右斜め後からの１枚（その９９）

画像ファイルの容量から、２０１８年から主だった更新を別ブログ（２つ目のブログ）に移しましたが、残り少ないと思っていた容量が更新回数激減でまだまだあるという状況。
２０２０年も「右斜め後からの１枚」と題した、バス車両を右斜め後から記録した画像を並べるだけのシリーズを中心に更新していきます。
今年も、その月に記録した画像をメインにするというルールを採用！。ネタに出来る画像が無ければ更新しないという隠しルールのためなのかもしれません。

 

車号：１１５．２０２０年１月佐賀駅バスセンターで記録。
今回は佐賀市交通局に昨年登場した、日野ポンチョを右斜め後から。
佐賀市交通局では後回しとなっていた小型車の低床化をいよいよ開始しました。残念ながら新車とはいかなかったようですが、現行ポンチョは大きなモデルチェンジをしていないので問題ありません。
今回導入した日野ポンチョは小型車の赤色一色塗装ではなく、裾の黄色帯に細い赤色の線が入った１９９０年代半ばに採用した塗装デザインを施して登場。１９７０年代、１９８０年代の復刻塗装車を相次いで登場させてきた佐賀市交通局ですから、この塗装も満を持しての復活ということなんでしょう。

 

車号：１１５．２０２０年１月佐賀市市役所南交差点で記録。
左斜め前からの画像。
ロングサイズの２扉仕様。車内は水色の枕カバーを新たに装着していますが、青色格子柄のモケットは健在。どうやら西武バスからの移籍車のようです。 



車号：１１６．２０２０年１月上：佐賀駅バスセンター、下：佐賀市市役所南交差点で記録。
今回導入した日野ポンチョは２台。どちらも西武バスからの移籍車の模様。
昨年１２月に佐賀市交通局が公表した「移動等円滑化取組計画書」によれば、２０２１年度にノンステップバス１００％（適用除外車を除く）にするべく、小型ノンステップ車を２０２０・２０２１年度にそれぞれ１台導入するようです。次に登場する車両がどんな色となるのでしょうか。
 
せっかくなので、ほかにも佐賀市交通局の車両画像を３台ほど並べていきます。
 


車号：１１０．２０２０年１月佐賀市市役所南交差点で記録。
いよいよ代替が始まった日野リエッセ。トップドア仕様、前中扉仕様、バスで言うところの小判ナンバー車など、台数の割りにバリエーションが豊富でした。それにしても赤色一色の塗装デザインは退色が目立つということを実感。

 

車号：７７０．２０２０年１月佐賀市市役所南交差点で記録。
新車・移籍車導入とあわせて、在籍車両の更新も行っているようです。青色バンパー＋正面にも黄色帯が入った現行塗装デザインに塗り替えられたいすゞエルガミオ。このあたりの０２年導入車が更新対象となっているようで、まだまだ使うことが確定。本当は汚れが目立つ白色塗装の日野レインボーＨＲ１０．５ｍサイズを更新してほしいのですが、１年古いので対象外の模様。

 

車号：８５８．２０２０年１月佐賀市市役所南交差点で記録。
１９８０年代の塗装を復刻した「リバイバルカラーバス」は正面に広告看板が取り付けられました。せっかくの特別塗装車なのに・・・。
もっとも広告看板を取り付けることで、ますます１９８０年代の佐賀市営バスの姿に近づいたともいえそうですが。