1回目は八戸市営バス編その1と題し、記録出来た「八戸22か」ナンバーの車両画像を並べていきます。



八戸22か475.
長らく、いすゞ車のみを導入してきた八戸市営バス。前中扉車を中心としながら、P規制車までは前後扉車も採用していましたが既に姿を消しています。今回記録出来た八戸市営バスの古参格車両だったのが、このあたりのU規制車でした。まずは純正キュービックボディのいすゞLVツーステップ車。後面に取り付けられたアンダーミラーは八戸市営バスの外観的な特徴といえます。また、行先表示は全車LEDを装備しています。




八戸22か478.
純正ボディと並行し富士ボディも採用しています。前中扉間の側面窓割が純正ボディと少々異なります。
 



八戸22か480.
せっかくなので純正キュービックボディをもう1台。八戸市営バスでは側面前方に登録番号を表記しています。




八戸22か501.
手持ちの資料が無いので、先ほど並べた車両と同時期の導入なのか翌年の導入となるのか良く分からない純正キュービックボディのツーステップ車。バス協テールが良い感じです。
 


八戸22か502.
こちらの純正キュービックボディの車両には、前面に広告掲示枠を装備していないのでスッキリしています。
       


八戸22か509.



八戸22か507.
もちろん並行して富士ボディを導入しています。前後で車両が異なり失礼します。後面のアンダーミラーステーは、純正ボディと異なる形のものを取り付けていることが分かります。



八戸22か534.
前面の広告掲示枠に広告が入っている車両は残念ながら少数という状況。前面の広告掲示枠を現在装備している車両は古参の生え抜き車中心となっています。ちなみに広告の「如空」は八戸酒類の五戸で醸造している日本酒ブランドです。
 


八戸22か536.
せっかくなので同時期導入車の後面の画像も並べておきます。バス協テールを引き続き採用していることが分かります。
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