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「熊本で見たバス2013」と題したバス画像のよせ集めシリーズ。
今回の熊本都市バス編その5では、熊本都市バスが独自に導入した移籍車のうち記録
出来たものを並べていきます。
 
※型式・年式を 「熊本市交通局・熊本都市バス在籍車両一覧表」『バスマガジン65号』,
(2014),講談社ビーシー/講談社 を参照し、2014年8月10日追記しました。
 
756









756r









熊本200か756.KK-HR1JKEE(03年車)。
設立過程から在籍車両の大半が熊本市営バスからの転籍車となっている熊本都市バス
ですが、2009年より独自に移籍車導入を開始。初導入の移籍車両となったのが、当時
移籍事例がまだ少なかった日野HRの9mサイズ。KK規制車で、もとは羽田空港近辺の
駐車場送迎自家用バスで使用していた車両です。
正面の看板掲示枠は当初から設置されなかっとことから、既に正面看板を無くすことが決
定事項だった模様。2013年7月現在、沿線のパチンコ屋「大劇(TAIGEKI)」のラッピング
広告車となっています。
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「熊本で見たバス2013」と題したバス画像のよせ集めシリーズ。
今回の熊本都市バス編その4では、記録出来た「熊本200かナンバー」の熊本市営バス
からの転籍車を前回の続きから並べていきます。
 
 
 
292









292r









熊本200か292.U-HT2MLAA(91年車)※2。
前回も書きましたが、当時の熊本市営バスはノンステップバスの新車と並行して、東京都
交通局からの移籍車導入を行っていました。都営バスからの移籍車は路線移譲にあわせ
て都市バスに転籍しています。銀サッシが目立つ一般路線仕様の日野HT。
「熊本で見たバス2013」と題したバス画像のよせ集めシリーズ。1ヶ月以上ぶりの更新と
なる、今回の熊本都市バス編その3では、記録出来た「熊本200かナンバー」で02年に
市営バスで導入したノンステップ車までの画像を並べていきます。
  
55









熊本200か55.KK-RM252GAN改(00年車)※1。
熊本市営バスが00年に3台導入した西工スペースランナー顔ボディのRMノンステップ
車。トルコンAT車で中扉はグライドスライド仕様となっています。熊本都市バス運行開始
時に3台全車市営バスから転籍しています。画像の車両が熊本都市バスカラーへの塗り
替え第1号車で、バンパー色や動物看板掲示枠の撤去など、その後の塗り替え車両と異
なる点がいくつか見られます。

56









熊本200か56.KK-RM252GAN改(00年車)※1。
その後の塗り替え車両がこちら。動物看板掲示枠は残され、2012年3月まで「都市バス」
の看板を掲げていました。この車両は沿線のパチンコ屋「大劇(TAIGEKI)」のラッピング広
告車となっています。「大劇」は都市バス以外の事業者にもラッピング広告車を展開してお
り、2013年のラッピング大口スポンサーとなっています。

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57r









熊本200か57.KK-RM252GAN改(00年車)※1。
都市バスの塗装デザインは側面中央部に熊本城のシルエットロゴを配置。このため、中
扉部にガラス等があっても御丁寧にラッピングを施しています。ただし、画像のラッピング
準備対象車ともいうべき車両は側面後部に小さなシルエットロゴでおとなしめなデザイン
となっています。

『バスラマインターナショナル 138号』の感想めいたエントリ作成用に撮りためた西東京
バスの画像を再利用する「八王子で見た西東京バス2013」シリーズ。
今回のその4では、記録出来た日野の一般乗合車を並べていきます。

なお、型式・年式は「西東京バス 在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル 138号』
(2013),ぽると出版 を参照しました。

C20208









社番:C20308.KL-HR1JNEE(02年車)。
西東京バスの日野車といえば、富士ボディの大型車や氷川配置の中型車の印象があり
ましたが、どちらも既に過去帳入り。現在八王子駅前に乗り入れる古参格が、02年導入
のHRというのだから驚きです。一部の車両は7月頃より画像のような西東京バス創立50
周年を記念したボンネットバス柄の涎掛けを装着しています。

C20209









C20209r









社番:C20209.KL-HR1JNEE(02年車)。
再掲画像になりますが、02年車をもう1台。八王子駅周辺で見られる最後のカラー方向
幕車となったのが五日市営業所配置車両です。
例年よりも、だいぶ早く梅雨明けした関東地方。いきなりの猛暑でブログを更新する気が
なくなりました。何かにつけブログ更新をサボる口実を探していますな。というわけで、バ
ス雑誌の感想と題したゲリラ豪雨。奇数月の発売はバスマガこと『バスマガジン 60号』
です。

隔月刊誌のバスマガジンも60号、つまり創刊10周年を迎えました。内容も「バスマガジ
ン創刊から10年間を振り返るバス業界ニュース年表」、「10年間のバスの進化」と題した
バスモデルの変遷など10年にちなんだ記念企画が目白押しです。ただ、企画の内容は
創刊5周年だった30号の焼き直しともいえますが。
10年前はジェイ・バス成立直後ということもあり、いすゞ・日野・三菱ふそう・日産ディー
ゼルの4メーカーそれぞれから路線モデルから観光モデルまでフルラインナップを取り
そろえしのぎを削っていました。

A40332









社番:A40332.
路線車モデルで10年の間に姿を消したのが中型幅10.5mサイズの低床車。1990
年代末頃の大型ノンステップ車はまだまだ高額であったことや、メーカーによってはトル
コンATのみなど、事業者サイドの不満も少なくない状況でした。ここに比較的安価なM
Tノンステップ車ということで画像のJPやHRなど各地で導入事例が見られました。
その後、大型ノンステップ車との価格差がそれほど無くなったことから導入事例が激減
し、ひっそりと消えていきました。

10周年記念企画ではこのほか、「10年間で様変わりした東京・横浜 路線バスのいる風
景 定点観測」も掲載。バスマガジンで定点観測といえば、定点で1日観光バスを撮影す
るものとなりますが、今回は現在と約10年前の今昔対比です。掲載の撮影地で気になる
所といえば、やはり小生居住エリアにほど近い八王子駅南口です。「1991年に八王子駅
南口地区市街地再開発組合が設立され、八王子市が主導する再開発事業が始まったが、
さまざまな要因で幾度も計画を変更。ようやく2008年に着工され
」ました。

八王子駅南口2006年2月









再開発の工事前の2006年2月に記録したもの。バス乗り場は狭く、一部の乗り場には
屋根もありませんでした。

2012年1月









そんなしょぼい場所が立派なターミナルに変わりました。バスターミナル入口の信号が
歩車分離となれば小生的にはバッチリなんですが。なお画像は2012年1月に記録し
たものです。

創刊10周年記念企画以外では、「世界文化遺産登録!日本一の山に登る、見る、観
光する 富士山にバスで行こう!」や7月31日から様変わりする「新高速乗合バス前夜」
などタイムリーなものも掲載。新高速乗合バスは、特にツアーバスからの移行組につい
ては正直始まってみないと分からないところもあるので、注視したいところ。本当は新宿
西口に点在することになりそうな各社の停留所の画像を並べたいところ・・・、ですが手
持ち画像は今回間に合わず。西武ドーム行っている場合じゃないだろという話です。


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Mrジョソ(名前変えたい)
性別:
男性
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むかし話
自己紹介:
野球や乗り物の思い出など
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現在はバスがメイン。

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