呉で見たバス２０１０（呉市交通局編その５）

２０１０年１０月下旬に記録した呉市交通局のバス画像よせ集めシリーズ。今回は三菱
ふそうの一般乗合車でＫＣ規制車の画像を並べていきます。

なお、型式・年式は呉市交通局の路線移譲あたりＨＰ上に掲載された「公募資料４ 車両
一覧」、ツーステップ低床車・標準床車の区別は「呉市交通局 在籍車両一覧」『バスラマ
インターナショナル６２号』（２０００），ぽると出版を参照しました。





















局番：Ｆｏ ９５１６．ＫＣ－ＭＰ６１７Ｍ（９５年車）。
９５年後半に登場した車両からＫＣ規制車となります。もっとも変わったのは型式くらいで、
Ｕ規制車同様に標準床車と低床車を並行導入。こちらはツーステップ標準床車。

局番：Ｆｏ ９６１．ＫＣ－ＭＰ６１７Ｍ（９６年車）。
エアロスターＭボディ最終期の車両となる９６年導入車。側面窓が全引窓仕様に変更され
ました。画像のように一部の車両は行先表示をＬＥＤ改造を行っています。











局番：Ｆｓｏ ９６１１．ＫＣ－ＭＫ６１９Ｆ改（９６年車）。
９６年から導入を開始した中型ＭＫ短尺車。画像の車両はゆめタウンラッピングで呉駅発
着の循環路線で活躍しています。リヤ側のみの画像で失礼。











局番：Ｆｏ ９７４．ＫＣ－ＭＰ７１７Ｍ（９７年車）。
呉市交通局生え抜きのニューエアロスターは９７年に導入した２台から。まずはＭ尺車。











局番：Ｆｍｏ ９７５．ＫＣ－ＭＰ７１７Ｋ（９７年車）。
こちらはＫ尺。局番に「ｍ」がつきます。





















局番：Ｆｓｏ９７７．ＫＣ－ＭＫ６１９Ｆ改（９７年車）。
前年に引き続いての導入となったＭＫ短尺車。呉駅で見ることが出来るＭＫ短尺車は、
次回並べる予定の赤色「くれたん」などラッピング車ばかりです。





















局番：Ｆ９８６．ＫＣ－ＭＰ７１７Ｍ（９８年車）。
９８年の導入車から局番にワンマンを表す「ｏ 」の表記が無くなりました。前年同様Ｍ尺と
Ｋ尺を導入しています。





















局番：Ｆｍｏ９８１０．ＫＣ－ＭＰ７１７Ｋ（９８年車）。
ということでＫ尺車。





















局番：Ｆｓ９８１３．ＫＣ－ＭＫ６１９Ｆ改（９８年車）。
９８年もＭＫ短尺車を導入。画像の車両は昭和営業所の在籍車で、いすゞＬＲ短尺車と
同じく主に昭和循環線で活躍している模様。





















局番：Ｆｍ９９２．ＫＣ－ＭＰ７４７Ｋ（９９年車）。
呉市交通局に初登場したノンステップバス。この塗装は以後スロープ付低床車の標準色
となります。

呉市交通局に在籍する三菱ふそうのＫＣ規制車は移籍車も多く在籍しています。東急・京
急のエアロスターＭはもちろん、横浜市交通局ニューエアロスター移籍車も見られず。頼
りの広島焼山線もセレガだったりと、まったく記録することが出来ませんでした。どうやら
呉駅以外にも足を伸ばさないとダメだと実感。