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公営企業の「市営バス」に乗ることを目的に兵庫などへ出かけた際に見たバス画像よせ
集め。姫路・明石と見て回ったあとに対岸へ行きました。既に暗く、普段の行いが悪いの
で天候も雨模様と何故出向いたのか分からない結果に。
ちなみに徳島へは約1年ぶりの訪問でしたが、徳島駅前の古ぼけた印象が否めなかった
徳島バス・小松島市営バス乗場が改装され、徳島市営バスと遜色ない状況に変わってい
たのが印象的でした。
ということで今回の更新は、昨年見ることが出来なかった車両を中心に小ネタつなぎ合わ
せで徳島で見たバス画像を並べていきます。

<小松島市運輸部>
328









328r1









徳島22き328.
のっけから08年に見た車両を並べていますが、ラッピングのスポンサーが変わりましたと
いうことで御勘弁を。

55









徳島230う55.
エルガミオのノンステップ。この頃は小松島市営バスも希望番号で登録していたらしく、徳
島市交通局と希望番号の取り合いをしている感。
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公営企業の「市営バス」に乗ることを目的とした兵庫などを回った際に見たバス画像よせ
集め。「明石市交通部」の2002年以降に導入した車両画像を並べていきます。

812









812r









神戸200か812.KL-MP37JK(02年車)。
明石市営バスにノンステップ車が登場した02年。第一陣となったのは西工ボディの三菱
ふそう車。この他中型ノンステップ車もHRとMJを導入していますが、こちらは路線移管
時に移籍済みです。
公営企業の「市営バス」に乗ることを目的とした兵庫などを回った際に見たバス画像よせ
集め。逆光だったりタイミングが合わなかったりで姫路は早々に切り上げ、お隣の明石へ
移動。ということで「明石市交通部」の車両を並べていきます。明石駅前が、わりあいバス
を記録しやすかったこともあり、姫路に比べ画像も多めに。そのため今回はツーステップ
車が導入された2001年までの車両になります。

画像を並べる前に、まず明石市営バスについて簡単に紹介。
明石市交通部はその名の通り明石市内を中心に一部神戸市にも路線網をもつ事業者で
す。ここも姫路市同様に不採算路線を神姫バスや山陽電気鉄道へ路線移管を進め、現
在は明石市東部をメインエリアとし、丘陵地に大規模団地が広がる明舞・朝霧地区への
路線が中心となっています。今のところ市直営での乗合バス事業を継続することとなって
いますが、収支は依然として厳しい状況が続いています。

なお、型式・年式は「姫路市営バス在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル103号』
(2007),ぽると出版 を参照しました。

6484









神戸22か6484.KC-UA460HAN改(97年車)。
自動車NOx・PM法の対策地域ということと、路線移管時に車両売却を行ったこともあり、
古参はこのあたりの車両。UAワンステップのエアサス車。明石市営バスでは2001年ま
でワンステップとツーステップを並行導入し、ワンステップはエアサス車でした。
前回更新したバスマガジン38号の感想めいたものの末尾に書きましたが、公営企業の
「市営バス」に乗ることを目的として11月に兵庫などを回りました。ということで、しばらく
兵庫を中心としたバス画像よせ集めが続きます。今回は、2010年3月末で市直営のバ
ス事業から撤退する「姫路市企業局交通事業部」の車両を並べていきます。

姫路市営バスは2000年代段階的に競合する神姫バスへ路線移管を行うとともに、貸切
事業から撤退するなど事業規模を縮小していきました。規模縮小に伴い、「姫路市交通局」
から水道事業と統合し現在の企業局交通事業部となり、現在は完全撤退にむけての路線
移管がすすめられ、姫路駅北口発着の路線が最後の直営路線となっています。残った路
線も、データイム1時間に1本というものもり、正直慌てて乗り潰すには難しい状況です。

なお、型式・年式は「姫路市営バス在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル103号』
(2007),ぽると出版 を参照しました。

229









229r









姫路200か229.KL-HR1JKEE(03年車)。
路線移管が進んだ結果、現在活躍する一般路線車はほぼノンステップ車となっています。
まずは日野HR9m車。姫路市営バスは中扉の開閉時に聞き覚えのあるチャイム音が。大
阪市交通局のバスでおなじみの音で、大阪市以外で使用されているとは知りませんでした。
やはり自分の狭い世界で物事を決めてはいけないことを実感。
今月もなんとか1ヶ月にブログの更新を12回することが出来ました。と言っても、12回の
根拠は全くなく、あくまでも自己満足に過ぎません。これでは先ごろバスにも深刻な影響
を及ぼすことになりそうな「事業仕分け」によって、更新回数見直し・ブログ廃止と判断され
ますな。書いていて意味がよく分かりません。ということで、バス雑誌の感想という名の弁
明機会、奇数月はバスマガこと、『バスマガジン 38号』です。

今号の大特集は「東京と関東各地を結ぶ「公共交通の主役」都市間高速バスネットワー
クの変遷と現状」。随分と長く壮大なタイトルですが、要は都内発着で関東地方の高速路
線バスについてのリポートです。「つくば号」からはじまる東京と関東各地を結ぶ高速路線
バスの歴史や各県毎の路線概況などをまとめています。

1803YT









社番:1803YT.
ということで「つくば号」の画像です。つくばに行くことは少ない小生ですが、機会がある際
は使用車両が雑多(良い意味で)な関東鉄道受け持ち分を好んで乗っています。

M-1061









社番:M-1061.
本文には都内と茨城県や千葉県への路線数に比べて少ない群馬・栃木への考察もあり
ます。画像は行先いっぱいな日本中央バス、池袋と前橋を結ぶこの路線はかつて西武
バスと共同運行でスタートしたんですが・・・。栃木への高速バスといえば、もはや黒歴史
の関東バスと東武鉄道共同運行の新宿西口-鬼怒川温泉も撤退に追い込まれています。
ただ、宇都宮への路線は鹿沼まで短縮したものの、佐野までは盛況な状況です。群馬や
栃木が高速バスに根付かないというわけではなく、やはり新幹線だけでは行けない場所で
なおかつ所用時間やコストパフォーマンス如何なのではないかと思うのですがいかがでし
ょうか。

なお、今回の特集の対象路線は「空港リムジンバスと東京ディズニーリゾートを除いた東
京と関東各地を結ぶ
」ものに限定しています。前号の予告では「関東圏内の短距離高速
バス」となっていましたが、対象路線が膨大なことと成立・変遷事例が異なるということで
カットしたとのこと。たしかに、これだけで「The関東圏内高速バス」といったムック本1冊
くらい軽く出来そうですし、リムジンバスに関してもバスラマ風に書けば「新たな展開を迎え
た関東圏内のリムジンバス」で大特集が組めそうです。今後のお楽しみということにしてお
きます。ただし、東京湾アクアラインを利用した川崎・横浜と千葉県の路線はその後都内
への路線延伸に結びついたということで取り上げています。

1728









新宿で小湊鐵道のバスを見ることが出来るのも、この延伸のひとつ。首都高の渋滞が
懸念されたものの順調に育っている感。


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むかし話
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現在はバスがメイン。

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