細々と更新しています
「熊本で見たバス2014-15」と題したバス画像のよせ集めシリーズ。2014年に記録した画像をメインに、多少2015年の画像も混ぜ込んでお送りしております。 前回の更新から少々あいだが開いた熊本都市バス編その3では、記録出来た熊本200かナンバー56から214とかなり中途半端なくくりの車両画像を並べていきます。なお、今回並べた画像の車両が既に代替されている可能性もあることをあらかじめお断りしておきます。 型式・年式は 「熊本市交通局・熊本都市バス在籍車両一覧表」『バスマガジン65号』,(2014),講談社ビーシー/講談社 を参照しました。 熊本200か56.KK-RM252GAN改(00年車)。 まずは熊本市営バスが00年に3台導入した西工スペースランナー顔ボディのRMノンステップ 車。中扉はグライドスライド仕様のトルコンAT車です。熊本都市バス運行開始時に、3台とも市営バスから転籍しています。 この車両は沿線のパチンコ屋「大劇(TAIGEKI)」のホイールベース間ラッピング広告車となっています。ホイールベース間ラッピング広告車の場合、側面の熊本都市バスロゴが後方に小さくデザインされます。 熊本200か57.KK-RM252GAN改(00年車)。 同じくRMノンステップ車ですが、こちらは2014年6月頃から子宮頸がん検診啓発の全面ラッピング車となっています。 熊本200か120.P-HU233BA改(90年車)。 熊本市営バスは熊本22かナンバー末期頃からノンステップバスの新車と並行して、東京都交通局から移籍車導入を行っていました。熊本22かナンバー時代に導入した都営バス移籍車は経年車ということもあり都市バス入りすることなく廃車となりましたが、熊本200かナンバーの移籍車は元都市新バス車両メインということもあってかP規制車も都市バスに転籍しています。 画像の車両は都市新バス仕様のP規制車で、熊本学園大学のホイールベース間ラッピング車となっており、熊本駅と熊本学園大学を直通する「熊学ライナー」スクールバスの運用がメインとしています。 熊本200か164.KK-MJ26HF改(01年車)。 交通センターと熊本電鉄藤崎宮駅を結ぶ都心循環バス「ゆうゆうバス」として4社局がそれぞれ1台導入した7mサイズの三菱ふそうMJノンステップ車。熊本市営バス導入車はもちろんAT車を採用。都心循環バス廃止後は使い道が限られる異端的存在ということもあってか、熊本都市バス運行開始時に市営バスから転籍しました。それにしても「ゆうゆうバス」の名は初代も2代目もうまくいかない運命のようです。 熊本200か183.KK-LR233J1改(02年車)。 01年度予算で6台導入したいすゞLRノンステップ車。リヤ側は、これまでの熊本市営バス仕様を継続した3連テールライトがポイントです。中扉はグライドスライドから引戸仕様となり、明かり窓をオプション採用。中扉の明かり窓は以後の導入車両の基本仕様となりますが、都市バス塗装であっさりと塗りつぶされてしまいました。 さて、都市バス塗装車は2012年4月より正面の動物看板掲示枠に「都市バス」看板の掲示をとりやめています。このため都市バス塗装で動物看板掲示枠が残っている車両は順次枠の撤去が進んでいます。ただ車両により撤去方法がマチマチで、この車両はビス跡がよくわかります。 熊本200か185.KK-LR233J1改(02年車)。 せっかくなので、動物看板掲示枠が残るLRノンステップ車の画像も並べておきます。 熊本200か213.P-HU233BA改(90年車)。 中型ノンステップ新車導入と並行し、引き続き東京都交通局から大型移籍車を導入。画像の車両はごく初期に都市バス塗装へ塗り替えられたグループで、ライトベゼルやバンパーも白色に塗られています。 熊本200か214.P-HU233BA改(90年車)。 こちらも東京都交通局からの元都市新バスな日野HU移籍車。熊本都市バスは移籍車導入による古参車代替を進めている印象がありますが、東京都交通局から移籍したP規制車もまだまだ第一線で運用中に入っています。 PR |
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