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細々と更新しています
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クリスマスを過ぎれば、街の風景が一気に年末、年越、新年と変わり、2009年もいよいよ
慌しく過ぎようとていきます。そんなせわしない年末の中、自分で決めたルールに縛られ、
ブログをあと2回更新しなければならないのが辛いところです。ということで久々に日曜日
の更新、月末恒例、バス雑誌の感想という名の詰め込み作業。偶数月はバスラマこと、
『バスラマインターナショナル 117号』です。

事業者訪問は「北陸鉄道」。事業者訪問で北陸鉄道を取り上げるのは100号ぶりとのこと。
100号のあいだ、輸送人員は減少を続け、金沢地区も地域分社が行われる一方で、能登
地区では分社の再編が進み、現在では北陸鉄道とグループ6社で運行しています。金沢
市内の100円バス競争など、地域と民間事業者としてのバスについて考えさせられる問
題を紹介しています。

在籍車両は低床車への代替が進み、最古参は1991年車とのこと。

32-796









社番:32-796.
近年では乗合車、高速車とも画像のような「ダイナミックな塗装デザイン 」の車両が増えて
いるようです。低床乗合車は前面が朱色一色となります。

74-674









社番:74-674.加賀白山バス
もちろん北陸鉄道といえばこの塗装。最新車が掲載されることの多いバスラマの表紙にも
北陸鉄道担当者の好みということで、この塗装の高速車が取り上げられているのは好印
象です。北陸鉄道では平成初頭の一時期、黒塗りマスクなど妙に手の込んだ特別仕様の
長尺車両を導入しましたが、リストをみると随分数を減らしていることに気付きます。前回の
金沢訪問では全く見ることが出来なかっただけに、早々に再訪したいものです。
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今年もクリスマスとなりました。
クリスマスといえば、京王バス南ではお馴染みのサンタミニバスやサンタさん(営業係)を
見ることが出来る季節です。京王バス南のサンタミニバスに触発されてか、成功事例の
水平展開ということか、今年は「京王クリスマスバス」にスケールアップ。京王電鉄バスグ
ループ各社で車内にクリスマス飾りをしたバスやサンタさん(営業係)が見られることにな
りました。

なお、型式・年式はBJエディターズ(2007)『BJハンドブックシリーズR62 京王電鉄バス・
西東京バス』とバスラマインターナショナル各号を参照しました。

D30613









社番:D30613.PA-MK27FM(06年車)。
「京王クリスマスバス」はクリスマスをイメージしたラッピングバス。12月よりスタートした「土
日祝日小児運賃50円」アピールの一環として運行しています。
土日祝日にはサンタ姿の運転手(営業係)さんだけでなく、もう一人サンタさんが乗り込むと
いうツーマン体制と、ケチ王らしからぬ力の入れようです。ちなみにもう一人のサンタさんは
チラシを配ったりシールを配ったり、愛想を振りまいたりとなかなか大変なお仕事です。

D30705












社番:D30705.PA-MK27FM(07年車)。
見難いですが、営業所によっては前面行先表示にサンタさんの表示も見られました。

D30705









社番:D30705.PA-MK27FM(07年車)。
ちなみにサンタさんが乗っていない場合は、行先表示にサンタ表示がありませんでした。

J30715









J30715r









社番:J30715.PA-MK27FM(07年車)。
「京王クリスマスバス」は、フルラッピングの車両と部分ラッピングの2種類在籍。
どちらも路線を限定して運行していますが、運行本数と車両台数の関係で、頻度は各営業
所でマチマチ。画像は多摩営業所在籍の部分ラッピングの車。この車両を見るのに1時間
待ちだったのは秘密です。
12月も20日を過ぎ、いよいよ2009年も残り僅かとなりました。今年の拙ブログの更新も
残り4回ということで、もう少々お付き合いいただければ幸いです。
1年も残り僅かとなれば忘れてならないこの1冊、『年鑑バスラマ2009→2010』の感想
という名の独り言として簡単にまとめます。毎度ながら型式の確認のためにも必要な1冊
となっています。

内容は例年通り、巻頭特集、本編ともいえる「国内バスカタログ」、そして歴史編の3本を中
心に、巻頭カラー頁に国内バスハイライト、巻末に資料編というお馴染みの構成。
巻頭特集は「ジェイ・バス 5周年を迎えた日本最大のバスメーカーの「いま」 」と題し、ジェ
イ・バス社長へのインタビュー記事を中心に小松と宇都宮の各事業所でのバス製造行程
を紹介しています。ジェイ・バスも誕生から5年経ったとは、時の流れの速さを感じずには
いられません。当初は日野といすゞで車種を調整し、どのように折り合いを付けていくのか
疑問も多かったジェイ・バスですが、今や日本最大のバスメーカーに成長しました。

A10909









社番:A10909.

D20913









社番:D20913.

結果、各地で登場する新車は同じボディの車両ばかりとなりました。そもそもジェイ・バスは
車両の標準化しコストを削減していくことを目的としていましたから、同じボディの車両ばかり
になるのは当然の結果です。結果的にジェイ・バスの事業展開は成功し、確固たる地位を確
立することが出来たものと言えます。そして対する三菱ふそうとUDもバス事業を分離統合し、
拡大が見込めない国内バス産業の生き残りをかけた縮小を発表しています。そうなると、いよ
いよバス事業者がニーズや用途に合った車種を選ぶことが出来なくなる時代もすぐそこまで
来ています。
昨年に高崎駅周辺で見たバスをこのブログで記事にしました。大した反響も無かったので
(まあ拙ブログの99%は反響がありません)その後の更新も無いまま1年が過ぎようとして
います。それ以降も前橋や高崎へ所用で出かける機会があれば、時間を作りバスを記録
してきました。今回は散発的に記録してきた高崎・群馬で見た群馬バスの画像を並べてい
きます。

<日野>
7195









7195r









社番:7195.
群馬バスでは高崎駅と前橋駅からイオンモール高崎への路線バスを運行し、イオンカラー
の大型移籍車がメインで活躍していました。大阪市営移籍車が記録できないかと2009年
12月に前橋を訪れたところ、運用していたのは新ポンチョ。最近専属車両が変わった模様。
忘れた頃に更新する近所で見たバスシリーズ。
本来であれば、京王バス南でおなじみのサンタコスプレが全社展開やら「南61」の鑓水
中学校入口行き系統増便というネタを先に取り上げるべきなんでしょうが、どうもモチベ
ーションが上がらず記録にも行かず。ということで、遅まきながら西東京バスの新車の話
題です。

なお、型式・年式はBJエディターズ(2007)『BJハンドブックシリーズR62 京王電鉄バ
ス・西東京バス』掲載分に限り参照 しています

D20913









社番:D20913.
恩方営業所に登場したKVノンステ。リヤは今年前期に楢原営業所に登場したLVノンステ
同様、広告枠が窓下の高い位置にあるタイプです。販売メーカーは異なりますが、同じボ
ディが揃いました。

D5613









社番:D5613.KC-JP250NTN(97年車)。
ちなみに代替された車両はワンステJP。画像は多摩バス時代のものです。
いつの間にやら西東京バスで富士ボディは少数派となりつつあります。


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男性
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むかし話
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現在はバスがメイン。

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