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常北大田駅から鮎川駅へ向かいました。
大甕から鮎川にかけては、住宅地や工場といったところを走りました。こちらの方が
お客さんも多そうでしたが、2車線のしっかりした道路と併走しているところもあって
逆に存続が難しいのかもしれないと思いました。常磐線の線路沿いに鮎川駅はあり、
なんとも中途半端な所という印象。線路は駅から少し先まで延びており、ここにも
留置車両がありました。休日だったので使用していないのかと思いましたが、どうや
ら本当に使っていない様子。車両を入れ替えてからそれだけ乗客が減ったというこ
となのでしょうが、冷房もなければ汚らしい車両では正直地元のお客さんも乗らない
だろうと思いました。

119-1982_IMG.JPG









廃止前の2004年に以下の記述がある。
最低限の整備しかしていないので、塗装は剥げ落ち、窓に埃がこびりつくという状
態で走っている。また半数は休車状態である。
」川島令三(2004):『全国鉄道事情
大研究常磐篇』草思社,p248、2003年もまさにこの通りの状況でした。
日立電鉄は2005年3月にあっさりと廃止されてしまいました。廃止するために手入
れを全くしなかったのか、手入れが出来ないから廃止になったのか。廃止理由は後
者ですが実際のところはどうなのでしょうか。

前年に尋ねた十和田観光電鉄が大規模な車両の入れ替えを行ったことと対称的に
この頃から老朽化した施設を持つ鉄道路線は廃止という選択をするところが目立つ
ようになりました。そして私の「廃止前にあわてて未乗路線乗車」が増えていくことに
なりました。
                                          
                                            この項おわり
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清水が投げると打線沈黙のはずなんですが。
マリーンズの4位転落は時間の問題です。ということでグッドウィルドームで西武対
北海道日本ハムの試合をハムびいきで観戦しました。

IMGP9827.JPG










5-3でライオンズ勝利。Aクラスはすぐそこです。
7時40分に入場しましたが、まだ5回表の攻撃中。連打で1・3塁、ライオンズはピッ
チャーを正津に交代、バッターは5番高橋信一!

初球キャッチャーファールフライ


点差の割りにテンポが悪く、時間のかかるゲームでした。
試合はズンドコのホームランで勝ち越したライオンズが
小野寺→三井→グラマンと春先とは逆の継投で逃げ切りました。

ハムはランナーを出すものの決め手を欠きました。なんだかロッテ野球を見ている
気分でしたが、本家ロッテは0-1で敗戦、さすがです。渡辺俊介が投げると打線爆
発だったんですがね・・・。吉井を投げさせたり藤田を上げたりとでたらめな事をやっ
てるバチです。

福島で働いていたときに撮った写真が見つかりました。
相変わらずのヘタレ写真ですが・・・。


5d50e5adjpeg








左1920:P-MK117J、88年式
右1373:K-MP118K、81年式


31f7d897jpeg








左1393:K-MM516H、81年式
右1956:K-MM516H、81年式
長さが短い気がしましたがMMとは・・・。
廃止寸前だった福島~相馬線で使われていた模様。小田原ってどこなんでしょう。

型式、年式は「バスラマインターナショナル」No.56、福島交通バス在籍車両一覧
を参照させていただきました。


まもなく21世紀となる頃に撮影。当時はバスに興味が無かったので、スナップ程度し
か撮っていなかったことが残念でなりません。

普段買い物に行くスーパーマーケットの陳列方法が最近変わりました。
売り場が変わったとかではなく、箱・ケースで陳列できるものは、そのまま売り場に
並べるという方法になりました。
牛乳など、これまではどこの店でも同じように箱(ケース)から出してきれいに並べ
ていましたが、これをケースに入れたまま冷蔵ケースに陳列しています。
ただそれだけのことなのですが、この販売方法への転換に私は懐かしい記憶が蘇
りました。

私がかつて勤めていた小売店で、このようなケースそのままに販売する作戦を「ユ
ニットコントロール」といいました。通常、店で注文した商品が入荷したら、箱を開けて
売り場に並べる作業(品出し)が必要になります。商品によっては注文単位が12個
にも関わらず、売り場には3本しか並べられないということもあります。並べられなか
った残りの9個が倉庫に置かれることになります。これを、注文単位(ユニット)が並
ぶように売り場のほうのスペースを変える(コントロール)ことで品出し作業の効率化
を図り、ひいては人員削減に効果をもたらすとされ売り場変更を行いました。

非常に効率的な考え方ですが、落とし穴があります。3個しか入らない売り場を12
個並ぶようにするには9個分のスペースを作らなければなりません。どうするか?
売れていないものを削っていき9個分のスペースを作るのですが、この売れていない
ものを削る方法が難しいのです。データ上売れていない商品を削るのですが、実は
この商品を買いに来るお客さんがその店で年間何十万と買っているということがある
のです。そして悪いことに12個並ぶようにした商品が会社的に利益が多い、マージン
が多いというだけで選ばれていたりするから弱ります。結果的に売り場の効率化は出
来たものの売り場の販売金額が落ちるというすばらしい状況。売り場からはみ出た商
品は「処分セール」としてワゴンなど特設売り場に並べますが、そもそも売れないもの、
安くしても売れません。結果的に店は何十万買うお客さんを失い、はみ出た商品も売
れないという状況。お客のほうに向かないで、数字ばかり見ていると陥りやすい症状で
す。もちろん売れなくなった売り場の責任はお店にあるということなので、売れるように
しろというお仕置きを受けましたね。懐かしい話です。

ちなみにユニットコントロール?をはじめた行きつけのスーパーですが、ケース販売を
しているのは特売品など非常に販売数のある売れ筋商品だけのようです。どちらを向
いて仕事をしているかが良く分かります。

※この内容は極々私的な感想です。何のことやらさっぱり?という方が多いと思います。
それ分かる~!という方にお読みいただければ幸いです



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