忍者ブログ
細々と更新しています
[202] [203] [204] [205] [206] [207] [208] [209] [210] [211] [212]
2006年にグループマークを制定した相模鉄道(※現在の相鉄ホールディング)。鉄道車
両はグループカラーに合わせた新塗装への塗り替えが進められていますが、バス車両
は制定から2年近く経った2008年後半にグループカラーの新塗装車が登場しました。

8862









8862r









社番:8862.
最初のグループカラー塗装車は相鉄バスに登場した西工ボディのRAワンステ。
思っていた以上に「白いなぁ」という印象、デザインもこれまでの緑帯に比べると随分簡略
化されました。登場したての頃は新塗装の車両を見るため海老名駅へ出かけたものです。
PR
ブログを1ヶ月12回更新(個人的ノルマ)することが本当に重荷になってきたこの頃。
ネタもアクセス数も更新モチベーションも無い無いづくしです。ということで、今回は更新
回数確保の為の薄~い内容、岐阜駅周辺で見たバス小ネタ編です。ちなみに小ネタ扱
いとしたのは小生の基準によります。

1106









岐阜200か1106.

1105r1









岐阜200か1105.
岐阜競輪場送迎バスはドライビングサービスが担当、ご覧のような見たままそのままな色の
移籍車が活躍しています。ちなみにドライビングサービス社はHPを見る限り自社カラーがあ
るようなので、いずれ塗り替えられるのでしょうか。
先日京成バスより、新都心幕張線で運行中の連接バス車両の代替が公式発表されました。
拙ブログをマメにご覧頂いている方であれば既にご承知の話題を今更ですが、マリンスタジ
アム観戦で10年近くお世話になった車両の惜別もあり記事にしたいと思います。

なお、型式・年式は『BJハンドブックシリーズR64 京成バス』(2008)BJエディターズを参
照しています。

4812









社番:4812.KC-B10M(98年車)。
幕張本郷駅と海浜幕張駅を経由しマリンスタジアム間を結ぶ新都心幕張線に1998年12月
に朝夕ラッシュ時の混雑対策の切り札として日本国内の一般路線バスとして初めての連接
バスが走り始めました。まだバス事業が京成電鉄本体で行っていた頃です。車両はボルボの
シャーシーに富士重工の7Eボディをベースとし、後の車両にはツーステップながら車椅子
スロープ板の装着が可能となるなどバリアフリーも意識した装備で運行開始にともない10両
導入されました。小生が現車を初めて見たのは1999年になってからで、その長さに圧倒、
連接部分のイスに座ってその構造に感心したことを覚えています。ちなみにボルボシャーシ
ーに富士重工ボディの組み合わせは、1985年のつくば万博シャトルバスとして両製造され
たものと同じです。この連接バスは1999年当時「年鑑バスラマ」にも掲載される販売モデル
で、他都市への売り込みも行われたようです。しかし、需要の問題や運行に際しての様々な
許認可がネックとなり、さらにエンジン位置が前の車両の中央床下にあるため低床化が難し
いこともあって京成以外の導入はありませんでした。

4817









4817r









社番:4817.KC-B10M(98年車)。
他都市での導入事例はありませんでしたが、実験などで貸し出されて運行されたことはあり
ます。なかでも金沢市内で運行された際は北陸鉄道のナンバー登録を受けるなど力の入っ
たもの。その関係で画像の車両のみ習志野200かナンバーとなっています。

京成バスから車両代替の発表とあわせて現在運行中の車両(京成バスによれば旧型連接バ
ス車両)の販売も告知されており、はたして移籍事例が見られるのかどうなるのか。つくば万
博シャトルバス用として製造された100両の多くはオーストラリアに輸出され、国内に残った
のは東京空港交通へ移籍した少数にとどまりました。東京空港交通では当時のメイン路線で
あった箱崎~成田空港間や成田空港ランプバスで活躍しました。この車両の一部がさらに旭
川電気軌道に冬季のラッシュ対策として移籍しましたが、結局もてあましたようです。

富士重工がバスボディ製造から既に撤退しており部品供給がどうなのか、それでなくても運
行に際しての煩雑な許認可が必要、と移籍に際してのハードルは極めて高いと思われます
が、そのスペックを生かした活躍をしてほしいものです。
2009年の12月に大垣や名古屋へ出かけた際に見たバスシリーズ。
今回は岐阜乗合自動車で活躍する岐阜200かナンバーでいわゆる「岐阜塗り」と称される
名鉄グループカラーの車両を並べていきます。

なお、型式・年式は「岐阜バスグループ 在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル
123号』(2010),ぽると出版 を参照しました。

827









岐阜200か827.PJ-MP35JM(06年車)。

823r









岐阜200か823.PJ-MP35JM(06年車)。
登録番号が前後していますが、「岐阜塗り」で登場したエアロスター。時代の流れとはいえ、
側面の広告板が平行四辺形など岐阜バスこだわりの仕様だった頃から比べると随分味気
なくなりました。
名古屋・岐阜で見たバスばかり並べていているので、小休止がてらに宇都宮で見たバス
でも。既に2つ目のブログで並べていますが、2009年7月に富士5Eボディを見るため宇
都宮へ出かけました。関東自動車の画像については拙ブログで既に2008年にある程度
並べていますが、2008年以降に登場した車両や見逃していた車両を中心に再度並べて
いきます。

なお、型式・年式はBJエディターズ(2009)『BJハンドブックシリーズR67 関東自動車』
を参照しています。

790









790r1









宇都宮200か790.U-LV870L(94年車)。
まずは前回見逃した移籍車画像から。
大阪市交通局から稀少型式と言っても良い「都市型超低床バス」の移籍車。今となっては
珍しい存在となりつつある前後扉のワンステップ車です。いすゞのワンステップバス試作モ
デルで、エンジンは8PD1で主に中型観光車搭載されたものをのっけています。

796









796r1









宇都宮200か796.U-HU2MLAA(94年車)。
そしてこちらが日野のワンステップバス試作モデル。正直、よくこんな車両を導入したもの
という印象。当初はどちらも白ベースの低床塗装で登場しましたが、スロープが無い等で従
来塗装に塗り替えられました。ただし塗り替えたのは正面だけらしく、扉や屋根部分など白
色が残っています。

1031









宇都宮200か1031.KC-JP250NTN(96年車)。
2009年の移籍車は横浜市交通局の車両を中心に、京王電鉄バスグループからJP移籍車
も引き続き導入。ただし今回は富士ボディのみ。出かけた7月以降に移籍車登場ラッシュが
あったようで、横浜市交通局のLVワンステやら西工ボディのJP、西武バスUAやらが登場。


忍者ブログ [PR]
カレンダー
05 2025/06 07
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
フリーエリア
最新コメント
[10/29 えど]
[02/28 えど]
[02/28 えど]
[08/08 匿名]
[08/08 匿名]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
Mrジョソ(名前変えたい)
性別:
男性
趣味:
むかし話
自己紹介:
野球や乗り物の思い出など
ひっそりと更新の予定でしたが、
現在はバスがメイン。

覗いている方は少ない辺境ブログ。
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析